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カンナさん大成功です!
2007年12月15日公開

カンナさん大成功です!

200 POUNDS BEAUTY

1162007年12月15日公開

sas********

5.0

So Cute!So beautiful

☆5つです。 最高でした。 日本の鈴木由美子さんの「カンナさん大成功です!」が原作のようです。 どうして日本映画でこれをやってなかったのか?と残念に思いました。 しかし、逆にいえば、それだけ本作が映画として良く仕上がっているということだと思います。 話としては、見たことあるようなものだし、展開は正直読めてしまいます。 でも、良かったです。 一番のポイントはやはり役者の演技です。 中でも、ダントツで、カンナを演じたキム・アジュンさんですね。 本作は、彼女が全てと言っても過言ではないと思います。 最高に綺麗でかわいく、美しくキュートでした! そして、驚きは、太ったカンナは別人が演じてると思いきや、何とキム・アジュンさんが特殊メイクで演じているそうです。 メイクには、毎日5時間かかったそうな。 加えて圧巻は、その歌声です。 本人が歌ってんの??と思うぐらいめちゃくちゃうまいんですが、吹き替えなしで歌っているそうです。 これだけ揃えば、人生生きてて毎日が楽しくてしょうがないでしょうね。 本当うらやましいです。 日本では、主題歌を梨花さんがカバーして、エイベックスからリリースしているのですが、美貌も歌も梨花さんは完敗ですね。 エンドロールで流れる梨花さんの「マリア」が、劇中でキム・アジュンさんが歌う「マリア」より全然しょぼいので、悲しかったです。 エイベックスは、キム・アジュンさんを前面に出してキム・アジュン版を大々的に売り出した方がCDもヒットしたのではないでしょうか? チェ・ジウさん以来、日本でブレークする韓国女優がなかなか出ませんが、彼女ならブレークできたのにと思います。 また、サンジュンを演じたチュ・ジンモさんも最高でした。チャン・ドンゴンさんに似た感じのせいかんな顔立ちでとっても男前です。 本作は、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で最多12部門ノミネートを成し遂げたそうです。 とても娯楽性の高い作品ですから、いくら面白くても、日本アカデミー賞とかではこのような評価はされないかなーと感じます。文化の違いでしょうか。 話の内容としては、 とても歌がうまい歌手のカンナがいます。 ですが、カンナはデブでブスなため、裏に隠れてアミの影武者として歌うゴースト歌手です。 カンナは、プロデューサーのサンジュンを好きでしたが、ある日サンジュンが「カンナは歌はうまいがブスなので、利用するだけ利用すればよい」みたいな発言をしているところをたまたま聞いてしまいます。 失意のどん底に落ちたカンナは、一度死んだつもりで、思い切って全身整形をしました。 整形は見事に成功し、ビックリするほどの美人になります。 カンナがいなくなって月日が経ち、サンジュンとアミは、影武者歌手のオーディションをします。 そこに、カンナが名前をジェニーに変えて登場します。 あまりに歌がうまく美しいジェニーは、影武者ではなく、自らが歌手としてデビューすることに。 サンジュンに、正体を隠したまま、友達も親も捨ててジェニーとして生きようとするカンナでしたが・・・。 という話です。 本作では死んだわけではなく、整形で生まれ変わったわけですが、姿を変えて目の前に現れるのは「ゴースト」などの死んだ人が姿を変えてこの世に現れる作品のような感じでした。 主人公の名前は、原作コミック同様に映画でも「カンナ」でした。 韓国名としても通用するものなのですね。 本作の英語タイトル「200 POUNDS BEAUTY」も素敵なタイトルですね。 センスのある制作陣だと思います。 キム・アジュンさんを見るだけでも価値ある作品と思いますが、 特にデートで見るには最適の一本だと思います。

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