2007年12月22日公開

はじらい

LES ANGES EXTERMINATEURS

R18+1002007年12月22日公開
はじらい
2.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(17件)


  • mal********

    1.0

    難解=フランス映画という図式はもう古い。

    2007年に公開されたフランス映画です。 新作撮影のため女優をオーディションする映画監督。しかし、そのオーディションとは監督の前で自慰行為をしなければならず、そのハードルを越える女優はなかなか集まらない(そりゃ、そうだわ)。果たして新作は撮影されるのか? というのが、おおまかな内容なんですが、主人公がそこそこ有名な映画監督という設定だから成立するだけなんですよね。いろんな女優がオーディションに参加する過程なんかは面白いとは思いますが、意味ありげな堕天使の存在は最後まで意味をなさないし、最後に至っては結局本作は何を撮りたかったのかって思うだけでした。 ”これがフランス映画だから”という理由は、もう成立しないと思うし、納得しかねます。映画の好みは人それぞれでOKだと思いますが、本作の良さ&面白さは理解できませんでした。

  • 我八

    1.0

    仏映画は難解

    堕天使って何してる。

  • いやよセブン

    3.0

    映画監督の業

    監督自身が経験し、有罪判決を受けている事件を映画化するなんて、いやはやなんとも。 女性のエクスタシーを映画にしようと、女優のオーディションを行う。 カメラリハーサルで監督と女優との間に独特の感情が生まれる。 フランス映画なのでエロティックさはさすが。

  • mii********

    5.0

    私たちは天使でも魔女でもない。

    息づかい・・・・・ 女優の眉間に皺がより、眉毛尻が下がる・・・・・ しだいに、荒々しくなる、息づかい・・・・・ 流れるように隆起した膨らみに息づくのは、互いの悦び。 そう、そこにはタブー視された女の深みが映し出されている。 溜め息がもれてしまう程の真実の女をみせつけられる。 どうしてこれ程までに造形が異なるのか、男と女。 女性であることを強調するかの如く流線美をなげかける。 これ程までも・・・・・ 他人の秘めた営みこそに興味を示すところ。 ましてや、自慰シーンを堂々と演じる女優たち。 果たして、演じているものなのか、そうではないのか。 この素敵な女性らの領域に男を交わらせなくて正解である。 いくら、引き締まったボディであっても・・・要らない。 この作品、この映像美においては男なんて必要ないものである。 この「はじらい」は、監督が前作「ひめごと」の製作過程でセクハラを訴えられ、 真実はこうであると弁明するために作られたエゴともとれる作品と解説されていますが、 しかし、 監督のどうしても我慢ならなかった嫌らしい気持ちとは裏腹に、美しく妖しく抑えた演出には共感がもてるところ。 その証拠には、 『 私たちは天使でも魔女でもない。 そう、私たちは決して命令を拒めない堕天使 』 というエスコート役を用意して、 可愛い堕天使ふたりが美しく輝く女たちの官能なる絶頂までを優しく見せてくれているのですから。 この監督がどのような気持ちで本作を世に送り出したのかは計り知れないものではあるが、映像には何らかの邪念すら感じられない。映像に罪はない。 映像の美しさ、女性の美しさに拍手を贈りたい。 優しく、そっと見届けてあげたい作品です。

