ショコラの見た世界
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • jir********

    4.0

    行定ワールド全開

    竹内結子の魅力をフルに引き出した作品だと思います。 どうしてここまで不遇なキャラなんでしょうね、いつも。 相変わらず、完全に作りこんだ世界観。 映像の美しさ、音楽の使い方、セリフの一言一言まで手を抜いていない。 50分弱の短編映画ですが、一瞬で終わりました。

  • hin********

    2.0

    芸術作品としては・・・

    物語を完全に無視して映像を見れば満点でしたが、竹内結子以外の人たちの演技がひどすぎる。 50分という短さの中でなかなかよくまとまっていたけど結局何を伝えたいのかが分からなかった。

  • sas********

    4.0

    映像も、ニックネームのセンスもすごくいい

    竹内結子主演、行定勲監督作品。レンタルが開始されるや否や、TSUTAYAで借りてきて観ました。 前情報からすごく楽しみにしてて、期待どおりの綺麗な映像作品でした。 もともとは携帯電話のテレビCMだった短編を長尺の完全版として映画化した本作。 ファンタジーとしても秀逸ですが、テンコ役の大塚ちひろさんの自然な演技と魅力的な声がとても印象に残りました。 典子を「テンコ」と呼ぶのはよく聞くけど、治男を「ジダン」と読むショコラ(初子)のニックネームセンスは脱帽です(笑)。 竹内結子は、不思議な、というかミステリアスで奥深い役もきちんと演じることのできる器の広い役者さんですね。改めてそう感じました。 こういった、丁寧で、画がきれいで、短くて(←これが意外と重要。映画は2時間じゃないといけないとは決まっていない! 時間がないときとか、だけど映画がどうしてもなにか観たいって気分のときはとても助かる)、例えるなら小さめの見た目も可愛いスイーツみたいな短編映画が、もっともっと増えてくると嬉しいなと思っている昨今です。

