あらすじ・解説
インカ帝国遺跡“マチュピチュ”を訪れた冬樹とケロロ小隊は遺跡を発見するもトラップに遭い脱出するハメになるが、冬樹は迷路の中で1人の少女を見掛ける。謎の少女を疑問に思いながら東京に帰った冬樹とケロロ小隊の前に、姿はケロロに似ているがケロロと違い迅速かつ冷徹に地球侵略を企てる“ダークケロロ”が現われる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(73件)
- 宮崎是彰
4.0点
シリーズ最高傑作だと思います。 手垢のつきまくったストーリーですが、手垢がついているだけあってベタながら間違いのない作品になったと思います。 まあ、オリジナリティがあるかといわれれば微妙ですが、それなりに楽しい作品になったと思います。
- カシス
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ten********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - afe********
5.0点
テレビアニメの劇場版を作る際、テレビからのファンが一番気になる点は、レギュラーキャラの出番や活躍ぶり。 映画はゲストキャラにある程度の尺を割くせいもあって、どうしても出番の少ないレギュラーキャラが出がち。 その点ではこの作品は、ほぼ100点満点の出来と言っていい。 何しろ11人もいるメインキャラほぼ全員に見せ場があるのだから。 そしてメインの敵がもう一人の主役というせいもあり、ちゃんと主役が一番目立ってる。 実物大ガンプラの勇姿は、笑いつつ涙しつつ燃える日本映画史に残る名パロディーシーン。 ガンプラでダークケロロ引き付けようとしてケロロの方が釣られるという、ギャグが伏線というのも見事。 そして一度録音全て終了してから、納得行かず録り直したという、渡辺久美子さん渾身のダークケロロの演技は神レベル。 ここまで書いた内容だと、テレビからのファン限定に思われるかも知れないが、話そのものはシンプルだから、一見さんが見ても十分楽しめると確信する。
- mii********
4.0点
ケロッ、ケロッ、ケロ、いざ進めぇ~♪ 今年の【ケロロ軍曹】は、ひと味ちがった。 メインとなる敵キャラも凝った趣向で大いに楽しめる。 1作目と2作目を遥かに越えるスケールでのバトル展開が繰り広げられてワクワク、戦闘シーンなどのアクションの醍醐味には目がはなせません。 相変わらずのいいとこ取りの正統派主人公“ケロロ軍曹” いつもキリリと光る戦闘のプロ“ギロロ伍長” 小隊の素晴らしき頭脳の持ち主“クルル曹長” 精鋭部隊出身で小隊を影からサポートする“ドロロ兵長” 最年少でありながらもヒーロー気取りの“タママ二等兵” そんな憎めないいつものメンバーが、今回はペコポン人との絆を見せてくれます。 上辺だけの仲良しだけじゃなく、敵との戦いの中に、信頼で結びついた強い絆を感動的に見せてくれます。 前2作よりも、はっきりしたテーマ性が、誰にでも判りやすく描かれていたからいいんじゃないかな。素直に鑑賞できるよ。 敵キャラ(新キャラ)だって負けてない。 ダークケロロをはじめ、シヴァヴァ、ドルル、ミルルとキャラデザインに好感が持てたのも作品に集中できる要素だ。 ケロロ軍曹の声優、渡辺久美子さんは、ダークケロロをも担当しています。全く違うキャラに仕上がっていて拍手ものです。シヴァヴァはメインキャラでもないのに声優、高山みなみさんの起用です。知名度からか、主役級を食っちゃうかなぁ~とドキドキものでしたよ。 そんな中、新キャラ“ミルル”の可愛さに萌え~~~~~でした♪ 個人的に、キャ~~~イ♪ だったのは、 軍曹たちの秘密兵器となった、?ガンプラ?が、ジャジャ~ンと1分の1サイズで登場するところ!これは一部のファン層にはたまらないもの。めちゃめちゃカッコイイ!(必見ですぜ~~~♪) それと、大きな声じゃ言えませんが、サ○ダーバード2号が・・・・・。 超劇場版ケロロ軍曹第3弾! 度派手なバトルシーンやアクションをふんだんに折り込められていて楽しめますよ。カッコイイしね♪
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