2007年12月15日公開

チャプター27

CHAPTER 27

852007年12月15日公開
チャプター27
3.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(46件)


  • fumi

    1.0

    「ジョンレノンを撃った男」の方を見よう

    「ジョンレノンを撃った男」のあとにこれを出す意味がまったく分からない。 延々と不快で苦痛な時間が続く・・・ チャップマンの精神描写のつもりなんだろうが、とにかくダラダラの展開。 レンタル視聴でも相当苦痛なのに、これを映画館で見せられたら最悪だろうな。 この事件の映画化は「ジョンレノンを撃った男」を見るだけで十分です。 この作品で新たに知ったことは、チャップマンがショーンと乳母に会う場面と、ヘルタースケルターがチャールズマンソンの一惨事に関わっていた事くらいでした。

  • oce********

    2.0

    ジャレッド・レトの変身

    ジョン・レノン暗殺犯のマーク・デヴィッド・チャップマンを描いたドラマ。 暗殺することは分かっていて、その直前の3日間。 鬱屈した性格の持ち主であり、世間に絶望していることがすでに分かる。 内面自体に驚きはほとんどないが、演じるのがジャレッド・レトであり、でっぷりとした腹には驚く。 元来痩せ型のはずだが、その体重変化は流石としか言いようがない。 問題なのはそれ以外しか見所がない点だ。 結局のところ暗殺犯の主張も何だか空々しいものしかないし、映画的にかなり微妙な出来である。

  • yok********

    4.0

    「ライ麦畑でつかまえて」の思想

    ジャレッド・レトの変貌にびっくりしました。内容は面白かったです。 なんか、こういうヤバイ奴、いるなーって、感じ取れました。 主人公の内面は「ライ麦畑でつかまえて」に陶酔している観点からの描き方で これが真実なのか否かはちよっと。でも、この男がジョンレノンを神にしたのは事実。生きていてもほしかったけど、生きていたら神になれたかどうか。 なんか、色々と考えてしまった。

  • san********

    4.0

    普通に良かった

    僕はビートルズ世代でもないしジョンレノンをリアルタイムで知らない人間です。 暗殺されてたのも知ってたし犯人の名前も知ってる。 その程度での鑑賞です。 なので内容が事実に忠実か半分が着色かもわかりません。 こういう映画は観るときの自分のテンションや気分次第で大分評価が別れる気がします。 僕の場合上手くはまったのか最初からのめり込めました。 チャップマンに焦点を当てる。 これ自体どうなの?とは思いますが、、 世間で悪とされるチャップマンの行動を追うってのも当時ニュースで衝撃を受けた人たちには少なからず興味がある題材じゃないでしょうか。 ただチャップマンの精神状態がヤバイってだけしかわからず、犯行に至った動機や心境変化などは上手く読み取れませんでした。 ただただ気持ち悪くておかしい奴としか見えません。 が、ジャレット・レトの怪演が光っていて何故かそれが魅力的であるのはたしかです。 最近スーサイドスクワッドを観たのでまさか同じ人物とは思いもしませんでした。 スーサイドの時も共演者に豚の首など送りつけたらしく役作りをしっかりしたのが分かりました。 素晴らしい俳優さんと思います。 リンジーローハンの役は必要だったのかな? リンジーとのやりとりでチャップマンがどのような人物かを表したかったのかもしれませんがただの登場人物にしかなってませんでしたね。

  • por********

    3.0

    ネタバレ周囲の堕落によって自分は非力なのだ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hol********

    2.0

    第27章

    1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか? マーク・デイヴィット・チャップマンがジョン・レノン殺害に至るまでの3日間― 観終わって、どうしたらいいか理解出来ない作品でしたね。 何も伝わって来ないし、この作品を観て今まで生きてきて得た価値観にスパイスを加えられる事もない。 何故なら、制作側の『答え』がない。 ただ、ジョン・レノン殺害の舞台裏を撮っただけ。 監督のJ・P・シェファーは、「ジョン・レノンとJ・D・サリンジャーに感銘を受けた同じ人間として、殺意を抱く事に理解が出来ない。だから、映画を通してこの男を追いかける。」と言っている。 その発想がまず間違っているとしか思えませんでした。 そんな事言っていたら、世の中殺人者だらけですよ。 他の殺人者の心理的状況はどんなものだろうか…。 もしかしたら、皆同じようなものかもしれない。 作中のように、葛藤があり、出来ることなら時間だけが過ぎ去って欲しい。 いや、ボクにはわからない。 追っても解決しない、答えは出ない。 ただ一つ分かったのは、ジョン・レノンを殺害したら、映画化されるという事はわかった。 マーク・デイヴィット・チャップマンが、殺害時所有していたもの。 「ライ麦畑でつかまえて」と「38口径のリボルバー」。 どう考えてもリボルバーを所持していた事を、より問題視すべきでしょう。

