2008年3月15日公開

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

1902008年3月15日公開
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(261件)


  • kos********

    4.0

    この時代を知らない人に観て欲しい

    最高幹部重信出所 改めて振り返る

  • yam********

    3.0

    監督が当時の犯行学生側の事情の映画だと

    そうこの映画を語ってたが当時の実情が描かれてるとは思えても情状の余地がある事情が描かれているとはとても思えなかった。 ヒットした役所広司版が警察を美化してることへの抗議でもあるみたいにも語ってたが内容から受ける双方への印象は変わらない。 理想主義だ思い込みだ集団心理だで片付けられない森や永田への怒りの感情がわく。 この映画を見る限りこれは個人の犯行だ。

  • tan********

    4.0

    森と永田役の好演が光る

    まず、連合赤軍の知識がないと、かなり意味不明。漫画「レッド」を読んでから見た方がいい。 主演はARATAなのだろうが、ぶっちゃけ、森と永田役の前に迫力不足でただのイケメン俳優。森と永田の狂気っぷりが心を凍らせる。 この2人は、もっと悪役として活躍していいと思った。

  • jyw********

    3.0

    さんざん総括と称して殺しまくった上で

    私たち付き合います! には噴いたw

  • ポンちゃん

    3.0

    ネタバレ残念

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yuma101

    2.0

    思い込みの激しいバカにしか見えん

    結局、高圧的で暴力でしか人を従えることができない人達には、何も達成できないってことね。前に見たアンビリーバブルか何かのドキュメンタリースペシャルの方が分かりやすくまとまってた。3時間は長い。実話に基づいてる流れは同じだけど、総括総括うるさすぎ。時代なんだろうけど、でかい声出せばいいってわけじゃない。極がつくと、左も右もダメだな。

  • モナリザパーキング

    4.0

    若さゆえ真っ直ぐ歪んだ集団心理の怖さ!

    実録.連合赤軍 あさま山荘への道程 1970年頃〜1972年長野県南軽井沢 他 学生運動の歴史で学生達が政治の問題や学校の不正などで連合や組合を作り、組織や国と戦う運動をしてきた時代背景。 各々の大学などで思想を軸に学生組織が抗争が激化し、政府に不満を掲げる学生運動などで、警察を敵に回す事も! 若いエネルギーは更なる過激な武器の調達などで犯罪行動にもなり、周囲の見方が応援から批判は変化してくる。 警察も危険な組織には目をつけ、大規模な逮捕で組織を弱体化に追い込む! 1971年頃学生運動は下火になり、残党であった連合赤軍。山のベースキャンプを転々とし、警察包囲網を切り抜けていた。 また内部の規律が厳しく、革命戦士としての心得ができない者は、リンチや死刑で殺されていた!耐えられない者は脱走などし、人数が減ってくる仲間達に更なる民間を巻き込んだ、あさま山荘事件を引き起こす。 立て篭もった5人と警察の攻防の行く末は ◉83B点。 何にも知らなかった事件の真相や当時の学生運動!★彡この映画を見ながら、色々調べて勉強になりました。またこの映画はもう一つの役所広司さん主演のあさま山荘事件の映画と真逆で 、警察側の映像はなく、学生に注目している所が患者移入しやすかった。 ★彡この映画の前に作られた『突入せよ!「あさま山荘事」事件』は警察目線を描いてる様です。次はこちらを観てみようと思います。 ◉見所5! 1️⃣学生運動のトップ達の思想言語が独特! 2️⃣若さゆえの思い込み半端ない! 3️⃣学生が何故ここまで?集団心理が解る。 4️⃣革命の為に人を殺す矛盾 5️⃣犯人側から見たあさま山荘事件 ★彡調べました!興味深いネタ! 1️⃣同時のテレビ最高視聴率役90% 2️⃣極寒での日清カップラーメンの需要と注目 3️⃣実はあさま山荘事件より山岳ベース事件 ★彡集団心理が解る怖い映画

  • sss

    4.0

    3時間強

    長いので早回しで観たが悪くはない。 ドキュメント感覚で当時の事件の概要を知るにはよいし、十分価値がある。 /5.5(202104)

