2007年11月10日公開

観察 永遠に君をみつめて

1332007年11月10日公開
観察 永遠に君をみつめて
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(23件)


  • 鈴木大助

    4.0

    ネタバレ人との距離感

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • まー

    2.0

    覗きは犯罪です(苦笑)

    …が、それが不快に感じない妙な雰囲気があります。 見られている事を知っている女性側の背景が分かると、 良い話と言えなくもないのですが、 男性視点はキモいただのストーカー(汗) 高評価に釣られて見たけれど、 表現力がないのか、手抜きなのか、 安易に男性視点と女性視点の二部構成にしているため、 同じシーンを何度も見せられたり、展開が間延びして、 抑揚がなく、いまいちパッとしませんでした。 正直、前半の男性視点はキモいだけなので、 後半の女性の話をメインにして、 男性視点は挿入程度にした構成の方が良いと思います。 死ぬまで一度も触れ合ったことはないけど、 (事実上)一緒の写真に写っていたという締めだけは◎ 子役、オッサン役を含め男優はイマイチでしたが、 女性側はどちらも素敵でした。 特に子役は存在感があったけど、 残念ながらもう引退したようですね…

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    3.0

    見つめるだけの恋

    不思議な雰囲気の作品、愛と言うよりも恋。それが四十年も続くか。 見つめている方は、自分が見てると相手に知られていた事を最後の方に知ってしまう。そこで涙。 二人が直接姿が判るほど近づいたのは二回。いづれも雨と童謡が同じ状況。初回は小学生の時、二度目は自分の息子と相手の娘が最初の日と同じ年頃。上手く設定を合わせた。 その間に一回だけ直接接触しようと既の所まで行ったが結局できなかった。 その後も、妻子より見つめる事が重要だった、やっぱり不思議な感は残る。 意味の良く判らん描写も適当に散らばってる。子供の立ちションに、その子の運動会の景品を落としてしまう。なんか不思議な光景。 唐突に出現する一部分だけを拡大した写真を取る写真家。この女性も向日葵は茎だけ、夫は口だけ拡大した絵を描く。そんな共通項がその二人を近づけるらしいが、感覚が違う人々という印象を付けたかったのか、ストーリーとは関係が無さそうな不思議な画の構図。 変わった感覚を表現した映画の一つではある。

  • map********

    4.0

    たまきさん、綺麗です

    良かった・・・・・(放心状態) めっけもんでした☆ これを女子中高生が観ても「このオヤジやばくね?」としか思えないでしょう。 私が恋空を理解できないのと同じです。 大人の男と女の、大人のためのラブストーリーです。 淡々とした日常生活の根底で続く、長く濃密なつながり・・・この愛は深い。 同じ種類の人間同士は言葉を交わしあわなくとも、どこか同じニオイを感じる。 この二人はそんな者同士。 人との距離間をつかめない女。方向を見失う男。 ある一定の距離を置いて通わせあうレンズ越しの愛。 誰にも理解されない事も、いけない事もわかっている。でも終わりにすることができない。 プラトニック?純愛?はた目にはそう見えますが、はっきりした性描写よりも、この二人のように気持ちを胸の内に秘め、ただ観て観られることで生きる事を感じているほうが官能的な気がします。互いの中で愛が煮詰まってるとでも言いましょうか。 この作品では雨も大切な演出効果なので、全体的にジメッとした雰囲気がありますが、後味の悪い映画ではありません。 またギターのせつない音色も心地良く、映像と合ってとても美しいです。 キャストも秀逸です。 美しい顔立ちの中にどこかミステリックな雰囲気を漂わせる緒川たまき。 男性のほうは初見でしたがこの映画にはピッタリの配役でしょう。 特に緒川たまきは、顔を正面と横の間ぐらいに傾けたときが綺麗です。 私もこの恋愛と同じくマニアックですね(^^;

  • ten********

    5.0

    心地よい距離感。

    予想以上に、切ない、静かな、ラブストーリーでした。 見る前までは、もっと倒錯した愛情を描いているのかと思っていましたが、 誰もがきっと共感できるような純粋な思いが、柔らかに描かれています。 夜にしっとりと見ることをお勧めします。

  • rad********

    5.0

    最高に面白かった

    フラリと入った映画館。せっかく時間を作って買い物に来たのだから終電ギリギリまで時間を使おうと思い寄ってみた。 たまたま選んだ、というかこの「観察」がレイトだったのでという理由だけで観たのだが、2007年で観た国産の映画では最も面白かった。 意外性のあるストーリー構成と優れた役者陣。元来邦画アレルギーの傾向があるので、見始めてつまらないとすぐに映画館を出てしまうのだが、これは最後まで一気に観られるし、飽きる事は全くなかった。穏やかな映像と音楽がとても印象に残る。誰もが幼い頃には持っていたであろう純粋な恋心を嫌味なく真直ぐに描いているのが好印象だった。所々に仕掛け的なカットも用意されており、再度観ても色々と発見がありそうだ。 このような映画はもっと多くの人に観てもらうべき作品だと思う。DVD化はされないのだろうか。もし予定があるならば迷わず購入すると思う。

