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テネイシャスD 運命のピックをさがせ!
2008年7月26日公開

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

TENACIOUS D IN THE PICK OF DESTINY

932008年7月26日公開

shoko

4.0

カルト級コミックロックオペラ。笑ったー。

誕生日で金曜日の夜なのに、家に一人。 テレビをつけたらちょうどはじまったのがこの映画。 そうでもなかったらわざわざ見ようとしなかったのは確実ですが、みちゃったらばかばかしいんだけど、けっこう声だして笑えるの。 おかげでお一人様でも楽しい時間をすごせました。 テネイシャスDとはジャック•ブラックとカイル•ガスの二人で構成されるコミックロックバンドで、この映画はその二人を主人公にした映画なんですが、なんと私はテネイシャスDのライブにいったことがあるんですよー。 それはこの映画のプロモーションでテネイシャスDがワールドコンサートツアーをした時のこと。 2007年の1月、ワン•ナイト•オンリーのそのコンサートはひどかった(笑) その後しばらくジャック•ブラック出演の映画をみなくなったほど(苦笑) 私はその時、この映画のこともカイルさんのことも知らなくて、ただ映画「ハイフィデリティ」で大好きになったジャック•ブラック本人に会える!音楽が聴ける!と思ってライブにいっちゃったので、この映画のB級オタク的幼稚お下劣なお遊びノリを理解してなかったんだよね。 で、映画の当時の興行成績は最悪だったそうですが、今ではカルト映画としての人気があるんだそうな。 いや〜、私、わかりますよ。そのノリでこの映画に四つ星つけちゃうもん。 私は別に「B級オタク的幼稚お下劣」な映画が好きなわけではなくて、むしろ嫌いなんです。そして四つ星つけた今でも、アノ場面とかソノ場面とか、いくらなんでも無理よ、って思うところはある。勘弁してーってかんじ。 だけどやっぱりジャック•ブラックのキャラとなんといっても音楽が、B級やっててもおふざけしてても突出してイイ、まぎれようもない才能、と感じるところがあるんですよね。 カイルさんとジャックの関係って何?って思ったら、もともとブレイク前にティム•ロビンスが主催している劇団に所属していたんですね。なるほど、だからティム•ロビンスも出演しているんだ。で、カイルさん、見た目はあぁですが(すみません)、you tubeの映像をいくつかみてみると、マジでギターがうまいプロのミュージシャン。それにジャックのカリスマ性のある歌唱と才能がジョイントして、見た目変なのに音楽はすごい、不思議なコミックロックバンドになっちゃってる。 そればかりか2015年にテネイシャスDはグラミー賞で「ベストメタルパフォーマンス賞」を受賞したっていうんだから、びっくりじゃありませんかー。 この映画にもストーリーはあるんですが、それは別にどうでもいいんです(笑) くだけーた気持ちでテキトーにみてください。 そうするとけっこう笑えちゃってますよ。 なるほどこういう路線だったんだ、とわかった今では、またコンサートがきたら、絶対行きます!製作総指揮のベン•スティラーさんも変な役で出演してますし、なんとミートローフもでてて、びっくり。 これを読んで、もしかしたら私、楽しめるかも、と思った人にだけおすすめ。

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