2007年11月10日公開

コンナオトナノオンナノコ

772007年11月10日公開
コンナオトナノオンナノコ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ストーリー雑誌の企画で元同僚のマサミ(桃生亜希子)を取材することになったチアキ(エリカ)は、幸福な家庭生活を送るマサミを見て結婚生活にあこがれを抱く。一方マサミは、キャリアウーマンとして忙しく働き、気ままな独身生活を送るチアキに嫉妬(しっと)と羨望(せんぼう)を覚える。互いに現在の生活に疑問を感じ始めたとき、事態は思わぬ方向へ動き出す。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(10件)

笑える21.9%切ない21.9%コミカル12.5%悲しい6.3%セクシー6.3%

  • mka********

    4.0

    20代の終わり、幸せって何スカ?

    29歳の女性二人。 対照的な人生を送る2人の転機を描く。 監督は冨永昌敬。 原作は安彦麻里絵の同名コミック。 キャリアウーマンとして、気ままな独身生活を送るチアキ(エリカ)。 雑誌の取材で今は専業主婦をやっている、元同僚のマサミ(桃生亜希子)の家に取材に訪れる。 マサミの幸福な家庭生活を見て、チアキの何かが変わる(壊れる)。 合コン、そして失踪・・・ 一方のマサミ。 社会で活躍するチアキと、“良き”親に成り切れない自分との葛藤に苦しむ。 そして夫数彦との1年のセックスレス。 取材をきっかけに編集社に復帰したマサミは、充実感を取り戻していくのだが・・・ 「幸せって何スカ?」。 パッケージの文句に引かれて鑑賞。 20代後半と、自分と年齢も近い2人の女性の話という事で、凄く身近な気分で観ることができました。 漫画原作という事で、所所えっ!て思う部分もありましたが、淡々と流れていく日常の中での心境の変化を、ウェットにする事無く単調過ぎる事も無く描いています。 だから登場人物それぞれに、自然と感情移入できます。 その後、チアキは失踪先の牧場まで訪ねてきた元彼の淳一と元サヤに収まる。 一方のマサミは、チアキの下宿で仕事をしつつ気分は少しずつ独身時代へと戻っていく。 そんな中でマサミの娘風花が幼稚園から抜け出し行方不明に・・・ 風花を巡り、溝を深めてしまうマサミと夫数彦。 最後にチアキの下宿で風花を見つけた二人はタクシーに乗り、いつかの風花が生まれた日に思いを馳せる。 この後エンディング。 マサミの4年前の出産シーンと、チアキの双子の出産シーン(現在)がクロスで展開します。 その中でマサミと数彦が別れている事(別居?離婚)が示唆される。 エンディングで全体の印象が変わりました。 マサミは別れてしまうのですね。 タクシーのシーンは、二人の距離がもう一度縮まったのかと思ったのですが逆に失われたものを暗示していたと思います。 マサミは職場復帰した後に、チアキの服を勝手に着たりしています。 それは彼女の抱えるストレスが、本当に大きかったという事を表しているのでしょう。 納得してこういう形になる事は、それはそれでいいのかなと思います。 でも風花ちゃんの事は、ちょっと心配になりました。 時代と共に、子供や家族を取り巻く環境というのは変化しています。 昔は大家族、ちょっと前は核家族、これからは一人暮らしが最大の生活世帯になるとか。 そういう意味では、将来的には家族という単位すら無くなるか、珍しいものになっていくのかもしれません。 しかしまた、20代では結婚願望の復活という話もあります。 一体どちらになるのでしょうか? この作品を見て、何だかそんな事を考えました。 男性監督が、女性二人に訪れた転機を描いた作品。 落ち着いた心理描写で、じっくり考える作品でした。

  • ********

    2.0

    何かに触れる

    2007年。冨永昌敬監督。30歳直前の女性の不安をテーマに、一人は出版社に勤める編集者の独身女性、一人は元同僚の専業主婦、それぞれの女性の生きにくさを描いています。 以上。物語でも映像でもふとした瞬間の役者の表情でも自然の美しさでも、いい映画を見たときに感じる「何かに触れる」ということがなかった。残念。

  • hsm********

    3.0

    ネタバレ幸せの価値観

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yok********

    3.0

    コンナオトナノ・・・

    独身のまま働き続けるチアキ、仕事をやめて専業主婦におさまったマサミが それぞれの境遇にもやもやしながら前に進もうとするお話。 淡々としたモノローグで語られるうざったいしがらみや、やり場のない憂鬱。 ポップでコミカルに仕立てられた演出はメリハリがあって面白い。 その軽さこそがこの映画のセンスであり、面白みなんでしょうね~。 でもど真ん中同世代としては楽しみつつも、一方でやっぱり軽快さと引き替 えにリアルな温度感を失ってることが残念に感じました。 だって二人とも素敵な女優さんで透明感バツグンすぎる・・・・。 このお年頃のオトナのオンナノコの抱えるものはきっともっと生暖かくて、 めんどくさくて、ややこしくて、粘っこい。はず。 もうちょい温度&質感が残ってても良かったかな~と。 な~んてぶつくさ考えながら乗ってたバス。バス停一つ乗り過ごす私。 『あ~情けない』 コンナオトナノヒトリゴト。 バスを降りたら強風大雨。傘の無い私。 『・・・・』 コンナオトナノオンナノコ………。

  • いやよセブン

    3.0

    最初は快調、でも尻すぼみ

    アラサーの女性二人、同じ職場で知り合った友だち同士、一人は結婚で退職、今では子供がいる。 もう一人は独身で仕事をしているが、母親から結婚はまだか、とうるさくてしょうがない。 お互いにいいところばかりが目に付き、うらやましくてしょうがない。 でも、実は二人とも現実はストレスがたまり、爆発寸前なのだ。 最初は面白く観ていたのだが、だんだんとテンポがゆるくなり、グダグダになって終わる。 いいところは、あっさりと77分で打ち切ってくれたところ。

スタッフ・キャスト

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エリカ大久保チアキ
桃生亜希子伊原マサミ
水橋研二中野淳一
斉藤陽一郎伊原数彦
杉山彦々小杉幸治
磯野光沙伊原風花
河合美智子吉田(べリッシマ編集長)
津田寛治樋口/医師

基本情報


タイトル
コンナオトナノオンナノコ

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル