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ベティ・ペイジ (2005)

THE NOTORIOUS BETTIE PAGE

監督
メアリー・ハロン
  • みたいムービー 90
  • みたログ 205

3.12 / 評価:50件

熱演、でも本物には勝てない

  • pap***** さん
  • 2008年3月30日 17時16分
  • 閲覧数 314
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

当時の時代の風景をうまくとらえた映像や、グレッチェン・モル 演じる、いかにも危なっかしいアメリカ南部の美人、ベティ・ペイジ の演技は見ごたえがありますが、それ以外に光るものがあるかと聞かれれば、ちょっと微妙なところです。少なくとも、ポップでカラフルな映像と物語を期待した人には、違和感があると思います。なにせ、映画の多くの部分は白黒映像ですし。それはそれで、きれいですが。

ベティ・ペイジ についての説明は省略するとして、彼女がどんな人間だったのかについて、映画の提示のしかたには、深みが足りない気がしました。敬虔なキリスト教徒としての彼女と、無邪気なピンナップ・ガールとしての彼女の二つの姿はちゃんと見せてくれるのですが、二つがどう彼女の中で絡み合っていたのかなど、興味深くなりそうな部分を映画はさっとすり抜けてしまいます。別に明確な答えは要らないと思いますが、映画製作者なりの ベティ 像を出すことにこだわってもよかったかもしれません。

グレッチェン・モル の熱演は確かに素晴らしいですし、ヌードシーンなんて、そこまでやらなくても、というくらい成りきっていますが、やはり本物には勝てません。機会があれば、輸入版DVDなどで彼女の出演映画をご覧ください。ダンスそのものはおそろしく下手ですが、あの足はいろいろな意味で、すごいです。

最後に、ベティ・ペイジ はモデル業から身を引いたあと、行方不明になったかのような印象を受けるかもしれませんが、実際にはインタビューにもたまに応じています。ただし、声のみで姿は見せない、という条件つきですが。YouTubeでREAL Bettie Page TV Interviewというフレーズを使えば、英語ですが、1997年にアメリカ放送のインタビュー(声だけ)と写真等が見られます(でも声がおばあさん…)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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