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フィクサー (2007)

MICHAEL CLAYTON

監督
トニー・ギルロイ
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3.25 / 評価:719件

三匹の馬に象徴される”良心”が導く結末!

  • hoshi595 さん
  • 2018年11月2日 2時44分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

巨大な弁護士事務所の中で働く”もみ消しのプロ”に焦点を当てた物語。

主役は、「ピースメーカー」でニコール・キッドマンと共演し、魅力を存分に発揮したジョージ・クルーニー。ほぼ彼の一人舞台と言える活躍を見せてくれる。

共演は、「フル・モンティ」のジェラルド役で英国アカデミー賞助演男優賞受賞のトム・ウィルキンソン。そして本作品でアカデミー賞助演女優賞受賞のティルダ・スウィントン。「ナルニア国物語」シリーズの白い魔女役を思い出す人も多いに違いない。また「追憶」や「愛と哀しみの果て」の監督で知られるシドニー・ポラックが俳優として出演している。

本作品に限って言えば、ティルダ・スウィントンは受賞に値する見事な演技を披露しサスペンス色を高めている。彼女の一挙一動の全てに意味があり、ヒッチコック調とは違った意味で緊張感を醸し出している。

それもその筈で、監督と脚本を手掛けたトニー・ギルロイは本作品が監督デビュー作ではあるが、脚本では「ボーン・アイデンティティー」に代表される「ボーン」シリーズなどで多くの実績がある。

巨額の金がからむ訴訟の中でうごめく人間の醜さを描きながら、その汚れをきれいにしてくれるかもしれない”希望”を映像美で表現する手法は見事で、それに一役買っている”三匹の馬”こそ本作品の真の主役かもしれない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
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