2008年6月7日公開

ぐるりのこと。

1402008年6月7日公開
ぐるりのこと。
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(498件)


  • yfe********

    5.0

    何度でも・・・。

    良質の音楽みたいに、何度でも観ていたい映画。役者さんがみんな良い。主役やその回りは言うまでもなく素晴らしい。ちょっとしか出演しない役者さんまで良い。そして脚本。人間という得体の知れない生き物を描ききってます。 何度でも観ます。ぐるり。

  • ryo********

    5.0

    ネタバレ生きるということ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ぱんぽにお

    4.0

    ネタバレ「うつ」は自然なこと

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • アサシン

    4.0

    不運だけど、バリバリだよ〜、そう思う!

    主人公だか、裁判だか、見てると、自分より大したことないけど、自分は取り乱したりしてないから、自分を褒めてやりたい、つくづく思いました。 木村多江がここまでしたら、褒めてあげたいですね。 こんな多江なら週7でもいいかな。 とんかつもカレーも不味そうですね。 新井浩文は演技ではなかったのですね、リアル。 まー、とにかく多江だけですよ。

  • マリマリ

    4.0

    味のある役者カタログみたい

    法廷画家と病みがちな妻。 リリーさん、木村多江さんが好きな人なら裏切らない映画。 他にも「この役者いいよね」と思う俳優さんが後から後から出て来る。 美しくて優しい映画。

  • dkf********

    5.0

    日本映画を観ない人にこそ観て欲しい傑作

    いやもう素晴らしい。本作に出会わなかったら映画ファンとして一生を終わるのを後悔すると感じずにはいられない傑作である。 リアルな会話と自然な演技が完璧に融合し、画面からほとばしる傑作オーラが半端ない。これほど総合的な完成度の高い日本映画はなかなかないだろう。 原作のないオリジナル脚本というのがまた良い。 これが本格的な映画デビュー作となったリリー・フランキーだが、いきなり天才的な演技力で大いに驚かせてくれる。本作で彼を「発掘」できたことが最大の功績と言ってよいかもしれない。 それにも増して絶品なのが妻役の木村多江。特に物語後半のリリーと喧嘩した後に見せる5分ワンカットの泣き演技の成り切りぶりは本当に凄い。今まであまり意識しなかった女優だったが、この作品で完全に脳裏に刻まれた。 このふたりは全編出ずっぱりだが、やりとりが演技くさくなく、まるでこの夫婦の生活をのぞき見しているような自然さを感じ取れるのが素晴らしい。際どい下ネタも実際の若夫婦ならそういうのも日常的にアリだろうということで、セリフというより肉声のような会話のリアル感を楽しむ要因となっていると思う。 「ちゃんとせんでええから傍にいて欲しい」まさしく夫婦とはそうありたいものだ。 登場人物は多いが橋口監督の手腕で全員のキャラが立ちまくっているし、役者陣も皆んなが迫真の演技で応えている。寺島進、安藤玉恵の兄夫婦も良い味だし、ワンシーンだけながら片岡礼子の見事な演技は必見だ。 本作と次作となる「恋人たち」を観れば、橋口亮輔監督がどれほどの才能の持ち主かが明確にわかるはず。発表作のクオリティの高さと長編映画は30年で5本しか撮っていない寡作ぶりからも、彼こそ「和製ビクトル・エリセ」というにふさわしいと思う。 これは普段日本映画を観ない人にこそ観て欲しい。きっと日本映画への偏見がなくなくなるはずだ。

  • gla********

    4.0

    愛おしい2人の時間

    長い月日の心の変化を、木村多江とリリーフランキーが細部に渡り実に丁寧に描いていて感嘆する。 特に木村多江の演技は素晴らしく、気持ちの抑揚を表情や体全体を使い表現しており目を見張るものがあった。 2人きりの時間がとても愛おしく、ほっこりさせられる映画でした。

  • ちい

    4.0

    観て損はなし

    照れ臭くて言葉にしない想いが、男性あるあるだなと。 人の気持ち想いは言葉に変えられるものはないけれど、仕草・表情に愛に溢れていて温かい優しい気持ちになれます。 泣ける映画、愛に溢れてる映画、ふと見返したくなる映画です。

