あらすじ・解説
退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、イラクから帰還してくるはずの息子マイク(ジョナサン・タッカー)が脱走したという知らせを受ける。息子を探すために現地へ向かい、地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)と捜索を開始。真実が明るみに出るとともに、ハンクは知らなかった息子の素顔を知ることに……。
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作品レビュー(310件)
- fiv********
4.0点
最近「マン・ダウン」と言うアフガニスタンからの帰還兵が引き起こした異常な行動を描いた作品を観た。 この作品は、それより8年前に作られたイラク戦争からの帰還兵に関する作品である。 戦闘シーンは、ほとんど描かれていないが戦士たちが戦場で体験した事を丁寧に描かく事で恐怖を越えた過酷で異常な地獄の姿が伝わってくる。 そして帰還を待ち望んでいた家族にとって、愛する人の変わり果てた姿に対する失望感が切なくたまらない。 この二作品には、そんな共通する感想を抱いた。 主演は、元軍警察で帰還兵の父親役にトミー・リー・ジョーンズ。 その帰還兵の行方を探す事に協力する女性刑事役にシャーリーズ・セロン。 二人のオスカー俳優によって描かれる重厚なミステリー作品。
- ちょい悪おおかみ
4.0点
大統領の一言で、若い兵士が戦場に赴き人を殺し仲間が殺される 父親の執念で息子の死の原因を突き止めるのだが、同僚を含めみなPTSDを抱えていた なんかむなしいねぇ 重い映画でした
- takenoko
4.0点
ネタバレ2度目の鑑賞
このレビューにはネタバレが含まれています。 - b
4.0点
父親役をイーストウッドが演じそうな映画。 でもイーストウッドならシャーリーズセロン要らないか。 父親の直接的な悲しみの表現は無かった。 中途半端な映画と言う印象も受けたけどイラクについて考えさせられるので評価高め。
- wee********
3.0点
WOWOWで録画してたので、初めて鑑賞。 全体を通して暗い話がずっと続きますが、少し胸が痛くなるところもあり、重厚なサスペンスドラマを楽しめます。 犯人捜しがメインなのだが、映画全体としてイラク戦争の悲惨さを訴えているような感じがしました。 ド派手アクションでスカッとしたい気分の時は、見ないほうがいいです。
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