  • ouc********

    4.0

    最後まで見て良かった。

    男性側の視点からの話と、女性側の視点からの話の二部構成になってることを まったく知らないで見ました。 一部が男性側からの視点のお話で、ひとりの女性を数十年に渡って見続け、密かに思い続けるのですが、 ハッキリ言ってかなりストーカーっぽくて共感どころか逆に反感すら覚え、 これが最後まで続くのかと思い嫌気がさしかけてたのだけど、 そういうころに二部の始まり・・・、そこで初めて二部構成だと言うことを知り、 この第二部の女性側のからのストーリーを知ることによって、 初めてこの作品の第一部の意味を知り、作品全体の言わんとすることを感じることができました。 一部はこの作品の布石でメインは二部の女性側のストーリーにあるように感じます。 いわゆるどんでん返しパターンの作品。 結末はまったく異なる結末だけど中村獅童と竹内結子主演の「いま会いに行きます」 などと似たような雰囲気を感じる・・・。 「いま会いに・・・」もストーリーがどんでん返しだったしね・・・。

  • suc********

    5.0

    光は屈折しても届くことがある

    他のレビュアーの人達が書いているように、必ずしも触れ合うことが無くても届く愛の形というものが有るのかも知れない、と思わせてくれた新鮮な作品。 一歩間違えばストーカーの変態記録映画となってしまう可能性もあったのだが、茂樹役の小沢和義が、木訥で不器用な男を嫌みなく演じていたこともあり、すんなりと入り込んで行けた。 作品の中で、弥生が「人との距離感が分からない」と話すシーンがある。茂樹と弥生は、恐らくは近くで触れ合うことをしてしまったら、決して上手くはいかなかったのであろうと思う。観察をする・されるという立場が相互にとって最も心地のよいポジションであったのであろうと思える。そしてこの主人公の2人はやや屈折してはいるものの、やけに真摯に・純粋に互いの最も良い距離感を維持し過ごして行けたのは結果的に幸せだったのではないだろうか。 私もこの2人程ではないが、人との距離感に怯えることがままある。但しある程度年をとり擬似的に適度な人間関係を築き当たりさわりのない距離間を築くことに慣れてしまっているに過ぎないのだ。 確かに能動的ではないのかも知れないが、男女間に関わらず、ある程度の距離を開けて過ごすのも悪くはないかも知れない、と思えた作品であった。 最後に、緒川たまき、彼女が秀逸だ。彼女は万能の役者ではないとは思うが、今回の役どころはまさに彼女のためにあるようなものではないか。戸惑い、儚げな表情も素晴らしかった。

  • dav********

    5.0

    繋がれない手 それでも伝わるココロ

    ものすごい映画に出会えました。まるでハイテイで役満をツモった気分、って言ってしまうと安っぽいかもしれないけど、ちょっとこの出会いの衝撃から解放されない感じ。どうやってこの感情を文字にしたらいいのでしょうか。。。11/22まで、公開も今のところQ-AXのレイトショーのみというミニマルな公開規模の映画ですが、謹んでレビューを書かせていただきます。 タイトルや緒川たまき主演という情報だけだとすごく淫靡な空気満々なのですが、そんなことをちょっとでもかすめた自分が恥ずかしくなるくらいの良作でした。 実は途中までは割と予想通り(ただし結構難しくはある)のパラレルストーリーで、今年前半に見た「机のなかみ」そっくりでした。茂樹(小沢和義)のカミさん(江口のり子)なんて踊子ありそのまんまじゃーん、って軽く突っ込んだりしてました。 ところが種明かし(とは実はちょっと違う)後半の弥生(緒川たまき)パートで状況は少しずつ変わって来ます。特に弥生の旦那(光石研)が終盤に病床で語るセリフでボロボロ泣けてしまいました。彼は弥生の秘密をすべて知っていてその上で最後まで受け止めていたのですね。本当の純愛は、弥生や茂樹のものではなく、彼の愛情だったのかもしれません。 この映画はとにかく役者がみんな素晴らしいです。緒川たまきの存在感はさすがです。彼女でなければこんなに魅力的な映画にはならなかったでしょう。茂樹役の小沢和義さん、誰かに似てるな、と思ったら小沢仁志アニキの弟さん。でもキャラ違いすぎ。大人になって以降の約20年徐々に老けていく様子、上では取り上げませんでしたが、弥生のキスシーンを目の当たりにして彼女の部屋まで走っていくシーン。ドアを叩けないもどかしいあの演技、とても素晴らしかったです。そして、上でも取り上げた光石研さん。この人に泣かされました。 子役の3人も素敵でした。特に幼少時代の弥生を演じた新井みやびちゃん。この子には限りない将来性を感じました。そして、この監督、横井健司。「イヌゴエ」の監督さんなんですね。2作目はひどいと酷評しましたが、よくよくレビューを見ると1作目は良作だったとのこと。こんどちゃんと見てみます。 さて、この映画の一番最後に、この映画でたびたびインサートされてきた、茂樹(幼少時:鈴木亮介くん)と弥生が隧道で雨宿りをするシーンが再度出てきます。ここでもう一度泣かされました。この映画でキーになるある歌の種明かしがなされます。唯一二人が近づいたあの時間。40年もの間二人がつないでいたものは、あの輪唱をしたささやかな経験だったのですね。 どっかの映画によると、愛情の確かめ方=sexだそうです。そんな浅はか映画を見るくらいなら是非この作品を。評価は若干甘めですが★★★★★で。

