重厚な戦争映画ではないのでご注意♪
- どらねこ さん
- 2008年7月13日 23時43分
- 閲覧数 345
- 役立ち度 23
- 総合評価
はい、お気レビ方々の評価もそこそこ悪くないのでレンタルして見ました。
なにやら空中戦に金かけたらしい。
戦争ものは沢山見てますので、私の目は厳しいですよ?
期待と不安が半々ではありますが・・・鑑賞開始。
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
鑑賞終了
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウーン (Θ_Θ;)
時は1961年、第一次世界大戦での話。
とある町に住むローリングス、自分の農場がある日差し押さえになってしまう。
差し押さえた銀行屋をボッコボコに殴ったことで、やむなく町を出ることに。
そこで、兵士を募集していたフランスのラファイエット戦闘機隊に参加することした。
ここで、同じようにアメリカから集まった仲間と訓練を受ける。
こんな感じで物語は始まります。
えっと、まずですね・・・一番よかったところを挙げましょう。
大金をかけた空中での戦闘シーンは見ごたえあります。
皆さんが言われているように、あの宮崎アニメの「紅の豚」の実写版みたいなもんです。
現在の戦闘機のようなスピード感は感じられないですが、まずまず・・・それなりに見れます。
見れます・・・・見れます・・・・見れま・・・見れ・・・・見・・・・み・・・・。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
だめだ・・・これしかいいところ見当たらない・・・。
以下、ダメ出しになりますことをお許しください・・・・ごめんちゃいm( __ __ )m
まず、史実を元にしているとのことですが・・・。
あの恋愛話も事実?ではないでしょ?興行を考えたから挿入したとしか思えません。
勝手に飛行機で逢いにいけるような軍隊なの?規律も何もあったもんじゃない。
フランス軍はそうなのか・・・またまたこの時代はそうなのか・・・??
真っ暗な夜に着陸できるのも・・・コウモリみたい。
全般的に、まったく戦争の緊張感が伝わらない。
フランス軍、ドイツ軍のリアル感無し・・・綺麗にまとまりすぎていて、ファンタジー映画か?と思ってしまう。
それから、大金かけた空中戦ですが、たしかに悪くはないけれどもCGがどうにもいけない。
どう見てもTVゲーム的な感覚になってしまう。
細かいこと言えばもっとあるんですが・・・とにもかくにもストーリーが薄っぺらいし、内容がありきたり。
これはリアル感求める戦争映画ではないと感じました。
どっちかというと、空中戦ゲームを気楽に見る映画だということか。
どうも私には合わなかったです・・・申し訳ない。
評価 ★★★ 3個でも甘い採点。
あ・・・そういえば、ライオンはCGじゃなく、本物でしたね・・・よく調教されてたなー!
詳細評価
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