  • syo********

    4.0

    ジョンレノンの1ファンとして

    本人が話した取材の内容とはいえ、チャップマンという人間像が良く描かれていると思います。人間のアンビバレント(相反する感情)な気持ちが伝わってきます。映画では、チャップマンの気持ちの葛藤が読み取れ、感情がまったくスプリット(分裂)しているわけでなく、現実的な物の見方も認められ、今までわたしがサイコティック(精神病)レベルの人格とチャップマンのことを考えていましたが、映画を見て異なった印象を持ちました。年月がたってからの取材だと思いますので、その時点での彼の衝動性などは、反映されていないと思います。しかし、自分の思いをジョンレノンというスターに投影した人間であれば、このような行動化をおこしうる可能性をもっているという人間の闇の部分を感じました。ジョンレノン自身も、その才能が時代に認められなかったら、どのような運命を背負って生きていったであろうと思うと、チャップマンと対比して考えてしまいます。ジョンレノンはわたしの中で大きな存在ですが、彼の人生は彼にとって満足のいくものであったかと考えこんでしまいます。最後に、ピースベッドの映画のなかでは、YOKOさんがHis message is still aliveというよなことを言われていたと思いますが、それが亡くなられたジョンに伝わっていることを願っています。

  • all********

    4.0

    深く考えさせられるテーマ性

    レノンを殺害した男の、その行為に至るまでの心境を追った映画だ。じっくりと描かれていて、緊張感もたっぷりとある。スリリングなエンターテイメント性と、不可解な謎が同居していて、アートっぽくもあり、おもしろくもあり、である。ただ、もっとアート性を追求してもよかったとは思う。見終わった後、もやもやとした気持ちが胸に残った。考えさせられる秀逸作品だ。

  • min********

    3.0

    考えさせられます。

    内容はほんとに暗ーい映画だった。ジョンレノン殺害にいたるまでの葛藤と混乱をかいている感じで切なくなった・・。 特に今ならまだやめられる、いやでも殺すんだっていう葛藤あたりが妙にリアルだった。 誰にでも今なら引き返せるけれどもやらなければいけない局面とかってこういう葛藤が生まれるものだと思うからこそのリアリティがあって・・。 演じた俳優もとてもうまかったと思う。

  • rik********

    5.0

    見る価値は十分にある。

    一度見ておいても損はない映画だと思う。 面白いかどうかではなく、心に深く残る作品だ。 この映画は、ジョンレノンのファン映画でもないし、ドキュメンタリーでもない。 そしてエンターテイメントでもない。 だが、確かに映画だ。 この映画のために体形まで変えたジャレットレトー。 光る演技だ。

  • todandpig002

    4.0

    ネタバレ偽善者

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kan********

    4.0

    Jealous Guy

      ロックンロールヒーロー、ジョン・レノンを殺害した男、マーク・チャップマン。この男が意図したものとは。  そんな彼が犯行に及ぶ3日間に焦点を当てた、ドキュメンタリー風静かで深みのあるドラマ。  殺害の動機など、マーク・チャップマンが愛読していた、「ライ麦畑でつかまえて」とリンクさせている。  マーク・チャップマンの心の移り変わり、葛藤も描いている。実際もそうだったのかは不明だが、彼のねじれ、歪んだ内面はうまく表現されていたように思う。  決して、マーク・チャップマンを美化する作品ではない。  ジャレッド・レトー、役の為とは云え、物凄い変わり様。イケメンも、あんなに肥えれば、ただの人なんだな。  終始、緊迫感に包まれた雰囲気なのもさらに良し。 

  • cof********

    3.0

    暗殺者はリンジーがお好き

    この作品、チャップマン本人も観たそうです。 彼はリンジー・ローハンを大変気に入り、会いたがっているそうです。 リンジー、会っちゃダメ! チャップマンを演じたジャレット・レト。 体重を増やし、本来美しい(と言っても過言ではない)容姿が見事なまでに暗殺者チャップマンに変貌した。 彼は歌手でもありますが、役者だなぁと感心いたしました。 ベジタリアンで、肉を食べずにデブったんですって。 しかもデブってる時期にリンジーと付き合っていたそうで? 確かに、デブっているときの彼はかわいらしい。(何回「デブってる」って言った?) テディベアみたい。 暗殺者という顔をしていない。 でも、あの目は確かに暗殺者を物語っていたと思う。 色つき眼鏡をしていてもはっきりわかる。 ギラギラとしたイカれた目をしていた。 彼のレビューみたいになってしまいましたが、どの役者さんも的確な演技で、過剰な演出がないところもまたリアルでした。