  • ごぉ

    3.0

    セックスには演出が必要である。

    ポルノではなく、映画で、官能を表現しようとした監督の苦悩。 性行為に“慣れている”ポルノ女優を起用するのではなく、映画女優で“真の官能”を追究したい。 製作された映画「ひめごと」(2002)には、そんなジャン=クロード・ブリソー監督の思惑があった。 「ひめごと」の撮影中に経験した女優達との“関係”(これは性的関係のことではない)。 うずまく嫉妬や抑えられない欲情。 夫婦関係に生じたひずみ。 真正面から性を扱おうとしたがゆえに、上手くいかなかった関係性の数々。 まともな心理状態で、性を扱うこと自体が間違っていたのかもしれない。 その論拠を、この映画「はじらい」(2003)で示してご覧にいれましょう。 自分(監督)が性を扱って、性を表現するのならば、 自分だけが冷静ではダメなんですね。 でも、女優とともに興奮したが上で、性を構築したら、映画ではなく、ポルノになる。 そういった危険性と、常に戦っていたのでしょうね。 自分が“興奮を演じられたら”いいのでしょうが、興奮をリアルに演じれば、それは本物の興奮と区別がつかなくなってしまう。 ポルノと映画の差別化を図った作品、とみてもいいでしょう。 映画中でフランソワ監督は、警察に捕まるわ、ボコられるわ・・・大変な目に遭いましたが、実際のブリソー監督も性的虐待で有罪判決ですもんね。 ブリソー監督自身の体験をそのまんま映画化したと思われても仕方ないですし、観客もそれを承知で監督の“思い”と重ね合わせるのでしょう。 映画が大真面目なのが、ちょっと癪に障ります。 「実際はフランスのエロ親父なんだよ!」ってあっけらかんとした方が、まだ好印象なのですが。 エロ親父じゃなかったら、こういう映画は作れませんってば。 お下品な自らの人間性を、もうちょっと出しても良かったのでは? rakuten VIDEO

  • zok********

    4.0

    エロくはなかった

    映画のオーディション カメラテストの内容は 自慰行為 カメラの前で  監督の見つめる前で 恥じらいを快感に変え どれだけ美しく自分をさらけ出せるか そして監督が撮りたいのは 女性同士での行為 ほとんどの女優はこの内容を聞いただけで お断りよ と帰っていくんですが 数人はテストをうけ 彼女たちは 監督に従順に 服を脱ぎ 自慰行為をし 女性同士絡み合い 絶頂を迎えるのです いやらしさは感じませんでした むしろ所々怖かったです この作品の監督が 実際に過去 女優達に 映画のオーディションで性的虐待を受けたと訴えられ 有罪判決を受けたと知ったのは映画を見たあとです これを知ってるのと知らないのとでは 作品の見方が変わってくるかもしれません カメラテストを受けた女優の一人が 監督にたいして ”あなたは父親を連想させる” と言いました 本当か嘘か知りませんが 幼児期に愛情不足だった女の子は 成長してから 寂しさを埋めるためSEXにはしるとかなんとか… (しつこいようですが 本当か嘘かは知りません) 私がまだ10代のころ 私は寂しかった 自分を求めてくれる男の人がいれば それがどんな人でもうれしかった たとえ体だけだって  それは「私の体」なんだから それを求めてくれる人がいると 自分の価値を認めてもらえてるようで うれしかった (幸い そんな状態から救ってくれる人に出会えたわけですが) この作品の中の女性たちに なんだか同じような寂しさを感じました あ  でも私が感じただけで  ただの先入観かも それでも なんだか 私には  一見冷静に女性の本質を観察してるように見える監督が 実は そんな寂しい女性たちに 翻弄されてしまったという  一人の男性のお話のように感じたのです

  • kam********

    2.0

    題材には惹きつけられたけど

    自ブログより抜粋で。 --  フランス映画らしい淡々とした展開がちょっと眠かったけど、映像業界に身を置くひとりとしてこの題材には惹きつけられ、なんとか最後まで観られた。  まったく予想していなかったんだが、なぜか堕天使が出てきて物語を引っ張っていくなど、思いのほか抽象的な表現が多くて翻弄されっぱなし。  そのせいか、過激なセックス描写などもありはするが、良くも悪くもその印象は薄い。  最後はまあ、ありきたりに、あんまり興味本位で女性を振り回すと、逆にはめられますよって感じだった。  話としてストレートすぎで、展開にひねりが欲しかったかな。 -- 全文はhttp://cinema.filmcrew.jp/2008/08/post-c3a1.html