  • kaz********

    3.0

    暴力で革命はなしえない

    これはおぞましい映画だ。極左過激派に近いと聞いていた若松孝二監督作品。あさま山荘事件に至るまでの連合赤軍の足取りを克明に描いていているが、どんな立場で映画化したのかわからない。ただ単に銃を手に取るだけで世界革命戦争ができるほど甘くはない。こんな馬鹿なことを考えていた連中がいたことが全く信じられない。仮に警察を銃で殲滅しても、その後ろには大砲・ミサイルを持った自衛隊という軍隊が存在していることを忘れている。  軍事訓練を始めてからあさま山荘にたどりつくまでの長いこと長いこと。その間、『総括』と『共産主義化』の名のもとに、仲間を凄惨なリンチで殺していくリーダーたちはおよそ革命家ではなく殺人鬼そのものだ。リーダーの意に沿わない出来事に『総括』を迫り自己批判させる。例えば、武器の傷を見落とした部下に「敵の攻撃から組織を危険にさらした」と難癖をつけたり、化粧をしている女性組織員を「革命の意識がたりない」と自己批判を迫る等々。これでは革命どころか組織崩壊を自ら進めているようなものだ。  「1960年代に平和と他者の幸福を願う若者たちがいた。ただその行動の反社会性のため社会の闇に葬られた」「ただ思いつき思い込みで動き、消費に明け暮れる怪物ーー『大衆』こそが撃つべき相手(清水節)」と若松孝二監督のメッセージを解釈するのは違うのではないか。撃つべき相手はやはり国家であり、国民の支持のもとに議会制民主主義を貫徹するのが革命への道だろう。

  • cha********

    3.0

    総括ってなんだ?

    森ってやつは一度逃亡したやつなのになんでリーダー格に収まってんの?総括ってなんだ?自己認識を変えるために内省を迫っているけどいちゃもん付けて粛清リンチ。明示的な処刑と何が違う?あの時代はファッションで学生運動のデモに参加した人たちもいたでしょうが、革命ってキーワードや小難しいことをいうことが格好良かったのかな?あさま山荘のたてこもりは残党の仕業だとは知らなかった。歴史を知るには貴重な映画だと思う。

  • ebi********

    1.0

    ネタバレ3時間しんどい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oir********

    1.0

    浅間山荘立て籠もりへ至る過程を認識できた

    点は良かったけれど、映画として高くは評価できない。 別の監督作品「突入せよ! あさま山荘事件」は本作とは全く逆で、国家権力側の視点だけで構成され、浅間山荘内連合赤軍メンバーが描かれていなかったことで低評価とした経緯がある。 本作はその連合赤軍側視点のみの映画なので当然低評価とならざるを得ない。 ※しかも悪いことに前者には感じられた映像センスが本作には全く欠落しており、強弱メリハリがなく切れの悪いダラダラ感と音楽センスのなさは悲劇的でもある。 二つを続けて見れば済む問題ではなく、それではいわばハム野菜サンドウィッチの片側ずつを食べているようなもので、それで満足なんてできるわけがない。 違う監督同士だからどうしようもないけど、4時間でも5時間でもかかっていいから二つをより合わせた全体描写の超級大作だったら良かったのだがとそこが惜しまれる。 (もうあるとは思うけれどもね) 映画評に関しては上の通りだが、映画における極左過激派のなしたことは滅茶苦茶な狭隘的硬直思考に憑りつかれた上での全く不条理な拷問殺人という印象しか受けようがない。 自己批判、総括、ソーカツ、ソーカツ・・・今日一日は耳にこびりついて離れそうもないわ。笑 まぁしかし、学生によるこういった陰惨凄惨な大量内ゲバ殺害事件が自身の幼い頃に実際起こっていたと想像するなら沈痛な感慨に耽る事しか私にはできない。 上では失礼なことを言ってしまいましたが監督と製作陣、そして俳優さん達には感謝します。 でも星は一つ

  • por********

    3.0

    ネタバレ映像化に感謝です

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dyi********

    4.0

    50年経っても変わらない

    ぼくが生まれるよりもずっと昔の事件。 だから当時の空気感とかは全然わからないのだけど、 結果、左翼って当時からクズの極みだったんだな、って。 人間って、みんな考え方が違って当たり前でしょう。 個性を主張しなさい、その代わり他人の個性も認めなさい。 って、ぼくの世代は擦り込まれてる。 左翼って、意見・思想の合わない人を殺してでも排除、っていう習慣があるでしょう? その考え方って、ぼくたち以下の世代には全く相容れないと思うんですよね。 だから今って左翼は老人ばかりになってるよね。 まあ、個性主義を「協調性がないからそんな教育方針は間違いだ」と切り捨てる声もたくさんあるけど、 でも、意見が合わないから殺す、よりはずっと発展性があるでしょう?

