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スパイダーウィックの謎 (2008)

THE SPIDERWICK CHRONICLES

監督
マーク・ウォーターズ
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  • みたログ 1,544

3.54 / 評価:506件

可愛い妖精は1匹も出ませんが…

  • 一人旅 さん
  • 2019年4月22日 21時53分
  • 閲覧数 396
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

マーク・ウォーターズ監督作。

ホリー・ブラック(作)&トニー・ディテルリッジ(画)による児童文学「スパイダーウィック家の謎」の映画化で、天才子役:フレディ・ハイモアが双子の兄弟を一人二役で好演しています。

両親が別れたため森の中の古びたお屋敷に引っ越してきた3姉弟が、80年前に失踪した大々叔父が屋根裏部屋に隠した妖精に関する秘密の書を巡って、その書物を狙う邪悪な妖精:マルガラス率いるゴブリン軍団と闘いを繰り広げていく様子を描いたファンタジーアドベンチャーで、同じくフレディ・ハイモアが主演した『アーサーとミニモイの不思議な国』(06)と作風が被ります。

ユニークな姿形の妖精達や、倒しても倒しても次から次に湧いてくるゴブリン軍団、醜悪&変幻自在な大ボス:マルガラス、人を背中に乗せて飛翔する怪鳥―等、CGによって表現されたクリーチャー達の登場が見所となったファンタジー映画で、普段は透明な妖精を肉眼で見るために使う小さなリングや、凶暴化した妖精を鎮めるためのハチミツ、ゴブリンの侵入を阻止するための円形の結界といったアイテム&設定もファンタジー感に溢れています。

両親が別れたあと心が散逸していた家族が、大々叔父が遺した秘密の書を巡る悪党との対決をきっかけにかつての絆を取り戻していく様子が心温まる感動作。安易に続編の存在を匂わせず、約90分という短尺の中に起承転結を綺麗にまとめ上げたマーク・ウォーターズ監督の手堅さに天晴れであります。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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