2008年3月1日公開

明日への遺言

1102008年3月1日公開
明日への遺言
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(244件)


  • たーちゃん

    2.0

    ネタバレ報復ではありません。処罰であります。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Multiverse

    5.0

    文部科学省特別選定

    現実は、ほとんどが、潔くない人である。 悲しくても、生き抜くしかないね。

  • cur********

    4.0

    日本人が知らなくてはならない戦争犯罪裁判

    東京裁判では、平和に対する罪、あるいは人道に対する罪を犯した者(A級戦犯)が裁かれた。BC級戦犯に対する裁判では、戦時下で発生した様々な犯罪行為(非戦闘員に対する残虐行為など)に関わった者(BC級戦犯)らが裁かれた。前者の裁判については、一般の日本人でも一度は聞いたことがある人も多いだろうが、後者のBC級戦犯裁判について知っている、あるいは記憶を留めている一般の人たちはほとんどいないだろう。BC級戦犯裁判は、この映画で描かれている横浜の他、アジア各地の旧日本占領地域(中国、マラヤ、シンガポール、インドネシア、フィリピンなど)で開かれており、数多くの日本人被告たちが様々な罪に問われて処刑されている。こうした裁判の是非はともかく、この裁判にかけられたアジア太平洋戦争の歴史についてもっと多くの日本人が、そこで何が裁かれたのかを知ってほしいものである。

  • baw********

    4.0

    あっぱれ!

    昔の軍人の潔さはカッコ良いです。

  • cyborg_she_loves

    4.0

    「感動作」ではありません

     私はあんまり「感動」はしませんでした。  いや、胸が締め付けられるような感覚は何度も受けましたが、それは、藤田まことさん、田中好子さんという、私の大好きな二大名優いずれもの、事実上の遺作だと知った上で見ていたからです。2人とも、自分の余命はもう長くないだろうとわかった上で、「命」の尊さを描き出すこの作品に、文字通り命がけで打ち込んでおられるのが、ひしひしと伝わってきたからです。  燃え上がる母子寮の中で焼け死んでゆく子供たちを、なすすべもなく傍観しているしかなかった様子を証言する水谷愛子氏の役を、この時のスーちゃんはどんな気持ちで演じていただろう。  絞首台への階段を、にっこり微笑んで、「なぁに、隣に行くような気持ちですよ」と言い残して上がってゆく岡田中将の役を、この時の藤田まことさんはどんな気持ちで演じていただろう。  そう思ったら、胸が苦しくなりました。まだまだ活躍していただきたかったお2人ですけれど、でも素晴らしい作品もたくさん残してくれて、ありがとう、という気持ちで一杯になりました。  しかし、それは映画としての本筋とは関係のない噺です。  映画の本筋の部分に関しては、私は、こういう史実があったことはあくまで厳粛に受け止めた上で、しかしそれに単純に「感動」して終わりにするのではなく、いろいろなことを考える素材をここから得るきっかけにするようでありたいな、と思いながら見ていました。  何十万人の一般市民に地獄の苦しみを与えて虐殺した無差別爆撃をやったことは棚に上げて、数人の捕虜を斬首した行為だけを切り取って、その非道性・違法性を糾弾する裁判が、どんなに醜い偽善にすぎないかは、言うまでもありません。  しかし同時に、戦犯裁判の偽善性に腹を立てるあまり、その当の戦犯たちの犯した行為が実際に悪逆非道な違法行為であったということまで帳消しにしてしまっては、ならないとも思います。  一撃では絶命しない捕虜の首にむかって、何度も、何度も刀を振り下ろす。苦痛に引きつった顔で、それでも必死で命乞いする捕虜の首に、くりかえし、くりかえし刀を振り下ろす。そういう行為を、「無差別爆撃をやったやつに、そのぐらいのことしても当然だろ」と平然と言い放つような人間には、私はなりたくないと思います。米軍兵士の中にも、もちろん無差別爆撃を面白がっていた人たちもいたでしょうが、「こんなことやってもいいのか」と疑問に思いながら、でも上官の命令だからやむをえずやっていた人たちだって、いたんじゃないのか。もしもこの斬首された兵士が私自身の息子だったとしたら、私はどう感じただろうか。  こういう政治的な含意を持つ映画や小説に出会うと私は、「片方だけに加担しちゃ駄目だぞ」と自分に言い聞かせながら見る(読む)癖がついちゃってるもんですから、この映画を見た時も私は、岡田中将の良心の尊さはもちろん十分に評価に値するとはいえ、彼を無条件のヒーローに仕立て上げるような空気には染まりたくないな、と思いながら見ていました。  要するに、あの戦争について考える時に、誰か個人を絶対の犯罪者と見なしたり、誰か個人を絶対の英雄と見なしたりするのは、総じて間違っていると思うんです。  日本人も、アメリカ人も、全員が間違っていたんだと思います。そもそも「戦争」という行為をおこなうこと自体が、狂っているんです。そのことに、私たちは気づかなければいけないと、私はこの映画を見ていてつくづく思いました。  岡田中将ひとりを死刑にして、いったい何の意味があるのか。  そういうことを、じっくり考えさせてくれる映画でした。

