2008年12月6日公開

エグザイル/絆

EXILED/放・逐

PG121092008年12月6日公開
エグザイル/絆
3.7

/ 184

39%
24%
16%
9%
12%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(93件)


  • spe********

    3.0

    みんな顔つきからして善人面

    パッケージにハードボイルドって書いてあったのに、歯が浮いて顎がはずれそうなほど甘い話。 そんなんあり?っていうくらいに健やかで人情家の香港(じゃなくてマカオだっけ)マフィアな人たちが繰り広げる男たちの挽歌、じゃなくて頌歌。

  • kos********

    2.0

    思っていたものとはだいぶ違った。

    ストーリーがつまらなかった。 男の美学やアクションのカッコよさはあるかもしれないけど、「すげぇカッコいい」とはならなかった。 裏社会ものの、暗い感じを期待していただけに少し残念でした。カッコいい映像マニアや、自分なりの美学を見出せる人にはいい作品かもしれません。

  • rfm********

    2.0

    何を作りたかったのか?

    混ぜご飯みたいな映画で作り手の信念を感じられない。

  • ale********

    5.0

    忘れていたものが

    映画を観続けていくと、悪癖が染み付く。荒唐無稽なはずの映画に毛を吹いて傷を求めるという愚が。 そんなことを一蹴してくれ、且つ映画を観るということに意識的であることを強く促してくれた最近では稀有な作品 ハリウッドに渡らず、香港で撮り続けること、ジョンウーのようにスポイルされないためにも!

  • oce********

    5.0

    空き缶すらも男の美学

    久々にジョニー・トー作品を見たせいか、ノワールな雰囲気に男たちの友情など盛りだくさんな内容に震えた。 敵味方でいきなり銃撃戦が始まったかと思えば、その後敵対関係を忘れて和やかな会食に突入。 「ブレイキング・ニュース」でもあったが、極度の緊張から解き放たれるかのような和みを感じさせる。 この唐突な展開は下手な監督が撮れば目も当てられないものになるが、ジョニー・トーはそれすらも許せる。 アンソニー・ウォンのモヒカン姿に驚きつつ、フランシス・ンやラム・シューなど常連メンバーが脇を固める。 友情を男の美学に昇華させる物語は一本道とはいえ、銃撃戦の鮮やかさに舌を巻く。 まさか空き缶が男の美学を際立たせるとは思いもしなかった。

  • lil********

    5.0

    傑作。

    この作品がよくわからないという人は、 わっかりやすいハリウッド製のビッグ・バジェット作品でも観て、 おうちへ帰ってミルクでも飲んで寝てて欲しい。 心ある大人の男たちよ、バーボンを瓶から直接飲みながら、 この最高に粋でかっこいい男たちの生き様に心震わせろ。 心ある全ての大人の女たちよ、セクシーでありながらいじらしく、 愛おしく切ない男たちの不器用な背中をその腕に抱け。 そして全ての「映画」を愛する人たちへ。 「映画を観る」ことのすべての至福が、間違いなくここにある。 採点の低いレビューなんか気に留めるな。 この作品は、間違いなく傑作です。

  • tkj********

    5.0

    バカで可愛い男たち

    香港映画は、ウォン・カーウァイ監督、トニー・レオン、レスリー・チャンに 夢中になってたことはありますが、 それ以上は、まったく知りませんでした。 ジョニー・トー監督の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のDVD予告を観たのがきっかけで、 レンタルしてみました。 何なんだろう。この感覚。 禁断の果実でも食べたか。 監督の「かっこいい」へのこだわりの集大成のような映画でした。 子供の泣き声、吹きこぼれる土鍋の蓋が鳴らすカタカタという音、 爽やかな季節のそよ風にゆれる白いカーテン、 一瞬の静寂の後の銃撃戦。 スローモーションで飛び交う銃弾、ナイフ、ドア。 ナニ?このドキドキ感は。 フランス映画+マトリックス?の美味しいところ取りの映像に、 鈴の音、クラシックギターの音響が加わり、 アンティークな色彩もいい。 話の構成もユニークだったね。 監督の独り舞台のようです。 ジョニー・トーの美学そのままに。 ストーリーに転じますが、 この4人は、いつまで経っても子供なんだよね。 それも、悪がきグループ。 決断しなければならない時に、誰も答えを出せず、コインで決める。 コインを投げ捨てた時に初めて一人の大人の男になっていく。 少年の心を残したまま。 最後まで、弁解をしないというのも男の美学なんでしょうね。 あくまで、友としての責任を取る潔さとも受け止めるけれど。 男のナルシシズムではなく、願望なのかなと解釈するのが精一杯でした。 制作者並びに男性の願望なのでしょうか。 私は、女目線で、この男達を観ているけれど、 ウーの女房と最後に金目のものをあさって逃げ出す女は、 男目線の女の二通りの姿。 母性と現実主義。 こんな女達からみたら、なんてバカな男たちだろう 子供のように、はしゃいだ姿が映るプリクラと 最後の4人の頬笑みは女には到底分からないかもしれない。 こんな少年の心と友情が現実にあればいいけれどと、 覚めた目線で見ていながら なぜか、ボロボロ泣きながら、呟いておりました。 「ばかだねぇ、この男達」 余談 息子達の机の周りに落ちているプリクラ。 友達同士にしか見せない、はち切れそうな笑顔と笑える仕種に むしろ、安心しますね。

