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黒い家 (2007)

BLACK HOUSE

監督
シン・テラ
  • みたいムービー 45
  • みたログ 198

3.10 / 評価:101件

個人的には日本版のほうが好き

  • レンオウパパ さん
  • 2020年8月11日 23時22分
  • 閲覧数 302
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

中学生の時に観て、私の中に強烈な印象を残した日本版「黒い家」。
とにかく大竹しのぶの怪演に持っていかれ、今でも私の中のトラウマ映画のひとつになっています。
あまりに強烈に印象に残り、そのあと原作にも手を出して読んだくらいハマりました。


さてさて本作はその韓国リメイク版。

基本的には日本版からストーリーに大きな変更はなく、中盤にあるどんでん返し的な展開は原作も日本版も知っている身からすると驚きはなかったですが、そのへんのミスリードの仕方は日本版より巧みな感じがしました。

終盤の恐ろしい部屋の描写なども全体的に日本版より洗練されている感じで、グロ描写も多め、恐怖演出等もなかなか良く出来ていると思います。

ただ個人的には全ての元凶である「妻」の迫力。
この一点で日本版に軍配です。

大竹しのぶは、本当に「どこにでもいそう」な佇まいとその狂いっぷりのギャップが最高に恐ろしかったわけですが、本作の場合は演じた女優さんがあまりに綺麗すぎるというか、女優の「美しさ」や「カリスマ性」を隠しきれていない感じがしました。

このストーリーの場合「本当にそのへんにいそう」なところが最も怖いポイントだと思うので、そこで韓国版はどうしても「女優さんが頑張って狂人を演じている」感が否めない。

その点大竹しのぶは素で「ああいう人」に見えましたからね…(ちなみに元夫のさんま氏曰く「普段から本当にあんな感じ」なんだとか(怖っ! )

まあそれは冗談だとしても、総評としては「映画として全体的にスマートな韓国版」、大竹しのぶさんの存在感ひとつで「ホラーとしてのインパクトが強烈な日本版」…といった感じでしょうか。


今改めて見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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