  • ham********

    4.0

    女の真の歓び

    めぐり逢い…はじらい…躊躇う心。 何も言わずに見つめて寄り添ってそして抱きしめて…。 あなたの陽射しは心の奥まで照らす。 包んでくれる青く澄んだ空のように、広げた腕の中のあなたへと私は溶けていき、 あなたの身体になり感じることができる愛につつまれ輝く。 時の過ぎるまま恋をしてひとつになれたら 抱かれる嬉しさ愛おしさ全部があなたの愛のひとかけらになる。 はじらい・・・ 彼に愛してもらいたいと思うならムリな要求さえも受け入れる。 恥ずかしがることが、恥ずかしがらなくなり、報われずに終わってしまった時、 きっと何もかもが信じられなくなるような気がして・・・・・。 それがはじらいなのではないかと思う。 彼女たちはタブーを犯す時、恥ずかしさは歓びへと変化した。 レストランでの二人にお互いを愛撫させ、 公衆の面での隠れた行為は不道徳なほど燃え上がる。 自己の抑制をはずし真の自由を手に入れた時、女たちは歓びに包まれる。 タブーを冒してしまう羞恥心を必要であると考えられるのであれば、 より過激なシチュエーションも魅せつけることもできるであろう。 演じる女と演じさせる男。 SEXの演技というものは、女にとっても男にとってもどれだけの興奮を授けるのか?

  • yuu********

    3.0

    『情念』ナメたら痛い目にあうゾ

    あまりに刺激的な作品紹介に魅せられて鑑賞。 出演している女優たちの自慰シーン。ほんとにしているんじゃないかと思うくらい強烈な映像だった。かといって女性が見れないか?というと案外大丈夫な感じ。でも付き合ったばかりのカップルにはちょっと微妙かな?ストーリーの結末は悲惨なもので、とても女性の自慰シーンを見たからといって男の興奮を持ち続けることは不可能であった。 何のためにこの作品を公開したのか?その意図はまったく分からないし興味もない。やはり監督自身の事を描いてるというのが一番しっくりするけど。 しかし背筋がぞっとするこの感覚はなんだったんだろうか…  「エゴイスト」  男性は女性を口説く。  時には言葉で、時には態度で。  幾重にもある女性の心の壁をゆっくりとほぐす。  丁寧に優しく、ひとつ、ひとつ。  やがて女性は男性を受け入れる。  心を開かれてしまう。  その時、女性の中で何かが壊れ、何かが生まれる。  男性は壊したことだけに価値を見いだす。  男性は生まれたものに気付かない。  やがて女性は悪魔となる。  男性にもはや逃げ場はない。 んな感じかな?痴情のもつれって。 人肌恋しくなるこれからの季節。お酒を飲む機会も増えるでしょう。 気をつけましょう、くれぐれも。

  • aka********

    3.0

    柄にもなく恥じらってしまいました

    原題はLes Anges Exterminateurs。les anges は複数の天使だろうな?というのがわかって、残りを辞書でひいてみたところ害虫駆除業者と出て来た。英語ではexterminator。つまり日本語では堕天使、と訳されていた彼女たちは、そういう役割を担った天使だった訳ね。いったい彼はどんな仕打ちを?って思ってちょっとドキドキしたのだけど、タイトルがちゃんとわかっていれば、そうなのかと。 それにしても。同性の自慰行為というのは、観ていて一番恥ずかしい類のことじゃないかなぁ?男女の絡みのほうがよっぽどマシのような気がしますが… 映画館でR18観ても平気さと思っていたわたしですが、さすがにちょっと恥じらいました… 実は観るまで、この監督が前作品の『ひめごと』で、オーディションのときセクハラしたって訴えられてかつ敗訴した、ってことは知らなかった訳ですが、そうと思って観ると、 「僕、まじめにやってたもん。なのに彼女たちが俺に惚れちゃってややこしいことに、、、」 みたいな弁明が聞こえてくるような。ましてその重い任務を帯びた天使の一人にまで同情されるとなると、うーん。

  • tak********

    2.0

    これも映画になるの?

