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ぐるりのこと。 (2008)

監督
橋口亮輔
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  • みたログ 2,844

3.97 / 評価:1056件

「うつ」は自然なこと

  • chi******** さん
  • 2020年8月27日 12時30分
  • 閲覧数 537
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

アマプラで観ました。この映画のジャケット写真は金の屏風に男女だから、マァ夫婦の事を描いているんだろなーとあまり期待はしてなかった。リリー・フランキーさんは解ったけどベリーショートの女性が木村多江さんとは解らなかった。
最初はゲスくてゆるい旦那、ちゃんとしててツンツンした嫁。流産をキッカケにそれぞれ変わっていく。嫁は次第に悲しみが表れて鬱になるが、旦那は不意に手にいれた職・法廷画家により傷ついた人達や誰もが恐れる殺人などに触れて、人間の色々を理解していく様に思えた。
それによって日本人なら避けたがる「心の病」を旦那はいたって普通の事として穏やかに受け止めた事が好印象だった。
私個人は誰からも理解されずに孤立してしまったので、このような映画であってホッとしました。鬱がどうしようもなくなった時の木村多江さんの演技も素晴らしかった。法廷画家の仕事を通して様々な事件に巡りあってしまいます、旦那さんの目線が手首に巻いてある包帯や顔色なども観察されている様子も印象的でした。それによって悟りを開いたかのような感じにも、私には見えたのです。
ぐるり=身の回りの事なので、親族の関係性なども話しに出てきますが、複線が多く退屈に感じた部分も正直あるので星-1にしました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
  • 切ない
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