  • おすむすだん

    2.0

    画は重厚だけど

    岡田資というB級戦犯で絞首刑になったひとのこと。無差別爆撃を行った爆撃機の捕虜を斬首を命令した人物。無差別爆撃は、戦争犯罪であるからその乗組員の斬首を裁判略で命令した。皇軍は、中国大陸で罪のない人たちを斬首した。何のために、何を描きたくてこの映画を作ったのか?はなはだ疑問。

  • emi********

    4.0

    東京・名古屋への無差別爆撃

    戦争≠無差別爆撃 この映画で学びました。 戦争では当たり前のように一般市民が犠牲になるので、そういうものなのかと思っていたら、一般市民への無差別爆撃は立派な国際法違反だそうです。 法廷での場面を淡々と描くことで、かえって傍聴しているかのように感じる。 東京空襲は聞いたことがありましたが、これが無差別攻撃だったとは知りませんでした。 名古屋に至っては空襲があったことすら知りませんでした。 私は戦後生まれですが、父は思春期が戦時中だったので、よく戦争の話を聞くことができました。 そんな私ですら、この程度です。 戦後生まれに育てられる次世代は、いかばかりか。 戦犯に対する裁判なのに、同じアメリカ国籍の人が検察と弁護人で対比的に登場し、この国際法違反について公平に扱おうとしています。弁護人が集めた証人の演技がよかった。きちんと戦後の雰囲気がでていた。 それにしてもこれが藤田まことの遺作とは。 必殺仕事人、小学生のころによく見て大好きでした。 藤田まことなくては、この映画は成り立たないというくらいの出来。

  • hah********

    4.0

    最初から最後までのスムーズな流れ

    裁判とは大雑把にいえば敵味方に分かれての戦い。 ただ、最後に敵も味方も一体化していく。その流れが理解しやすく、納得できる流れであり感嘆した。素晴らしい映画だと思う。

  • アント

    4.0

    語り部は去りつつあり

    事実をたたみ込むように突きつけてくる力強さ。法律という制約が人の命をまもる最後のすべという冷徹なロジック。原作の強さは、もう現在の日本には失われたもの。ほとんどが法廷の中だけの撮影なのに、素晴らしい映画になっていると思う。それにしても日本はこの15年ばかりで本当に多くのものを、いろいろなところで失ってしまった。

  • とみいじょん

    5.0

    ネタバレ法と組織を考えた。私ならどうする?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kko********

    4.0

    誇り高い生き様に感動

    出だしがかなり暗めの映像が続くので、少しテンションが下がりますが、観ていくにつれて、徐々に引き込まれていきます。藤田まことの演技が素晴らしいことと、映画らしさをあえて排除したことにより、リアルな臨場感を持たせています。 戦争とはなにか、そして生きることのヒントが見つかりそうな良作。

  • sss

    2.0

    2013/08/14

    3点。退屈。早回しで観た。

  • カズボー

    5.0

    ネタバレ幅広い年齢層に観て貰いたい作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • melrose1004