  • t_h********

    5.0

    ネタバレよい!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yuk********

    3.0

    ネタバレどうしても理解できない・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pia********

    3.0

    ネタバレ距離感・・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cof********

    5.0

    貴重な良質日本映画

    はじめは事前に作品の知識がなかったので、物語終盤にかけて出演している岡本奈月さん目当てで観たが、作品そのものが非常に面白く心に残る作品だった。 ストーリーと構成がよく練られており、土台がしっかりしているので途中で飽きることは全くなかった。 特に少年期の主人公二人の恋心の描き方は好感が持て、観ている側の中にも懐かしい感情が蘇えってくるのではないだろうか。大人の愛のように余計な不純物を含まない、ただ純粋に異性を好きになる事をずっと続けたらどうなるか、というファンタジーと思って観ても面白いと思う。 当然それが現実に起きたらこの映画のように様々な歪みが生じるわけだが、それでも強く相手を想い、想うことで自己が支えられているという恋の形とは。そこにはキスもセックスも目的にない。小・中学生時代の初々しい恋には性的な感情を抱くことが汚れていると思う一過性の熱病のような、けれどとても純粋な恋の感情があったような気がするが、それを大人が持ったらどうなるのか・・・。 普段は恋愛ものの映画はほとんど観ないが、この作品のように純粋な少年期の恋心を描いた作品はただただ真っ直ぐで見ていて面白い。しかし、この映画はそのまま途中からキャストが大人になることがさらに面白い(笑) 出演者はどの役者さんも素晴らしい。いずれもリアリティに溢れた演技に注目。中でも若手の岡本奈月さんは個人的にこれから特に期待している女優だ。 映像も丁寧で綺麗なので好きなテイストだった。少年期の茂樹くんの家庭の様子などの描き方も面白いし、成人期の弥生の生活の描き方もリアリティがあってとても良い。 映画ラストの茂樹のセリフは、何気ないものでありながら、茂樹の立場からすると非常に意味深いものなので味わい深かった。 DVDも買いました。

  • いやよセブン

    3.0

    究極のプラトニック・ラブ

    子供の頃に好きになった少女を大人になっても見つめ続けるという、ストーカーそのものなんですが、引き込まれてしまう。 この映画の面白さは前半が見つめ続ける男の視点で、後半は見つめられる女性の視点で描かれるところ。 残念なのは最初に何故そこまで惹かれてしまったのか、という点が弱いこと。 見終わった後、清々しい気持ちになりました。

  • たろろろ

    5.0

    たまさん観察映画

    最初は小沢さんメインですが、中盤から後半にかけて、 たまさん出ずっぱりで観てるだけでドキドキします。 娘が大学生くらいになっても全く年を取らないたまさん、さすが。 観ているこちらも、たまさんをずっと観察したくなる作品です。

  • kyo********

    4.0

    ネタバレ思いがけず・・・ファンタジーな超純愛映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tku********

    4.0

    恋愛の距離感

    誰しも、見られている事で喜びを得る事でしょう。 ふと、そんな言葉が浮かんだ。 プラス思考な考えなら、ほめられたり、意識されたり、見てもらうのはうれしいはず。 この映画は、そんな思考から生まれたように思えた。 緒川たまき無くして、この映画はできなかったかもしれない。

  • yos********

    5.0

    息を殺してみてください

    後半、キューンとしっぱなしでした。終了間近ですが、もう一回観ちゃいそうです。

  • UTA

    5.0

    ネタバレ想いは、人生を支える

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mot********

    4.0

    初日に観ました

    良い意味でとても後味の悪い映画でした。今でも悲しさとやるせない気持ちが心に残ってはなれません。といっても最初から終わりまで目のはなせない、心に強く残るとても良い作品だと思いました。 子役の新井みやびちゃんと鈴木亮介君もとても良くて、観ている人をよりいっそう感慨深くさせてくれていると思います。

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