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28週後...
2008年1月19日公開

28週後...

28 WEEKS LATER

R15+1042008年1月19日公開

ken********

4.0

酷評が多いけれど現実主義な作品

「28日後」の続編で正直あまり期待してなかった。 前作があまりにも意味がわからなくてコンセプトすら見いだせなかったから。 今作の監督はファン・カルロス・フレスナディージョになり 全く違った作品になったといっても過言ではない。 逆に前作のダニー・ボイル感が好きな方は今作は受け入れられないかもしれない。そんなとこだ。 しかし、自分にはおっ!という感じでハマってしまった。 序盤のゾンビに襲われる奥さんを横目に逃げまくるロバート・カーライル。 この印象あるシーンはよかった。数あるゾンビ映画の中でも恐怖感が凄かった。 そして、酷評の原因であるストーリーのまばら感。 これも見方を変えればゾンビ急襲の現実的な内容かと思う。 一見、ロバート・カーライルが主人公かと思えば すでに感染してしまっていた奥さんに感染させられ序盤からゾンビになり 最後までその子供たちを苦しめる存在に。 ほぼ子供たちが主人公という皮肉な内容に。 だから、見ている人にはスッキリしないというか 何なんだこのハッキリしないストーリー展開。といった具合になるのかもしれない。 しかし、いかにもの世紀末展開に自分にはドはまり。 こんな現実感のあるゾンビ映画はない。 数あるゾンビ映画の中でも異質でよかった。 ただし、ラストはあまりにも切なすぎていただけない。 そんな作品だ。

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