  • taj********

    4.0

    色に温度、涙にも温度

     ...I see your true colors,  and that’s why I love you,  so don’t be afraid to let them show your true colors.  True colors are beautiful,  like a rainbow.  今回は韓国のKによる主題歌「True Colors」、あらためて聞くとなんと温かい歌詞なことか! わずか50分の映画だけど、ココロをゆっくり、温かくもみほぐしてくれます。幅広い方に一見の価値ありの映画です。元はドコモSO903iのCMといえども、ソフトバンクユーザーの僕に言わせりゃ購買意欲まったく起きませんので(あえて笑)。  いろいろ切り口のある映画です。そのなかでも一番心に残ったのが、竹内結子さんの体温が伝わってくるような優しさでした。復帰後映画出演はこれで3作目、いずれも母親役ではないのに、演技とは思えない母性で画面を包みます。前作「クローズド・ノート」に続き彼女演じるショコラ(初子)はもうこの世にいませんが、遺された人びとを自然に動かす力を秘めているようです。今回は、太平洋に面した丘の上へ。  …うーん、文字にすればするほど竹内結子さんから離れてく気がします。言葉にできないレベルで演じているのでしょうか。じつは僕、スタート1分で感動しちゃいました。ショコラが歳の離れた妹・テンコ(典子・藤本七海さん)の枕元で語り聞かせする場面で。あー、恥ずかしい。  そういうわけで開始早々感涙モードの僕、冷静なレビューできんかもしれん(笑)。  最短記録で僕のハートを鷲掴み(使い方が違う気がする)したのは、行定勲監督。「遠くの空に消えた」で酷評され、「クローズド・ノート」は作品以前に大炎上した大厄年の(そして同郷人でもある)行定勲監督。ここにきて、彼特有の、人間を見る目の柔らかさを純粋に味わえる作品の登場です。  かのセカチュー以来、うまくいった行定映画に流す涙には、体温があると思いませんか?  ところで、携帯の多色化を反映してか、本作のほうも色に対する細かな心配りが窺えます。砂漠の薄暮に夜光虫の蛍光色、鮮やかな緑の竹林に負けない赤いリボンとショコラのパープル色の衣装、純白のワンピースに七色の花弁、そして夕焼けに染まった海岸の虹。実際映画で確認するのが一番なんだけど、もうその色だけで、「家にはほとんどいないで、旅行に行ってるの」(テンコ談)というショコラの奔放さや闊達さ(ヨーコさんに通じるかもしれない)にはじまり、独りで動ける聡明さ、あるいは性格の不思議さまで表現されてるからスゴい。セリフ、ものすごく少ないのにね。  色がショコラを語り、色がテンコや恋人・ジダン(治男・和田聰宏さん)に語りかけてくるかのようです。そう、「こわがらないで、あなたのホントの色をみせるのを...虹みたいに美しいのよ」って。  さて、本作のテーマでもあり、「クローズド・ノート」にも通じるのが、記憶のストック(携帯のメモリー)とその再生がもたらす、人と人とのつながりです。これはSO903iのコンセプトでもあるらしく、通話+メール以上の機能に満ちたこの国のケータイの特徴でもあるらしい。  つまり、幼いテンコが聞いたショコラのおとぎ話は、実はケータイの動画に撮影された本当の話で、しかも海を越えてジダンに送信されていたのです。7年ぶりに偶然再会したジダンとテンコ(大塚ちひろさん)。テンコはジダンのSO某に残されたショコラの動画によって、ジダンと再びつながったと同時に、なんと、この世にいない姉ショコラとも新たな関係をとり結ぶことができたわけです。「ケータイ」は即時的な通信道具を越え、一種のタイムカプセルたりえる、という可能性を示してくれました。ケータイて、カッコいい。  (注) エリカ様と違って、ショコラの記憶は盗み見されてませんのでご安心を(笑)。  余談ついでにもう一回、色のお話をしましょう。  ショコラがおとぎ話してあげたのは、テンコが熱を出したときだけだったそうです。治ると再び旅に出てしまいます。すると、ショコラの見た世界をテンコはどう見ていたのでしょうか。もちろん、映画は答えません(答えてたらドン引きだ)。  ひとつの可能性は(って言える映画大好きです)、やはりショコラの見た世界であると(ま、タイトルがそうですね)。というのも、映画の最後でテンコがあるひとつの行動を通じて、ショコラのやったことを確かめる場面があるから。テンコとジダンははじめて涙を流し、ジダンは悲しみのあまりショコラの動画を消そうとします。それを止めるテンコ。画面にはショコラの見たtrue colors、目の前のtrue colors、似てるけど、ショコラがそこにいない点で決定的に色と体温が欠落した現実世界。  ショコラの見た世界がテンコにも見えたとき、そして「True Colors」を奏でるとき、僕は本作一番の悲しみの中にも、ショコラの体温を感じました。

  • sho********

    4.0

    ファンタジー

    お姉ちゃんたくさん作り話よく思いつくな~。 本当にあのような場所があれば砂丘とかに行ってみたいけれどね。 2時間くらいの映画だと思っていたら1時間弱で終わってしまってびっくりした。 それにしても7年間も同じ携帯電話って使えるのかな??

  • jja********

    3.0

    ふむふむ

    よそごとをしながらではあったが、なるほど行定ワールドになっているのは感じられた。ずいぶん短い枠だったが、何用だったのかな。

  • tak********

    4.0

    ネタバレ最高の姉妹!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 柴田なにがし

    3.0

    観る人作る人の映画の目的

    お菓子作りが趣味の女の子が、手馴れた手つきで作るプチケーキのような作品。 少し前にレンタル視聴した作品です。 竹内さんが出ている作品なので借りました。 あまり事前知識なく観ました。驚くほど短いです。 だいたい予想したようなシナリオ運びですが、 ちょっとファンタジーが強くてある意味びっくりしました。 毎度、ナニガシの化身の様な竹内さんの扱いはどうかと思いますが、 どんな現象でももっともらしくさせてしまうのは 紛れもない彼女の神秘です。 観終わったとき「で、何が言いたかったの?」 と思ってしまったので、そこは大きくマイナスです。