  • kao********

    3.0

    ライ麦少年チャップマン

    ジョン・レノン暗殺。 27年前、私が生まれたのと同じ年に起こった出来事。 だから、私は生きているジョン・レノンを知らないし、この出来事が世界中に与えた衝撃は想像することもできません。 この映画は、これまで決して語られることのなかったジョン・レノン暗殺犯であるチャップマンという人物の心理を追っているのですが、ある意味一つの自己表現としてこういう手段を取ってしまった彼に人間のどうしようもない愚かさを感じました。 でも一方で、「ライ麦少年」であったチャップマンがNYで過ごした3日間を辿ることで、彼が理不尽な世の中に対して抱いていた憎しみや、憧れのスーパースターが矛盾を抱えた人間だったことに対する絶望や怒りといった負のパワーには何故か無性に興味をひかれました。

  • rip********

    3.0

    ネタバレ無傷になるために

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mfr********

    5.0

    運命と裏切りのレノン暗殺

    単に、John Lennon.暗殺をスキャンダラスに描いたコマーシャル商品か、もしくはガス・ヴァン・サントのドキュメント映画のように、たんたんと悲劇の実話を描く、退屈なアート作品か。 どちらかだろうと思っていたが、それは快く裏切られた。今まで、レノン暗殺に関する多くのニュース報道、ドキュメンタリー、そして映画を観てきたが、これほど、この事件の真相に迫るものは他にない。僕には、それほどの傑作だった。 しかし一般的には不評だったのも確かだ。ジャレッド・レトのアカデミー賞にもふさわしい名演に、作品性の高さ、それがありながらも不評だったのは、やはりレノン暗殺を肯定的、必然的に描いたからだろう。そう明示はされてないが、この映画を観た多くの人が話の中に、暗殺者、チャップマンに同情的な空気、または暗殺の運命性を感じ取ったに違いない。どんな名作も、世のモラルをふみにじっては無視されるというワケだ。 しかし、この映画を観て、僕はチャップマンに情が移った。レノン暗殺は運命であり、レノン、または妻のヨーコ・オノ自身が招いた悲劇のように思えた。もちろん、僕は今までそう感じたことはなかった。僕に限ったことではなく、この映画は少なからず、観た人のこの悲劇に対する態度を逆転させうる力を持っている。それが映画というものの本質的な価値であり、パワーだ。 チャップマンはレノンの熱狂的なファンだが(実際のチャップマンもそうだった)、この数年はレノンに裏切られたような感情を抱くようになった。 それは映画の中でも多々、描かれている。チャップマンがレノンのインタビューが載った雑誌を読みながら、「所有はないだって。自分はゴージャスな暮らしをしてるのにかい。」と言う。それはレノンの“IMAGINE”の一節に引っ掛けた皮肉だ。 当時、80年は、レノンにとってカムバックの年だった。その前に5年もの休業を取っていた。その間、ご存知のようにレノンは主夫となり、息子のショーンの子育てや家事に専念した。確かに彼はそれまでの数年間、平和活動を続け、FBIや裁判所など、アメリカ自体と戦ってきたと言える。つまり疲れたんだろうと同情もできる。 しかし、革命家にとって5年の歳月は長すぎた。 当時のファンはそう思っていただろう。そのうちに裏切りの感覚が芽生える。それまで世界中に降り注がれていたレノンの愛は、今やヨーコとその家庭にのみ閉ざされる。また、世界の資本主義と戦っていた彼が、今やビートルズ時代の巨大な遺産の元に、グータラ生活を送っている。 この映画のチャップマンは、そういうファンを代表してる雰囲気を持っている。少なくとも、彼は単純な名声欲でレノンを殺したのではない―1般論ではそう片付けられているが。レトの演技とストーリーを通して、僕は初めて当時のレノン・ファンのこういう心情を読み取ることが出来た。 また、この映画がラストで、レノン暗殺を運命的に描いているのもいい。チャップマンはその夜、レノンがレコーディング・スタジオから自宅に戻ってこなければ暗殺計画をやめ、故郷のハワイに戻るつもりだった。しかし、レノンは帰ってきた。これは実話でもあり、ヨーコの後のインタビューによると、レノンは息子が寝る前にひと言何か言いたいために戻ってきたそうだ。まさに運命であり、ヨーコの目の前で殺されるのもまた必然めいている。 革命家は、まず家庭の幸福に背を向けねばならない。革命家の最大の敵とは、たたくべき保守的な層にいるのではない。熱狂的なファンの中にこそ、潜んでいる。彼らの愛は、革命家に裏切られたとたん、おぞましい憎悪に変わる。また、革命家にとって、長い休息は命取りだ。休息は、今の世の中を容認する態度であり、それが長びけば革命の精神も失われる。僕にとって、このChapter 27は、革命家の最もありうべき最期を描く、素晴らしい作品だった。■