  • kkk********

    5.0

    男は黙ってジョニートー

    グラサン。風にはためくロングコート。 斜め後ろに子分を立たせる。 リズミカルなドアの叩き方。 口端を歪めた作り笑顔。 鉄砲の抜き方。構え方。 煙草を咥える角度は右上45度。 煙はふうっ、横へ流すように吐く。 ウィスキーはショットグラスになみなみと注ぎ、 ひゅるひゅるぐびり、と音を立てて呷るのだ。 銘柄はジョニ黒。それに限る。 メシは黙って食え。 みんなで食うメシは確かに美味いが、 そこに言葉は要らない。 久しぶりの仲間となら、尚更だ。 組織を裏切った友の「夢」を守るため、 男達は決死の敵地へ赴く。 悲しげなハーモニカの音色を背に、 酒をラッパで回しながら。 カッコええよ。 まじめにカッコよすぎて、涙が出る。 金や地位のためじゃなく、 女にモテるためでもなく、 正義ですらない。 「オレは、これがカッコいいと思う」 そんな、なんの足しにもならない、 でもどうしても譲れないコダワリが 男にはあるものだ。 もちろん、そのカタチは男によって それぞれ違う。 ちっさなことだったり、大げさだったり、 くだらなかったり、なんかスカシてたり。 それでもそいつなりの「オレ」を しかと持った奴をこそ、同じ男として認めたい。 共感すれば素直に頷く。真似もする。 逆に「違う」と思ったとしても、 決して否定なんかしない。 指さして笑ったりはするけれど(笑) 史記に云う。 士は、己を知る者の為に死すとか。 本作の後半に語られる「1トンの金塊」の件。 どこぞの役人が汚職によって得た金塊を、 輸送中に強奪する盗人達。 打ち負かされ、金塊を取られながらも 護送人の男は銃を下ろさない。 「どうせこのまま帰っても、疑われて 罪に問われるだけ。ならばいっそのこと…」 これを聞いた盗人達、 護送人の銃をものともせずに笑いだす。 「ならばいっそのこと、共に逃げるか。」 ピンと来た方も多いとは思うが この件、明らかにあの「水滸伝」 第11話「智取生辰綱」をもじったもの。 単なるヤクザもの、ハードボイルドではない、 「個」を尊ぶ中国古来の「士大夫」の精神が ここには未だ根強く残っているのだと感じた。 むかし、一緒によく遊んだアイツ。 イガミ合ってばかりだったアイツ。 結婚してすっかり顔を見なくなったアイツ。 いつの間にか死んじまったアイツ。 久しぶりに会って 静かに酒を酌み交わしたい。 そんな気持ちにもなる映画。 あ。酒はもちろん、ジョニ黒で(笑)

  • nao********

    5.0

    トー監督ファンのお祭&ごほうび映画

    理屈で見る映画ではありません。 ジョニー・トー監督とそのファミリーが好きな人(あるいはその素質がある人)には垂涎のジョニー・トー祭、かっこいいし、泣けるし、しびれます。 とにかく映像が、画面1カット1カットの構図がすごい! ラストシーンは美しい群舞と言っていいでしょう。 でも初めて見る人には、緩急の切り換えや、意味不明の場面(と見えると思う)についていけないかもしれません。 そう、これはトー監督自身が楽しく撮って自分とファンに贈った、ごほうびなんですね。 リッチー・レンがとってもかっこいい端役で出てるのでお見逃しなく。 アンソニー・ウォン、すっごくいい男だけど髪型がぁ~(・_・;A