  • mov********

    4.0

    すこしふしぎなおはなし

    現代(ちょっとだけ未来)のお話だけれど、 主人公の姉、ショコラの、旅先で訪れた場所の映像が、 とてもファンタジック。47分という短い映画ですが、 だからこそ、その幻想的な映像に、飽きる事無く、 酔いしれる事が出来ます。 ストーリーは、映像に合わせた、おとぎ話の様な話で、 そもそも、主人公のテンコに、ショコラが旅先の話を、 おとぎ話として聞かせてくれていた、という所から 始まります。 監督は、某セカチューなどで有名な、行定勲監督。 話題性が少なかった作品な分、セカチューや クローズドノートなどより、監督の作家性が 出ているのではないでしょうか。上記二作とも、 観ていないので断言出来ませんが、短編とは、 得てしてそうなるものだと思います。 こういう、小規模でも魅力的な映画を、行定監督には これからも撮って頂きたいです。岩井俊二の助監督をしていたのですから。

  • ica********

    1.0

    おねえちゃん・・・アンタ何者??

    う~ん。 唸ってしまわずにはいられない。 一体、何がいつどう始まってどう終わったのか。 皆目見当がつかないまま、終了してしまった。 なぬ?49分しかないやん! おねえちゃんこと、竹内結子。 あの独特の、やさしい語り口調は何とも非日常的。 時間の流れから何から 全てが日常から隔離された世界がお楽しみいただけます。 最初から最後まで 完全なるファンタジー。 『税金』『仕事』『時間』『不景気』 こんな現実なんてニオイすらしない。 何が言いたいかも理解できない世界。 (妹役の人はかわいかった~) でも~、小さい頃からこんな環境で育った人間は 今を生き抜いてはいけないだろね。

  • rdg********

    4.0

    ショコラの残したもの・・・

    ステキだな~。 現実とファンタジーを合わせた感じの話。 さすがに1時間も無くて、物足りなさを感じてしまうかもしれないけど、 夢は十分に入ってると思います。 ゆったりと、家族で楽しめる作品だと思います。 視聴方法:CS スカパー! WOWOW

  • Nchika

    4.0

    絵本の中の世界

    映像がとてもきれいで、 外国の古い絵本を読んでいるような気分に なりました。

  • ぽりねしあん田七

    3.0

    全開!行定節

    美しい映像とファンタジーの行定監督の世界。竹内さんのメイクは一瞬、誰?と思うほどメルヘンチックな顔つきを作っている。言葉の中にサラっと真理を述べているが前後のストーリーがあまりにファンタジーワールド過ぎて頭に残らない。とても意味のあることを言っているのにもったいない気がする。行定ファンの方には良いと思いますが・・・・。

  • kak********

    3.0

    とてもきれい

    単純なストーリィと、とてもファンタジィの香りがする映像でした。 あまりに綺麗な映像に、驚きました。 竹内結子がとても綺麗。 でも正直それだけの映像でした。 綺麗で見直したくなるけれど、あまりストーリィを追いかけようとは思いません。 ケイタイのCM映像があまりに印象的だったのでできた映画だそうですね。 もしかしたら、ストーリィは後付なのかしら。 だとしたら、仕方がないのかもしれませんね。

  • yos********

    3.0

    ネタバレちょっと残念

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kou********

    1.0

    人の死を道具にする行定にげんなり

    この監督は、人の死を利用して飯くってるよな。 企業から金をたんまりとって、こんな糞映画見せれらる観客の ことも考えろって感じ。 映画の垂れ流しやめてくれ。 つか映画じゃないけどね。 出来のわるい少女マンガ。