    映画の中の映画監督の撮りたい映画の本質はわかるが、やはりエロえいがではないか? 共感できる役者は少ないのでは? 最後までよくわからない。

  • tbr********

    4.0

    マスターとか書かれると気になるじゃ~ん

    味方によってものすごく面白く見れるんじゃないかな アダルトじゃないから、ところどころ想像しながら見るとか そんな感じで見るのもいいんじゃないかな

  • jun********

    2.0

    女性専用シートで観たかった、、

    ポルノではない内容だとは思いますが、映像はなかなかきわどいシーンが 多く、その上私が行った映画館ではほとんどの観客が男性でした。 その上、後ろの席の男性の吐息?息づかいがシーンによって やたら激しくなって、正直気持ち悪かったです。 なんだか、落ち着いて観られませんでした。 他の方のレビューで女性専用シートがある、、というのを読んで そっちで観れば、落ち着いて違う見方で観れたのかな、、なんて思います。 とにかく、何故かほとんど男性で埋め尽くされていて、終わった 後に女性は私を含め二人しかいなかったので、びっくりしました。

  • roc********

    3.0

    大変きれいな映画です。

    邦題がちょっとすごいタイトルになっていますが、 この映画はポルノではありませんから女性でもちゃんと観ることが出来ます。現に若い女性~年配の女性まで来館されていましたし、この映画館(銀座シネパトス)のいいところは、こういう映画ではきちんと女性専用のシートを用意しているところ。これも感心します。しかし、もうちょっと違う「邦題」を付けられないのかなー??? さて、内容。 非常にきちんと作られた映画です。さすがにフランス映画、綺麗ですね、ライトの明暗、当て方が非常に上手い。また、関心し、嬉しく思うのは、女優さんが監督をリスペクトしているところ。この関係が非常にすがすがしい。 ただし、オーディションにも関わらずこの線引きが難しいから、最後の展開になってしまう。監督を愛するがゆえに出演したい、しかし、監督は1女優として良い映画を作りたい。ここが悲劇の種です。 更に、話題先行の官能シーンですが、男性が絡んでこないからHではありません、ご安心を。言うなれば「非常に綺麗」。 また「ここまで来たんだなー」と感心するところは、モザイクがないところ。ここはカメラマンの上手さと、フランス映画ならではでしょうね。 また、女優さんが3人出てきますが、その中の一番若い女優さんの体の線は非常に綺麗です。もう一人は多少年齢が身体に出てきていました。比較するのは申し訳ないですが、やはり若い女性の体の線は「美」を感じます。もう一人は、nnn- あまり個人的に好きではない顔なのでコメント控えておきます。 最後にあらためて言っておきます。 これは確かに「R-18」。しかし、Hビデオの内容を期待してはいけません。男優が出てきませんし、あえて言うなら「女性 (女優としてではなく)と監督の駆け引き&軽いサスペンス?」です。

  • nak********

    4.0

    目は口ほどに…

    作品中の監督と会話する女優たちとの交わす言葉以上の目でのやり取りのすごさ…!久しぶりに魅せられました、興奮しました。さすがはフランス映画といったところでしょうか。いやぁ、それにしても洋の東西を問わず女性は美しさと同時に怖さを併せもっていますよねぇ、この世で一番恐ろしいのは生身の女性だというのが「或る時の」作中の女性の瞳に表されておりました…

  • bsm********

    2.0

    消化不良

    女優の魅力が不十分。 自慰の場面で、3人の絡みが不自然。 監督と配偶者の関係がいまひとつ理解出来ない。 暴力場面が不快。

  • tak********

    5.0

    すごい!

    この作品で今年締めくくっていいのか?

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