  • whi********

    3.0

    ネタバレはぁ…?という感じ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tal********

    3.0

    ネタバレリンチのシーンがえげつない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yab********

    4.0

    勇気がなかったんだ

     世界革命戦争? 共産主義化?その意識がないなら自分を総括しろ?  ここまでくるとただ唖然とするのみ。  頭でっかちで、共産主義かぶれで、およそ運動が苦手な男女が、軍事訓練しようと山に篭る。  が、自分たちがやっていることが、結局はままごとにすぎないことを無意識に感じとってしまう。  それを認めることが、すなわち自己の全面否定につながることに焦り、パニックになっていく。  彼らの心には、底なしのコンプレックスがはびこっていた。  単純に勉強ばかりして、人間関係に不器用で、心身とも鍛えてこなかったということに。  そのコンプレックスが、榛名山のアジトでの集団殺人として噴出していく。  およそ世界革命戦争とか共産主義化からは程遠い、日常の些細な妬みが総括に通じる。  自分よりかわいいから。自分よりいい服着てるから。温泉につかっていたから・・・。  自分の弱さやコンプレックスを認めることに勇気を持てず、自己を顕示し、人を貶める。  連合赤軍のリーダーと言われた若者たちの、およそ人としてその片隅にもおけない愚行。  その内なる連合赤軍を暴き出した本作品は、今までの連合赤軍モノのはるかに上をいっている。  永田洋子に辱めを受けた、坂井真紀演じる遠山美枝子。  その変わり果てた顔を見れば、彼らの革命戦争とやらが、とても個人的で内向的で閉塞的な出来事に過ぎないことが明るみになる。  後戻りしようにも後戻りできない。  後戻りすれば自分がただの取るに足らないつまらない人間であることが剥き出しになる。  永田洋子も森恒夫もそれを怖れていた。  あさま山荘に立てこんだ連合赤軍のひとりはこう叫んだ。  「(僕たちには)勇気がなかったんだ」。  自分という人間を認める勇気がない人間は、自分のことしか関心がない。自分がかわいくてしょうがない。  だから、他人を認めることができない。他人に対する思いやりが完全にスポイルされる。  自分の世界観にぐるぐる巻きにされ、人間と人間との触れ合いを忘れてしまっては、その先には絶望と虚無しかない。  彼の叫びが、僕にはそう聞こえた。

  • emp********

    3.0

    観念的になりすぎることの危険性

    最近、山岳ベース事件について初めて知り、詳しく調べてみると、戦慄を覚えるほど陰惨な事件であったために、逆に興味をそそられて映像化作品も観てみようということで観てみました。 この事件について思うことは、キャンプの参加者たちがみんな観念の中で理屈をこね回しているばかりで、現実や感情や人間性といったものからかなり上滑りしてるなということ。 30人そこそこが集まって銃を手にしたところで、本気で革命戦争などできると思っていたのだろうか? 暴力によって総括を援助することで、人格が共産化主義化し、革命的になれるなどと本気で思っていたのだろうか? それ以前に、観念の中で理屈をこね回すような総括のやり方で本当に人格まで変わると思っていたのだろうか? そもそも「総括」というのも「共産主義化」というのも「革命的」というのも、言葉の定義が曖昧過ぎて、それを観念した人間次第でどうとも意味付けできてしまう 参加者たちの言葉のやりとりを見ていても、いちいち観念ばかりが先行し、何のために何をしていくかという現実的なところがまるで見えてこない 映画を観終わったあとに、さらに詳しく調べてみたところ、リンチ事件の主犯である森恒夫自身が、上に書いた僕の感想と全く同じことを自己批判書に書いていたことを知って驚いた 森は意外に客観的に自分を分かっている だからこそ罪の重さを後々に背負いきれなくなり、自殺することで自分なりの総括(客観的にはただの逃げだが)をしようとしたのではないだろうか もちろんこの事件の原因はそれだけではないだろう 不衛生かつ閉鎖された空間での集団生活によるストレス、優越性志向による被総括者への差別意識、自己陶酔によるヒステリー、異議を唱えれば今度は自分がリンチに合うかもしれないという恐怖による同調圧力、リーダーが小心者であったこと、リーダーの同性に対する嫉妬 様々な要因が重なり合った結果だろう むしろ観念的な理屈はこれらの正当化のためにこねられただけなのかもしれない 何にしろ共産主義や社会主義というのは観念上の理想であって、これが実現できるかというと、ソ連や中国を実例を見る通り現実から上滑りしていることが分かる インテリが左派になりやすいというのはこの辺に原因があるのだろう 端的に言えば頭でっかちなのだ 感情や人間性から乖離した観念的な頭でっかちは危険だ、と言うことがこの映画を観ればよく分かるのではないだろうか