  • しん

    5.0

    ならず者たちに捧ぐレクイエム

    「ウーはいるか?」・・・訪ねて来た二人組の男A。 「いないわ」・・・答える女。 「ウーはいるか?」・・・訪ねて来た別の二人組の男B。 A・・・「俺はウーを殺る」 B・・・「俺はウーを守る」 そして、ウーが戻ってくる・・・ 銃弾を抜き、弾数を揃える・・・ 次の瞬間・・・「バーン!」 「ドーン!」 飛ばされた扉越しの銃撃戦! 目の前を通過するナイフ! ・・・「座って話し合いでもするか」 皆で座り無言でメシを食う・・・??? 時おり起こる笑い・・・??? 皆で並んで写真を撮る・・・??? ???・・・「訳が、訳がわからん!」 複雑そうなストーリーだが、これ以降は単純明快である。 ストーリーよりも、雰囲気と映像美を楽しむ映画である。 モノクロ調の映像は、彼らの「影」を表し、 セピア調の映像は、彼らの「絆」と「過去」を表す。 彼らの象徴である、 サングラス・・・「夜はいらんやろ!」 ロングコート・・・「動きにくいやろ!」 くわえタバコ・・・「銃撃つときはジャマやろ!」 ジョニ黒・・・「あ~ぁラッパで回し飲みして!」 ・・・そんな野暮を言ってはいけない。。。 ・・・ジョニー・トーの「男の美学」に、ケチを付けてはいけない。。。 10代、20代の頃であれば、間違いなく映画の世界に憧れ、 映画の雰囲気を思い~っきり、マネしていたと思う。 それ程、男くさく、男らしく、男の憧れ、男冥利に尽きる映画である。 キャスト陣は決して、「男前」と言える人は出演していない。 韓流映画の「キャ~、イ○○○ホン!」や 日本映画の「きゃ~、ジャニーズの○○君!」 と言うのが無いのが良いのである。 あくまでも、監督の自分へのこだわりが素晴らしい! この映画を観ると、「何か、喫煙ルームでタバコ吸うんもな~」 「何か、何杯飲んだか数えながら飲むんもな~」 「そろそろチューハイにするか?」なんか言うて・・・ 「あ~ぁ! 女々しい、女々しい!」 「いっちょ、やったるか~!」 と言う気になるが・・・ 映画を観終わった時と同じく、「虚無感」だけが残るかも・・・ 「PS」・・・お気レビ様の「ロベルト・バンジョー」殿 ご無沙汰してます。 私も全く同感です。 お二人のレビューが入ってこないのは、ホント寂しいです。 一日でも早い復帰を、心待ちにしております。

  • jun********

    3.0

    ごちゃごちゃだけど、絆はかっこいい

    組織を抜けた男。幼馴染ながら彼を殺すことを命じられた二人。彼を守ろうとする男二人。 5人の運命は… ごちゃごちゃとした感じの画面で誰が誰に打たれているのかもよく分からなかった。 しかし、男たちの絆がすさまじく強く、かっこいい。

  • RobotMan

    5.0

    女性のための ザ・オトコムービー

    金塊が軽過ぎとか、アサルトライフルに拳銃かよ!とか、ワイルドバンチだとかロバートロドリゲスだとか、そこでハーモニカかよ!とか写真のオチが読めたとか細けーことはいいんだよ! 焚き火でキャッキャした後には悪いことが起らなきゃいけないの! 仲間が捕まったら損得抜きで助けに行かなきゃいけないの! そんなの太陽は東から昇るとか朝食を取るとかと同じレベルで当然のことだ! さすがに本気でこんなことしようなんて思ってねーし! こんな男は絶滅危惧種でもなく人類史上もともといねーよ! 分かってんのそんなことは。でも憧れんの!こういうのに。 せいぜいウィスキーラッパ飲みか無意味にサングラスするとか荒野っぽいとこにドライブするくらいなんだから許してよ と、ふざけてみましたが、演出・脚本・演技など映画的な基本がすごくよくできてる。 もう一個一個評価するのもめんどくさいくらい。 やさ男いい顔の私は、こういう不細工いい顔に憧れるな~と… 女性の方、主要3人の女が3人とも金を持って逃げるが、監督はじめ制作者たちはポジティブに描いているから勘違い無き様。母性と現実性ですよ大切なのは ザ・男ムービーだけど女性の皆さんにこの映画の楽しみ方を 半ば強制的に彼氏か旦那にDVDレンタルでいいから見せてみてくれ これを観て細けーこと言う奴はだめだ! これを観て号泣してる彼氏や旦那はいい奴だ! でもトイストーリーやヒックとドラゴンを観て号泣する男も間違いなくいい奴だ 当然Takahiroも出ていない レビューでやけに「!」を使いたくなる そんな映画だ!