    5.0

    報復を認めない正義と信念

    裁判官は尋ねる。 「搭乗員処刑は、違法行為への報復だとあなたは考えたのではないのか?」 岡田中将は毅然として答える。 「報復ではありません。処罰であります。」 横浜で開かれたBC級戦犯裁判。 岡田中将以下19名の東海軍司令部将校たちは、名古屋で実施した米軍機搭乗員38名に対する斬首が非人道的戦犯の実行に当たるとして訴追されていた。 この裁判での最大の争点は、米軍機による名古屋空襲が「無差別爆撃」にあたるか否か、である。 とはいえ、戦勝国が敗戦国を裁く戦犯裁判においては、そんなことはさておき、訴因である殺害行為の事実認定がなされてしまえば、有罪とされてしまうのが現実。 米兵38名を斬首した事実は間違いないところなのだから、誰かが有罪とされるのは必須。いや訴追されている全員が有罪とされるかも知れない。 最高司令官岡田中将は、自身が一手にその責任を負い、部下たちを救おうと懸命に論戦に挑んでいるのである。 「処刑せよとあなたが言ったのは、「報復」の気持ちからじゃないのか?」という戦勝国裁判官の尋問は、実は被告岡田中将に救いの手を差し伸べようとするものであるところが興味深い。 米軍陸戦法規には、「生命もしくは財産が不法に侵害されたときは報復を認める」という条文があることを根拠に、岡田中将以下の被告たちの罪状を軽くしようと言うのである。 なのに、岡田はその誘導に乗らない。 何故か。 訴因の殺害行為に実際に手を下した者は、普通であればC級有罪となって死刑になるところ、この裁判では、岡田が全ての意思決定の責任は最高司令官である自身に帰属することを自ら立証し、部下たちに対し極刑が下されることは回避できたと、ほぼ確信できていた。 その誘導尋問に乗ることが部下の誰かを犠牲にすることはない。むしろ全員にとっても、同じく刑が軽くなる方向に作用したかもしれない。 だから、ここで相手の助け舟に乗ることは法廷戦術としては合理的な判断だったはずなのである。 しかし、岡田は「処罰」だとの主張を変えなかった。 無差別爆撃という違法行為に対する「国際法と自国軍律の遵守」、が彼の論拠なのであるが、そうした理屈の上での話だけではないのであろうと考えると、そのやり取りの深い部分に引き込まれて胸が熱くなる。 略式とはいえ、曲りなりにも「法の精神」に則った手続を経てなされた「処罰」。 これは、たとえ敵側の、そして自身が裁かれている裁判の規範において法的に認められているとはいえ、あくまで「やられたらやり返す」の感情論に過ぎない「報復」の低いレベルに陥らないという断固とした決意である。 そして、自らの行為が戦犯対象とされようと、裁く側の非人道的行為である「無差別爆撃」こそがその原因を作ったのだということに対する、静かだけれど強く激しい糾弾を意味するのである。 ♪♪♪♪♪ エンドロールを見るまで、本作のナレーションが竹野内豊だと気づきませんでした。 この竹野内くんのナレーションが、妙に情が入って力んでいてまったく頂けない。。。 この数年後に『太平洋の奇跡』では、あれだけ見事に「偉大なる凡人」を飄々と演じきれるのに、と思うと残念です(まあ、その数年で成長したということでしょうか)。 しかし、この作品は、藤田まことを岡田中将役にキャスティングした時点で9割方完成したも同然といえるでしょう。 場面のほとんどが法廷と監獄の独房だけというシチュエーションドラマであるせいもありますが、まさにこの人の演技力に尽きます。 軍人らしく毅然とした姿と言動をしっかり表現しながら、どこか近所のおっちゃん風情を失わない親しみやすさが、相手側も含めて登場するすべての人に愛されていた人物として描かれます(実在の岡田中将がそういう人だったのかどうかはここでは問いません)。その一例として、岡田に「グッモーニン、メイジャー」と声を掛けられたときの検察官の笑顔は必見です。 絞首刑判決を受けた直後に傍聴席に向かって言う「本望である」の一言にはしびれてしまいました。

  • sak********

    5.0

    生き方を問われる。良作。

    たとえ戦争で敵同士であっても 高潔な人間性と 誠実なコミュニケーションで ここまで人間は理解し尊重しあえる。 言葉と態度で 責任をとることは 人を至高のレベルに導くのだね。何度みても 泣けてしまいます。 日本映画の良作 実話です。 岡田中将は すごい人だったと知っていましたが ここまでとは。 時代の宿命を背負うとは こうゆうことなのか。 自分の生き方が 恥ずかしいです。  

  • ss1********

    5.0

    あなたは命を捨てて部下を救えますか?

