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私は貝になりたい (2007)

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3.75 / 評価:24件

創作を超える実話

  • おーちゃん さん
  • 2008年6月17日 19時52分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

昭和33年、フランキー堺さんの主演でテレビドラマ化され、戦争責任・戦犯裁判とは何だったのかを問いかけ、強い衝撃と感動を与えた『私は貝になりたい』。
普及の名作はその後、映画化され1995年には所ジョージさんでもリメークされている

この作品は、その原作(題名・遺書)を書いた、加藤哲太郎の逃亡から、戦犯裁判に掛けられ、その後・・・までを描いた真実の作品

加藤哲太郎の巣鴨獄中手記「狂える戦犯死刑囚」や「戦争は犯罪であるか」などと共に獄中から家族に宛てた手紙22通を収めた本書は、今なお古びることのない昭和史の貴重なドキュメントであり、戦争の実態をを白日の下に曝した人間の真実の叫びである。

『けれど、こんど生まれかわるならば、私は日本人にはなりたくありません。二度と兵隊にはなりません。いや、私は人間になりたくありません。牛や馬にも生まれません、人間にいじめられますから。どうしても生まれかわらねばならないのなら、私は貝になりたいと思います。貝ならば海の深い岩にへばりついて何の心配もありませんから。何も知らないから、悲しくも嬉しくもないし、痛くも痒くもありません。頭が痛くなることもないし、兵隊にとられることもない。妻や子供を心配することもないし、どうしても生まれかわらねばならにのなら、私は貝に生まれるつもりです。』
「狂える戦犯死刑囚」より

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