2008年6月28日公開

歩いても 歩いても

STILL WALKING

1142008年6月28日公開
歩いても 歩いても
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(418件)


  • kaz********

    4.0

    人生には大事な時に一歩遅かったということが多々あります

    最初、どこの家庭にもある生活を淡々と描いていて、平凡なお茶の間ドラマかなと思っていたら、後々シリアスな内容を包含していてすごいと感じた。 夏の終わり、良多は妻のゆかりと息子のあつしを伴って実家に帰省する。一足先に夫と子ども二人を連れて帰っていた妹のちなみは料理が得意な母を手伝っていた。開業医をやっていた父は寡黙で、良多は失業中であり肩身の狭い思いをする。ドラマが進行するうちに、兄・順平の命日に家族が集まったことが分かるが、医師の父は子どもたちが誰も医院を継がないことに不満を持っているようだ。事件と言えば順平の死の原因となった海で溺れて順平に救けられた青年が焼香に来たことくらいだ。しかし、父は広告会社のアルバイトをしているその青年が帰った後で、「あんなつまらない奴など救けなければよかったんだ」と怒りをぶちまける。母は優しく青年に対して「来年も来てね」と見送る。姉のちなみ一家が車で帰って行ったあと、良多の家族三人はバスで帰っていく。 母は順平を失ったことに悔しい思いを表面に出さず毅然としているが、墓参りの帰りに見た黄色い蝶が夜に部屋の中に入りこんだのを見て、順平だと言う。母の胸にも順平への思慕が深く沁み込んでいると思われるシーンだ。 面白いのは、良多と母が別れた後、順平が助けた青年が似ているという力士の名前を『黒姫山』だと同時に思い出すシーンだ。良多は「いつも一歩遅い」と独白するが、そんなこと体制に影響しないからいいじゃないですか。

  • kei642

    4.0

    ネタバレ実家の

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cr_********

    2.0

    つまらない

    配役がすごいのに、どう考えてもつまらない映画でした。俳優だけでなく映像も音楽も悪くないのに。。。。。。。。。

  • caf********

    5.0

    ネタバレ田舎の親戚との微妙な関係性がリアル

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cri********

    5.0

    家族に会いたくなる

    樹木希林の存在感。 温かさが滲み出る演技は最高。 実家あるあるが散りばめられていて、ほっこりとした気持ちになります。 お盆の家族の集まりを淡々と描いた作品だけど、その中にそれぞれの立場からの心の葛藤が詰まっていて面白かった。 何よりどこか懐かしくて家族っていいなと思わせてくれる作品です。 これを観ると無性に実家の親に会いたくなります。

  • INARENA

    2.0

    役者は好きだけど

    出ている役者は好きな人ばかりだけど、こういう映画には向かない人ばかりな気がする。 何も起こらず、つまんなかった。

  • LHM4000cc

    3.0

    中年男性向け

    ダメな旦那の女房やらせたら日本一の樹木希林に脚本演出が食われている印象だが、全体に背伸びしない作品作りに好感。 40-50代の男性向け。60歳代だといまいち主人公に感情移入しきれず、両親亡くなった後の、あの家の片付けは大変だったろうなと思ったり変リアルなことが気になってしまった。

  • tks********

    4.0

    出演者が皆名演

    実家へ帰省した数日の出来事が描かれる。ごく平凡な3家族が集まった帰省の様子は、私自身の帰省と重なる箇所も多く、細かい描写に共感しつつも、この家特有の特殊な事情が少しずつ会話で明らかになる。出演者が皆名演で楽しめた。

  • トイトイさん

    4.0

    家族の絶妙な距離感を描いた作品

    家族の微妙な距離感と心情の裏表を自然な形で描いた作品 自分にも当て嵌まる事が要所要所あって色々と考えさせられる… あと突如として現れる樹木希林の鬼気迫る迫真の演技には息を呑んだ。。。

  • tat********

    3.0

    日本的な心のあり方を描く

    いかにも日本的映画。 普段人に見せることのない、心の奥にしまい込んである想いを描写する。直接言うことはせず、言葉の端に現れる本心。そういった、心の動きを表現するのは、日本映画ならではと思う。 日常の何でもない、時に心に突き刺さる些細な言葉。生きる難しさがある。 ーー 2021/05/15 7