    藤田まことの精魂込めた演技に惹き込まれ、110分が瞬く間に過ぎ去った。そのうち80パーセントの90分近くが軍事法廷シーンでの難解とも言える質疑と応答の連続だというのに、片時たりとも間延びしたシーンがなかったのは実に見事だった。 黒澤明監督の助監督として研鑽を積んだ小泉堯史監督ならではの演出だった。『雨あがる』とともに本作品は彼の最高作品となるだろう。 それにしても、まさに、藤田まことの、心に染みわたる静謐で深い演技に尽きた。 この静かな演技をあえて熱演とは呼びたくない。 こんな言葉など日本語にないのだが、ぼくは、【静演】と【心演】と【深演】…そんな風に彼の演技を呼びたい。 軍人岡田資(たすく)中将の58歳から処刑される60歳の2年間の法廷闘争を、74歳の藤田まことが、全身全霊の演技で再現してみせている。 藤田まことは、この役を引き受けるか否か、半年かけて考え抜いたという。そして、一旦、引き受けるや、部下の命を守るために誇り高く死んでいった岡田資になりきって、最高の演技を観せてくれた。あまりに素晴らしい演技で、神がかり的なものすら感じ、観ているぼくが金縛りにあってしまうほどだった。 ふと、もし藤田まこと以外の俳優が演じたら? と考えてしまったが、誰を当てはめてみても、ここまで岡田資にはならなかった。 それほどまでに藤田まことは岡田資中将になりきっていたのだ。 【熱演】してしまえば、ぼくら若い世代の人間はシラケてしまったに違いない。ところが、藤田まことは、岡田資という稀有の軍人の人間性をとことん理解し、激しい情熱の炎を決して窯(かま)の中から覗かせることなく、静かに、しずかに、演じてみせた。 誇り高き将軍の岡田資が、なぜここまで静謐に行動できたのか…それは、ひとえに、大西参謀以下十数名の部下の【命】を救いたかったからにほかならない。 よく安物の政治家が、《命がけで》と軽々しく語っているのを聞くが、岡田資は実際におのれの【命】を差し出して部下全員を救った。 昭和の軍人、特に上級将校たちの中には、権勢欲にかられ、無謀に暴走し、その報いたる大失敗の責任を部下たちに転嫁する者たちが多数存在した。 まだ十代の青年たちを無理やり特攻機に乗せ、「俺も後から続くからな」と言いながら見殺しにした将官がどれほどいたことか…。 彼らは、戦後、長生きしている。 そんな中にあって、硫黄島の栗林中将や、この岡田資中将の死にざまは、見事の一言に尽きる。 日本史を描き尽くした司馬遼太郎は、昭和の高級軍人たちの腐敗と卑怯さを毛嫌いし、ついに太平洋戦争だけは小説の舞台にはしなかった。 現代の日本人もまた、【責任転嫁】という面において、過去を振り返り、自らを戒めねばならない時期にさしかかってはいないだろうか? 『明日への遺言』は【そのこと】を、岡田資中将の法廷での最期の闘いを通して、我々に、決して声高ではなく、淡々と語りかけているように感じられてならなかった。 35歳頃、岡田資はロンドンに駐在武官として2年間赴任し、英語に堪能だった。彼は終始、冷静さを保ちながらも、刑務所でアメリカ兵相手に堂々と英語で渡り合っている。 残された彼の写真を見ても、聡明さが顔から滲みでている。そんな岡田資を藤田まことは温厚な眼差しから、言葉の持つ重み、誇り高き姿勢に至るまで、心を砕いて演じていて、鑑賞中、幾度となく唸らされてしまった。 藤田まことにとっても、生涯最高の演技となるに違いない。 アメリカ兵の斬首については、ある意味、岡田資らしくはないと言えるだろう。 しかし、名古屋で執拗に繰りかえされた悪魔の大空襲、8万人以上の一般市民の死。 その地獄のような惨劇の下で、彼の部下たちは即刻米軍パイロットの処刑、報復を〔強行に〕望んだはずだ。 ただ、一旦、許可を与えた時点で岡田資はおのれの死をも覚悟していたに違いない。 一切の責任を背負い、斬首の実行者である部下たち全員の命を救うことを主眼におきながらも、 当時の絶対権力者たるアメリカ軍に対して、堂々と論陣を張り、日本市民を虐殺した彼らの【無差別爆撃】を正面から「間違いである」と咎(とが)めた行動には、尊敬の念を禁じえない。 その結果、岡田資の絞首刑と引き換えに、彼の部下全員の命が救済された。 まさに、岡田資の勝利だと言えよう。 岡田資の優しさは、妻への最後の手紙において、ほとばしっている。 『温子よ、えらい世話になったね。お礼の言葉もないよ。余生なお有れば、十二分にそなたをいたわってと想うていたが…』 反戦の想いとともに、こういう軍人がかつて存在したことを、いつまでも、日本の記憶に留めてほしい。

