あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(43件)
- ech********
4.0点
昭和23年の作品でアメリカ人には古典として親しまれている作品です。 男っぽい作品が好きなヒューストン君の男っぽいというより男くさい映画です。 今観るとちょっと演技も大げさすぎるきらいはあるものの、意外に話が上がったり下がったりでスリリングです。しかし、ボガード君ってハードボイルドも決まるけど、こういう薄汚くて性格がひねくれてる胸糞悪い悪役やると水際立った演技を見せますね。
- kat********
3.0点
大金を前にすると人間は理性を失うんですね。 宝くじを折半で買ってホントに当たったら大モメ!みたい話は現代でも普通にある話し。 映画は開拓時代の話しなので殺し合いに発展して行き。。。 ラストも気が利いてるんじゃないでしょうか? 割と好きな映画です。
- ame********
5.0点
メキシコで乞食をしてるハンフリーボガード! 案外似合ってるよな このままじゃダメだと一発当てるため 金鉱探しの山師となるか ベテラン山師の爺さんさすがだな 金を見つけると仲間が信用できなくなる なるほどー!確かにそうなるだろうな 疑心暗鬼 将来展望の無いボガードの猜疑心は強い 転がり込んできた男にもそれなりの事情と人生があった 山賊に殺されて無念だったろうね 疑心暗鬼は男を殺す すべてはノーザーが吹き飛ばし それぞれの将来を祝いつつ別れるか 金にとりつかれた男たちの顛末を見事に描ききった傑作でした
- ぬまつ
4.0点
全てを吹き飛ばしてくれるような爽快すぎるラスト。 大爆笑でしたね。 本当に2人はいい奴だった。それだけに1人の悪が際立った。 金に目が眩んでおかしくなっちゃうっていうお話。 オープニングからなんかこいつおかしいなって思いましたけどね。 君の瞳に乾杯ならぬ子供の瞳にぶっかけ。 あの場は爽快にお開きしたけど、数日後思い直してやっぱり絶望だった、って自分ならなりそう。
- 柚子
4.0点
カネによって人生が狂って行くハンフリー・ボガートが、哀れなり 一応主役なのに、あの展開って… この役引き受けたボギーが、実は一番かっこいいのかもね、と 黄金は大地のモノなんだと、開き直るおじいちゃんも、またいい
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第21回
NY批評家協会賞第14回
ゴールデン・グローブ第6回
ヴェネチア国際映画祭第9回