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光の六つのしるし
2007年12月22日公開

光の六つのしるし

THE SEEKER: THE DARK IS RISING

992007年12月22日公開

jig********

2.0

”しるし”て、なんか格好悪い

シリーズ物であるのに 興行成績がふるわず2作目が危ういという本作ですが、 (もしかしたら2作目作られないと決まったかも) 観て納得。しかたがないのかなという印象です。 どうしても今まで製作されたファンタジーものに 比べるとスケールが小さく感じられるし、 仲間の魅力がかなり低い気がする。 スケールという点では ”しるし”なるものを主人公の”探索者”(だったかな?)が その場所に行くと過去にタイムスリップして その場で”しるし”をゲット! そして現代に戻ってくるという展開が続くのですが、 随分と近い場所に”しるし”が在って なんだ、そんなとこにあったの? というところがスケールが小さく見えてしまうところです。 なんか、その辺に落ちてるという感じ といえばわかりやすいですかね。 まぁ、幸せの青い鳥は実はすぐ近くに居たということなので この物語の本質もそこにあったのかなと思えなくもない。 主人公の少年を守る大人の人々もどういうわけか弱い。 初めのうちは主人公を導く役目だったのが、 かなりあっさりピンチに陥り 最終的に主人公に、早く”しるし”を見つけてくれ~と 助けを求めちゃう(”しるし”を手に入れるともとの世界に戻れるからね) これじゃぁ主人公だけ居ればいいじゃんみたいなところが 周囲を固める脇役としては残念すぎるかと。 もしかしたら原作は ”しるし”を見つけた後の過去の話が じっくり描かれていてそこが面白いのかなと 勝手に想像しましたが、 映画ではかなりあっさり終わってしまうので 6つも”しるし”あったっけ?とか 2~3個でいいんじゃね?というところが残念。 敵も”闇の騎士”なる輩が出ずっぱりなので 他の敵もいればなぁと 敵ももうちょっと魅力的であればなというところも残念か。 なんか残念ずくめですが、 映像的にはまったく問題なくて雰囲気出ていたので この世界にうまく入り込めれば そこそこ楽しめるのではと思います。

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