  • ban********

    5.0

    学生運動の末期症状が良く描かれていた

    私が学生時代に住んでいたのが ※※寮と呼ばれている所で 入学金と授業料が他の大学と比べると 極端に安かった。 確か入学金が10万円で授業料が 前期8万円、後期8万円で 総額26万円だった。 うちの親は当初大喜びだった。 私は自虐的に「国立3期」と呼んでいた。 寮費も水道光熱費タダで 家賃もタダ同然だった。 寮の中には食堂が完備されていて 寮の外から学生が食べに来るほどの 上手さだった。 後から分かった事だが 私の同居人の先輩は 県警の公安の ブラックリストに載っている 「超有名人」だった。 ある時私はその先輩に聞いた。 「果たして日本に革命が起きますかねえ?」 先輩は「多分もう起きないよ。 学生運動にも廃り流行りがあるんだよ。 旬を過ぎているんだよ」と言った。 ある時オフクロが寮に駆け込んできた。 「あんた、早くここから出るんだよ。 さもないとアカになってしまうよ!」 洗脳される前に退寮して正解だったの かもしれない。 数年後※※寮は県警の実力行使を受けて 破壊された。 それから授業料がどんどん 値上げされたらしい。 青春のひとコマを書いてみた。

  • とみいじょん

    3.0

    はっ? 何なんだ?と思う映画

    だけれども、そこに価値があるように思う。 古くは桜田門外の変・2.26事件、最近(?)の日本ではオーム真理教、イスラム国に走る人々に象徴される青年の暴走。そして、この事件。  なんで?どうして? 最初の、安保に反対するところまでは理解できるけれど… 1970年代に大学に行けるのに、自分をプロレタリアートに規定すること自体がすでに矛盾…。 ”山”に入ってからの森と永田の行動は、自分の権力に固執する姿にしか見えなかったな。 何をどう正当化しようと、結局は自分の欲望に振り回され、暴力が幅を利かせていく…パワハラの過程にも似て、興味深かった。 「本当の勇気」っていう言葉が出るけれど、その後の行動をみると、その言葉すら、観念化していて、頭で考えているだけなのね、とがっかりする。  今の言葉でいうと「意識高い系」で実態は空っぽ。インスタ映えに酔っているのと同じ。 でも、現代に、日常に生きる私たちとして、「本当の勇気」って何なのかを考える一つのきっかけにはなると思う。 <余談>  学生運動を懐かしがっている人たちって、熱中して取り組めた自分やその”お祭り”的な雰囲気を愛おしんでいるだけ?自分のことしか見えていない?  その後、その世代の人たちがバブルを謳歌したことを思えば、猶更、学生運動って何だったんだろう。  土地ころがし等他人を食い物にし、他人を押しのけての饗宴。  未来の子どもたちへの”国債”という借金。  格差・下流とかの言葉。  これら今の現状と学生運動って、どうつながっているのか?  学生運動の理念は理念。社会の中での自分の地位を確保するための競争は競争なんだろうか?  他の方のレビューにもあるように、他の人へのおもいやりを示せない革命なんて、結局、自己中人間の自己満。  そうやって、自分たちは好き放題やって、若者の将来の芽をつぶして、若者批判って、この映画に登場した面々と何が違うのだろう? もし、現代的な革命があるとしたら、今の子ども・若者に何を遺せるかを考えることから始まるんだろうと、この映画を見ながら思った。

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