  • swh********

    1.0

    映画をわかってる?

    テレビの二時間ドラマで充分 映画化することはない

  • ore********

    1.0

    残念

    何が明日への遺言なの? 何を明日への遺言としたいの? 戦争について語る事をタブーとしてきた戦後の価値観がかくも見事に表出したモノがあっただろうか。無惨としか言い様が無い。大切な事実を、その価値を貶めるために創ったモノなの?そんなアイロニーもなく、おそらく生真面目に創っただろうからいよいよ始末におえない代物になっている。 今まで、こうした人物を映画化する事すら難しかったから、その片鱗でも表出出来た事が大切だ、と言うのならそれはマスコミの怠慢でしかない。その宣伝に乗って語る人々にも罪がある。 戦争について語っているはずなのに一向に戦争を感じられない。制作者にとって戦争とは何なの?どんなモノなの? とても奇妙なモノに出来上がっている。悲惨さも、無差別空爆も、勿論主人公が何と戦ったかも、表現されてない。一体、制作者は何かと戦った事があるのだろうか? それすら疑問に思う。何年も暖めて来た企画との事、その間にこの事実と向き合って来たの? 不評なNAの仕上がりが、実は全てを語っているのではないだろうか。あまりにもお座なり。 人が死に苦悩してきた事を、浅博なTVドラマの様にただの人情噺として処理されてしまい、しかもこの仕上がりで大大的に宣伝出来る某新聞社の本気度がしれない。マスコミはいい加減人をバカにするの止めないか? 期待した分、落胆があまりにもあまりにも大きい。

  • oak********

    1.0

    残念で悲しい

     本作や「母べえ」は、日本の映画人の本流誠実派の人達が、言わば「国民的映画」を目指して作っているはずで、国民として見に行く義務を感じて映画館まで足を運んだ。  しかし、「ゲルニカ」が安っぽく映し出され、高音で落ち着かないへたくそなナレーションが始まり、ヒストリー・チャンネルで毎日放映されているような画像の導入部が始まった途端、これが名画であるはずがないことを直感させられた。とてもあの原正人氏が企画した作品とは思われない導入部であり、勝負は5分で終わった。  本文の法廷劇も論理的矛盾と独断に満ちており、台詞回しや言葉の美しさは押井守の「立喰師列伝」に遠く及ばない。唱歌「ふるさと」を歌うに到っては耳を覆うばかりである。  日本映画の本流誠実派がこのような凡作を制作する現状が、残念で悲しい。

  • aso********

    1.0

    最低!!レンタルビデオでたくさん・・・。

    ぜんぜんお金の掛かっていない映画。 藤田まことの独演会?? 岡田資の生き方はわかるけど、宣伝に完全だまされている。最低な映画。 裁判シーンだけでよく110分も見せるよね?がっかりの映画です・・・。

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