  • エル・オレンス

    5.0

    『ハッシュ!』に並ぶ秀逸な脚本。

    前回観た同監督作『ハッシュ!』(2001)がかなり面白かったので、本作は期待値上げて観たんですが、それ以上の面白さでした。 デキ婚した夫婦が、新生児を亡くし、仕事や病に苦しみながらも寄り添い、乗り越えていく10年ほどのスパンをじっくり描いている本作ですが、台詞回しや小道具の使い方、そして行動一つ一つの取るタイミングなど全てが秀逸で、2時間半の尺があっという間でした。 また、『ハッシュ!』同様、橋口監督特有の長回し密室会話劇の数々も、素晴らしいです。 配役もこれ以上にないキャスティング陣で、特に本作で主演女優賞を手にした翔子役の木村多江の鬱に苦しむ演技は、経験した方にはあまりにも生々しく映り、自分のことのように思えて泣けてしまうかもしれません。監督も鬱経験者であるだけに、翔子の台詞や行動が凄くリアルでした。 完璧になんでもこなそうと無理しがちな人ほど、常に鬱病と隣り合わせなんですよね。本当に。 あと、劇中で出てくる公判の数々は、90年代を知ってる世代なら、被告人の供述をちょっと聞いただけでピンと来るものばかり。かなりストレートな描写もありますが、色々大丈夫か?とヒヤヒヤしたり。 それはともかく、映画ファンのみならず、最近の邦画を軽く見ている人にも、是非観て欲しい秀作。

  • ft0********

    4.0

    何処にでもいる何処にでもある話だけど

    見終わると、なんだか心が暖かくなる。 鬱になった妻を支える夫が優しくて、涙が出る。鬱の人と一緒に暮らすのって、結構しんどい。正直、嫌になることもある。でも、そっとそばにいてくれる、こんな人絶対離してはいけない。これからもいろんな事が起こると思う。でもこの二人なら乗り越えていける気がした。 木村多恵とリリーフランキーが凄く良い。特に綺麗でもなく、カッコいい訳でも無い二人だから余計にこの作品が活きてくる。

  • raz********

    3.0

    ネタバレ失われた時間というSunk cost

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • msa********

    3.0

    日常が淡々と描かれる

    夫婦2人の10年に渡る日常が淡々と描かれてる。 劇的な事が起こるわけでもなく淡々とリアルに進むので、退屈になる場面もある。 娯楽作ではない。 説明セリフもない。 心が病んでゆく木村多江の演技が凄いです! ただ、物語は重いので落ち込んでる時に見ると憂鬱な気分になるかもしれない。 実際、私はなりましたw

  • もっぷ

    4.0

    木村多江さん

    こんなに魅力のある方だったとは。 『弱っている人間』の演技に、もの凄く強い力を感じました。 そしてリリーフランキーの自然な演技。 とある夫婦を隠し撮りしたかの様な自然っぽさ。 少し暗く たんたんと進みながら どっぷり浸かる。 見終わってガツンと残るものがある。 夫婦って 同じ船に乗った二人の他人で 他人なんだけど 血の繋がった家族にも乗れない船で できるだけ長く漕いでいくんだなと。 時に遠くへ行ったり戻ってきたりして 雨でも晴れても 漕いでいかないといけなくて。 先に死んでしまう親よりも 長い人生で一番長い時間一緒にいる人。 それってもう他人じゃないんだよなと。

  • a10********

    2.0

    ネタバレ淡々と絵が描きたくなる映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • y95********

    3.0

    感情A

    感情Aがただそこにある。 そのあとに感情Bが現れる。 人は理由を求める。 ただそこにあるというだけの事実を、どれだけ抽象化することなく受け止められるか。 人生は意味のない出来事の連なりだ。 それをそれぞれが意味を見つけたような顔で語り出すのだ。 どこまでいっても相対化されるしかない評価。 ただなんとなく、とても好きな映画だった。 そう思ったという事実があるだけ。それだけ。

