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無認可保育園 歌舞伎町 ひよこ組! (2007)

監督
権野元
  • みたいムービー 4
  • みたログ 22

3.50 / 評価:12件

ライト・コメディが創れない日本映画界。

  • tengu3711 さん
  • 2009年6月15日 0時52分
  • 閲覧数 1319
  • 役立ち度 17
    • 総合評価
    • ★★★★★

テレビで、あれほど「お笑い番組」が溢れているのに

邦画コメディは、全くの惨敗である。

アメリカには、ライト・コメディが、わんさか創れる下地があるが、

日本では、テレビの力におんぶに抱っこ。

オリジナリティ溢れるコメディを創れる監督は、数人しかいない。


で、今回の作品、

やくざの組長の跡目を継ぐ男が、ヒョンな事から、保育園の園長を任せられるという

幾らでも面白くできそうなシチュエーション。

なのに、コメディとしての盛り上がりに欠ける。

アウトロー+人情ドラマなので、血生臭くも無く、そこそこ観れるのだが、

コメディの高揚感が無いのだ。


これはもう、主演の小沢仁志の真面目さが裏目に出た。

コメディ・センスが、この人意外に無いのだ。

竹内力の、「浮きザマ」の方が、余程、コメディ・センスと言えるだろう。

この人、真面目に演じちゃってます。よって、怖いです。重いです。


演出もビミョーに、ズレちゃってるし、笑いたいトコで、ドーンと笑えない。


ただ子供達の素直な演技には、心がなごみます。

何のかんの言って、子供達に救われている作品。

例えば、ジョーペシ。

「ホーム・アローン」の演技と、「グッド・フェローズ」じゃ、別人でしょ。

コメディ演技ができない役者は、日本の場合、意外と多い。

未だに、オーバーアクション=コメディ演技みたいな人ばかり。



「ラーメンガール」の山崎努を観よ!

「ハッピーフライト」の笹野高史を観よ!

本人は、いっさいフザケタ演技してないのに、面白い。

これぞ!コメディ・センス!


邦画には、ライト・コメディ少ないので、期待を込めて★ひとつオマケ。

詳細評価

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