  • kan********

    2.0

    こりゃ可愛い

    『いま、会いにゆきます』でも共演した竹内結子と大塚ちひろが共演した作品じゃな。 それが無かったら借りなかったかな・・。(汗) でも時間も50分と短いし、気軽に観れそうだと思って借りたのじゃ。 いま会い同様に、竹内嬢と大塚嬢の共演場面は無い。(いま会いでは同一人物を年代別に2人で演じてるのだから当たり前と言えば当たり前じゃがの) 物語は弩ファンタジーじゃの。 と言っても魔法の杖を持って仲間と強大な力を持った悪の魔法使いらと戦うとかでは無い。 姉は旅するのが好きで、どこそこで不思議な体験をする。 妹はその話を聞くのが大好きなのだが、姉は死んでしまう。(なんで死んだかよう分からんやった) 7年後に姉への思いを残したまま、姉の彼氏だった男と出会う。(妹ちゃんも実は好きなのかなて感じで) そこで、姉の事を語り、男の携帯電話に残った姉から送られて来たと言う不思議な動画を 見るのである。 まあ、そんな感じで物語は進み、特に凄い展開は無い。 50分が短いと書いたが、30分くらいにして別の短編と合わせて上映したらエエのじゃなかろうかと考えたりしたのじゃ。(個人的な感想じゃ) それと姉の彼氏役で妹からも好感を持たれてる役の方が、イマイチ納得出来なかったんじゃがの。(見たことはある男優なのじゃが) 取り合えず・・・・大塚ちひろは可愛いかったの。

  • dav********

    2.0

    あなたのTrue Colorは所詮作り物なのか

    ストーリーテラー的存在の大塚ちひろと和田聰宏の演技もあまりにひどい。特に大塚はルックスも声もオレ好みなのになにしとんねん(←完全に言いがかり(^▽^;))。理由はよくわからないんだけど、とにかくなんとかならんかったか、と思った。和田くんはもうちょっとやれる役者のはずなんだけど。。。 でも、そんなこともよりも致命的だったのは安っぽいCGやセット。せっかく名曲「True Colors」(Kのバージョンだが、なかなかの名カバーだ)をまったく活かせなかった。これこそ、「なにやってくれるんだ、行定!」って感じです。 収穫は藤本七海かなぁ。なんか夏帆の子役バージョンという気がしなくもないが、十分今後に期待が持てる素材に思えた。なお、ここまで引っ張ってスルーし続けた竹内結子なんだけど、この人って役作りが1通りにしかできないのかな?なんかどれみても同じに見えてしまう。もう一作見てみようと思うけど、そろそろなんとかしないと、という感じ。かといって悪いわけではないってところが一番始末に悪いよね、うん。 とりあえず音楽くらいしか見どころがないし、この50分の作品のために1,800円は出せないかな、という印象。お口直しに帰りはiPodでCyndi Lauper聴いて帰ります。

  • rea********

    2.0

    ネタバレCMだったからこそ‥

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ham********

    5.0

    いつかまた出逢えることができるよ。

    今まで自分が見た世界と大切にしたいものを 記録として残してある携帯の動画写真。 夜空を半分も占めてしまっている満月。 くっきりと富士山だけが取り残されて天から延びてきた1本の雲。 スターマインの様に連発して水に消えていく雷。 バッターボックスで構えながら、ボールの行く先をイメージするその眼。 今までに見たことがないほど大きく成長した姿。 忘れた頃に映像を再生するとその時の記憶を蘇らせて 懐かしも、愛おしくも、笑みがこぼれるくらいになる。 “奇跡”を信じてその場所を訪れる。 信じていられなければ“奇跡”は嘘になってしまうこともある。 おとぎ話を聞きながら目を閉じてみると、その世界は見えてくる。 空想と想像で再現された世界は自分なりの“奇跡”である。 光と色をとても巧く使いこなしている短編作品。 4つの“奇跡”は砂丘・竹林・鏡・虹から構成されている。 「熱が出た時だけ」大好きなお姉ちゃん(竹内結子)が話してくれる話しは、 興味の方が先で風邪のつらさなんて二の次。 どんなところなのだろう? どんな形をしているのだろう? どんな色や音を奏でているのだろう? お姉ちゃんにはとても敵わないけれどその現実と非現実の境目が 自然に流れていく言葉がとても心地がいい。 携帯映像が見せる現実感が本当にあるものではないかと思わせ、 実際に身近にできることもあり試してみたりして。 不安になったり、困惑したり、とにかく何かにつまづくと求めたくなるものがある。 目の前にある缶は空っぽかもしれないけれど、 もしかして希望と夢が詰め込んであるかもしれない・・・ あの虹の架け橋を作り出す魔法のように自分を輝かせてくれるのかな。 いつかその缶の蓋を開くタイミングを見つけたいな。

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