  • dus********

    2.0

    鑑賞メモ

    子供を喪い鬱になってしまった妻とそれを見守る夫の話 物語の先が気にならなくなる程淡々とした映画 自分には合わなかった

  • のんちき

    4.0

    ネタバレ逃げ出さずに、そばにいること

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jul********

    5.0

    病気への理解

    まだメンタル面の病への理解が乏しかった頃。 メンタルに傷を負った人々を「ノイローゼ」という言葉で十把一からげにしていた頃。 心療内科という言葉が浸透していなかった頃。 インターネットが存在しておらず、そして、またまだまだ一般的ではなかった頃。 バブルが崩壊し、不安定な時代だったあの頃。メンタルの病気への理解が現在くらいのレベルであったら救われた人々は大勢いただろう。 うつ病は誰でもなり得る病気であり、それを示しているのがこの映画であろう。 また治療に家族の愛情が大きな影響があるのも示している。 頼りない旦那だったが、強い愛情の持ち主だった。それが奥さんの病気の回復へ大きく役立った。最後の方の奥さんの柔らかい表情を見て安心したし、嬉しくなった。 家族にうつ病を患った人間を抱え、また自分も同じ病気で苦しんだ経験をもつ人間として、この映画は他人事に見えなかった。 病気への理解が進んだとは言え、まだまだメンタルの病を患う人々を見て、 「心が弱い」 などと、まるでアホなことを平気で口にする人は少なくない。 しかし、90年代のあの頃と比べたら今の悩みなど小さなものだ。 自分も諦めずに病気と向かい合って行こうと思った。 そのことに改めて気づかせてくれた映画だった。

  • とみいじょん

    5.0

    人との関わりが人を変えるんだな

    最初の頃は実態のないクラゲのような夫の、ラストの顔。なんて自信に満ち溢れ輝いているんだろう。  その性格から、自分を、他人を追いつめがちだった妻の顔もなんて優しくゆるやかに輝いているのだろう。 夫は、法廷画家として様々な事件・同じ法廷画家・記者に囲まれ、否が応でも”人間”と関わっていく。依頼されても描けない事件もある。感じていないように見えても、心の奥底では激しく動くもの。 妻は、相手の世話ばかりやいて人と繋がっていたけど、最終的に夫の支えの中で自分自身に没頭して自分自身とつながり作品を生み出していく。その輝き。 この夫婦、兄夫婦、母とのよくある日常を軸に、 法廷画家として関わる事件の裁判所での人間スケッチを織り交ぜながら描いていく。 ラストの場面で夫が呟く「人人ひと」。そしてエンディングは花模様。 静かだけど力に溢れたエンディングに心に光が射してくるような気がする。 世の中、息を飲むような事件が起こり、 自分の身には、ある意味どこにでもありそうな、でも当事者には大打撃の事件が起こり、 それでも、命と向き合い、抱きしめながら、人は生きていくしかないし、社会も動いていく。 人には、一面だけじゃない、いろいろな面があり、何が大正解かわからないけど、好きな人にたくさん好きになってもらえて、そんな幸せを感じることができたら、これ以上何もいらないのだろう。  でも、日々起こるささいないら立ち、大きな事件に、不安になり、そんな大切なものを見失ってしまう。もっと、という欲が邪魔して見えなくなってしまう。  しっかりやっているから、世話ができているから、○○だから好きになるのではない。ちゃんと目の前の人を見て、その人と生きていればいいんだ。  そんな悲しさ・寂しさと、幸せを思い出させてくれた映画。 役者が秀逸。夫婦・兄夫婦・母、記者・法廷画家は勿論のこと、 裁判に現れる被告者・証人・傍聴席の皆皆も、本当に短時間で、こちらがさもありなんという人物像を演じきる。ふだん私達が報道で知りえた情報から描くイメージを、また違った角度(指だったり、足首だったり、手首だったり)から切り取るそのすごさ。 さりげないエピソードばかりが続くのに、その場面場面の適切さ。 すごい映画があるものだ。

  • さーたん

    2.0

    長い

    夫婦の絆がテーマなのかな? 冗長に感じました。 法廷のシーンが長いが、その効果が不明。 リリーフランキーと木村多江の二人は、かなり若く、なにげに爽やか。

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