  • tos********

    4.0

    共感できるし、俳優陣も良い

    妻ゆかりとその連れ子あつしとともに、帰省する良多。両親が待つ実家には、姉の一家が先についていた。現在失業中のの良多は、それを実家の人々には知られたくない。年老いた両親、亡くなった兄の墓参り、近所の出来事など何気ない風景の描写。  良太の兄が亡くなってしばらくたっていること以外は、とても身近に感じ、しみじみしました。多くの人が共感できる物語ではないでしょうか。  キャスティングが抜群にはまっています。樹木希林から絶対阿部寛は生まれないと思うけど、全く不自然ではない。同じく母子の関係で「海よりもまだ深く」でも共演しています。少し肩身が狭い役の夏川結衣も良いし、姉役のYOUも合っていました。  タイトルは「ブルーライトヨコハマ」の歌詞から引用。

  • dkf********

    4.0

    樹木希林の代表作として観るべき秀作

    様々な家族のかたちは是枝監督が繰り返し描くテーマたが、本作もまた日本のどこにでもある家族像を捉えた秀作だ。 後年の「海よりもまだ深く」と雰囲気が似た部分も多いが、ひと夏のドラマを切り取った抒情性という意味ではこちらが優る。このしっとりした情感は固定カメラや長廻しといったテクニックの賜物だが、監督は小津安二郎というより、80年代のホウ・シャオシェンを意識するところがあったのではないだろうか。 舞台である三浦半島のロケーションも実に効果を上げている。 なにより他作品同様に役者陣の演技が素晴らしい。「是枝組」とも言える常連の顔ぶれが並ぶものの既視感はなく、誰もがベストな適役といえる中でも主役は間違いなく樹木希林だろう。ストーリーの中心で彼女がどっしりいるからこそ周囲の配役陣が引き立っているのは一目瞭然。特にYOUと高橋和也が個人的な優秀助演賞なのと夏川結衣がいい女過ぎて、あれならバツイチ子れでも結婚して良いかなあと思わせた(笑) 是枝作品は出来にムラがあると思うが、これは観る側次第でベストにもなり得るほどのクオリティであり、名女優樹木希林の代表作として観ることも出来ると思う。 是枝監督、これは良い仕事だ。

  • mojako

    1.0

    ごめんなさい

    二回見て、二回とも途中で寝てしまいました。 評価の高い監督だけど、どうも私はダメかなぁ。出てる俳優さんたちは好きなんだけど、残念。

  • YUKA セール中!

    5.0

    何度見ても飽きない

    夏になると観たくなる映画です。 お腹が空いてゾッとして泣けて最後はさっぱりする。みんな家族が大切だけど自分のことだって大切なんだと思い知らされる作品です。是枝さんの作品で現在1番好きな作品です。

  • 週末社長ゆず

    1.0

    何も起こらないまま映画が終わる

    とても退屈。 日常を描いてるというが、誰も日常など見たくない。

  • 774********

    4.0

    ネタバレこの映画のタイトルって…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • chi********

    2.0

    是枝監督

    普通の家族の一場面を「映画」にするのならば,もっと普通にしてほしかったです。亡くなったお兄さんの話(ましてや誰かを助けて,,)とか,お父さんの昔のxxxとかの話は余計だと思いました。 ほんとに普通の家族なのに,どこにでもある話なのに,どこか切なくて,とても懐かしい,そんな映画をつくっていただきたいです。

  • しーもあ

    1.0

    ネタバレ呆れるほど退屈

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rafin1192

    4.0

    なぜか引き込まれてしまう

    15年前に他界した兄の命日に家族が集まった 日常を切り取っただけのストーリー。 客観的に観ればつまらなそうだがなぜか見入ってしまう。

  • oir********

    2.0

    是枝作品の評価はとても難しい・・・

    法事に伴うある家族の建前・本音の物語 三浦半島のとあるエリアの雰囲気は良く堪能できた。鎌倉を舞台にした「海街ダイアリー」もそうだったが、電車やサイクリングでしか通過したことのない街の奥はあんな感じなのか・・と感慨深くなる。 しかし、全体的映画評となると実に困ってしまう。過去に見た是枝作品すべてに共通する要素ではあるが、劇的な振れ幅・強弱・陰影などをあえて避けているようなフラットな展開ゆえか「感情」が殆ど沈静状態。 もちろん世界的評価が確立している監督なので、一見した「フラット」さの中に玄人を唸らせる要素が充満しているのは間違いないだろうが、悲しいことに映画素人に過ぎない私にはその良さを見極める目がないようだ。

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