  • superachilles

    5.0

    熱い友情をスタイリッシュな映像で

    「男たちの挽歌」に通ずる男の友情を、スタイリッシュな映像、画面構成、アングル、色、光、煙、音で魅せる映画。大好きです。医者の家での銃撃戦は美し過ぎて、網膜に焼き付いた。5人(または4人)の立ち位置もバランス良く、4人並んで撃ちまくる姿がカッコ良い。ジョニー・トー映画に出会えて良かった。

  • xi_********

    5.0

    映画とはこう言うもの

    ジョニー・トーが日本でマイナーな存在であることが、私には信じられない。『ザ・ミッション 非情の掟』の映画的躍動感は、ジョン・ウーの『男たちの挽歌』に匹敵する興奮を与えてくれたものだが。 トーの最高傑作は、圧倒的な完成度を見せる『エレクション』と『エレクション2』(日本では映画祭での限定公開止まり。これも意味が解らないが、内容の過激さが理由なのか)の“黒社会二部作”だろう。香港黒社会の歴史と現在を描いた大作は、黒に統一した色調により、異様な程の不気味な迫力を備えたパワフルな作品だ。 一方の『エグザイル/絆』は、映画として完璧な興奮を与えてくれる。映画本来の魅力=ロマンと言っていい、懐かしいものに出会えた、郷愁にも似た感覚を覚えてしまう。再会が銃撃戦となる冒頭から、カーテンと血飛沫の舞う中盤、逃避行の最中に得る知己、ラストのレッドブルに至るまで、映画的ロマンに満ち溢れている。テーマがどうだの、友情がこうだのと、あれこれ言う映画ではない。映画に酔いしれる。近年、こんなに感覚を与えてくれた映画は、ちょっと思い付かない。 間違いなくお薦めしたい。映画好きなら、尚更だ。

  • qua********

    5.0

    ハードボイルドとはこのことか

    ジョニー・トー監督は印象的なシーンを作るのがうまい。 本作は台本なしで撮ったらしい。 そのおかげで行き当たりばったり感はあるが、一つ一つのシーンの作りこみはすごい。 最高のロケーションで繰り広げられる銃撃戦ももちろん、さりげない演出で楽しませる日常のシーンなど、見所いっぱいだ。 例えば、ある男を殺そうとする者たち、その男を守ろうとする者が銃撃戦を交わした後、引越しのお手伝い、そしてジョニー・トー恒例の食事シーン。 さっきまで殺し合いをしていたのに?と変に思われるかもしれないが、男たちは熱い友情で結ばれた元仲間同士、このギャップにはしびれるばかりだ。 そして本作のアンソニー・ウォン演じるクワイにも次々と災難が。 目の前で上司に撃たれるは、友の妻に撃たれるはで。 でも大丈夫、彼には防弾チョッキがある!(笑) 上司への忠誠心がなくとも、運がなくとも熱き友情と渋さがあればそれでいい。 ハートボイルドとはこのことか。

  • ky0********

    2.0

    絆は感じた。

    確かにカッコよかったけど、いまいち話に入り込めなかった。

  • kakeioc

    2.0

    Vシネ?

    評価が高いので期待してみたのですが、映画の最初から誰が誰でなんで撃ち合っているのかイマイチわからずに物語が進んで行きました。役者(とくに敵)も顔と髪型が似ていて、小さい頃アメリカの映画を見て役者が皆同じ顔に見えて区別がつかなかった事を思い出しました。また、1枚の写真で友情を理解しなくてはならないので、想像力の乏しい私にはまったく感情移入が出来ず、途中から2倍速でみてしまいました。Vシネに毛が生えたような映画だと思います。ドンパチアクションが好きな方には良いかもしれません。2.0点

  • mir********

    1.0

    消化不良のマスターベーション

    余りの「テンポの悪さ」にウンザリ・・・ 香港映画特有の「いも臭さ」にウンザリ・・・ 最後まで、観るに耐えなかった

  • tkr********

    1.0

    気取ったおっさんたちのポージング集

    「ザ・ミッション」が良かったのもあるし、 本作もかなり評判が良かったので期待したのだけれど、これはひどい 「気取ったおっさんたちのポージング集」でしかない セリフほとんどなし、粗いストーリー、 撃ち合いのために用意されただけの都合の良い設定 コントだね 笑いを求めているとしか思えない

  • tks********

    2.0

    ちょっと分からなかった

    『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』を先に観てから本作を観ましたが、なぜ皆さんがそこまで絶賛しているか分かりませんでした。 面白いですかこれ?

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