本編配信
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作品レビュー(2件)
pin********4.0点
ヤクザが保育園の園長をやるという、その設定だけでも面白いんだけど、 この映画の醍醐味は何といっても、ひよこ組のほのぼの感。 小沢さん演じる準次が子供に接する姿が 怖くて、かっこよくて、面白くて、やさしかった。 籠のような台車に子供達が乗せられて移動する姿がかわいく印象的だった。 大沢組の組長代理のキャラも内容を引き立ててました。 あと、ナルシー最高ｗ 血なまぐさい抗争とかなく(最後にちょっとだけあったけど) ヤクザ映画が苦手な人も楽しめるはず。 ＃むしろ、そういう人に向いてるかな？ これから見る方、「ひよこ組」と「続・ひよこ組」合わせてセットで見ることをオススメします。
- hsq********
4.0点
DVDジャケットのサブタイトル「闘え！親分マン」って（笑） 今回もあらすじをざっとご紹介。 大沢組のシマにある、大川組・準次が経営する保育園。 役所から認可が下りなかったため、「ひよこ園」から「ひよこ組」に。 一方で大沢組の幹部（永澤俊矢）は、自分が天下を取る野望を持ち、 大沢組と大川組を潰すために、 大川組の組員・武田に声をかける・・・というお話。 「ヤクザ萌え萌えシリーズ」の第３弾。 これで完結ということもあって、小沢仁志さんは一段と子どもとなじんでいます。 リヤカーみたいな荷車に子どもたちを乗せ、昼の歌舞伎町をお散歩。 公園で子どもたちと戯れたり、保育園でおやつを食べさせたり。 もはやヤクザであることを忘れてしまいそうな先生ぶり！ 子どもたちに対する話し方も実に堂に入ったもので、 新人の子どもが入ったときにいじめが起こりそうになっても 決して怒らず子どもたちの心をがっちりつかんだ話しっぷり。 これ教育上良いんじゃない？・・・・よくないか（笑） 今回は組が乗っ取られそうになるんですが、 相手方の組に乗り込むとそこには病気でヨボヨボの笹野高史組長！ とうとう笹野さんまで出演するほどの シリーズになって・・・（感涙） 実にいい味を出してらっしゃいます～ そして今回もナルシーは最高です！だんだん真人間になっていってます。 最後には第１作目のFM８９．３のDJ太郎も登場！ あー、ユカタンも出して欲しかったな～ 自分を大切に思ってくれる人がいるから、 自分も人を大切にしなきゃならない。 自分のしたことには責任を持つ。 そして仁義には仁義を！ ヤクザ流子育て映画とコワモテ小沢さんの先生ぶり、最高です♪
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