  • jpc********

    2.0

    チャップマンの心の中が覗けない

    この映画は、マーク・デヴィッド・チャップマンについて語りたかったのだろうか? それとも『ライ麦畑でつかまえて』を映画にしたかったのだろうか? それほど、『ライ麦畑でつかまえて』を意識して作られていた。 物語の流れや、モノローグの多用も『ライ麦畑でつかまえて』の影響からだろうと思う。 『ライ麦畑でつかまえて』の映画化は、何度も試みられたが、作者のサリンジャーが映画化を拒否し続けた為、今でも実現はしていない。 サリンジャーが亡くなった今、どうなるかは分からないが・・・。 ただ、映画化をしても失敗に終わるだろうと思う。 この映画でも分かるが、モノローグの多用は、映画ではしない方がいい。 映画とは映像の表現だ。 だから、ただ男が街を彷徨う映像に、どんな強いメッセージを乗せようが、それは陳腐な表現になってしまう。 僕なんてただの素人だし、言える立場ではないけど、映画なんだから映像で魅せないと、と思ってしまった。 僕には、この映画の映像へのこだわりが感じられなかった。 ただただニューヨークの街並みを見せられても、という感じだった。 それに、この映画は観る前からストーリーが分かっている、チャップマンがジョン・レノンを殺すと。 そこをあえて、殺害シーンを入れないで、チャップマンを描いたら良かったんじゃないだろうか。 チャップマンの心の葛藤もあまり感じられない、チャップマンのオナニーモノローグを聞かせられる映画に感じた。 僕は、もっとチャップマンの心の中を覗きたかった。 僕には特に印象に残らない作品だった。 工夫も足りないように、僕は感じた。 少し脱線するが、僕も高校時代に『ライ麦畑でつかまえて』が大好きだった。 もう10回以上読み返していると思う。 世界で一番純粋なのはホールデン・コールフィールドだけだと、勝手に思っていた。 僕はホールデンになりたい、と思えるほど入れ込んでいた。 この映画の中でチャップマンが知り合ったカメラマンも言っていたが、物語なんてほんと大したことのない話で、どこか面白いの?という感じだが、人を惹きつける不思議な魔力を持った本なので、一読あれ。 中でもやはり、僕は野崎孝さん訳の『ライ麦畑でつかまえて』をお勧めする。

  • bak********

    5.0

    ジョンとチャップマンは似たもん同士

    ただそれだけだろう ライ麦畑の主人公は子供のころのジョンそのものだよ チャップマン自身もそうだったのかも知れない 周りの人間はみんな敵で信じられるものなんか何もない すべてのことがくだらなくてつまらない どこに行けばいいのかわからない まさに子供のころのジョンそのものだ ジョンはそのうっぷんをロックにぶつけた そして運よく世の中をある意味壊した 階級をとっぱらった でもまったく満足しないどころか うっぷんはさらにつのった そんな時ヨーコに出会った そしてつかのまの平穏を得た しかしそんなジョンをチャップマンはゆるせなかった 家庭に収まったジョンを見て裏切られた感がした ライ麦畑の主人公のようなジョンでいてほしかった チャップマン自身苦しんでいた ライ麦畑の放浪の旅を終わらせたかったのかも知れない だから殺した 殺すことでまた同士になれると思った ただそれだけのような気がする

  • alb********

    2.0

    映画ファンを怒らせるカモ。

    こんな映画作って良かったのか? 生々しく描写しても無意味な作品だと思うが。 暗殺者の心理なんて見たってはっきり言って無駄。暗殺に至るまでの過程を描いたって、何処かで歯車が狂った、それだけの事。 ジャレッド・レトの役作りは脱帽したけど、ストーリー自体がただ無意味に思えて、悔しい結果になりかねないのも無理ない。 まして短いし。長くても同じかも。 同じもので『JFK』もはっきり言ってどうかなと思ったし。 映画ファンには残念だ。

  • too********

    3.0

    ネタバレジャレットの七変化!!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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