2008年4月5日公開

ファヴェーラの丘

FAVELA RISING

812008年4月5日公開
ファヴェーラの丘
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • boo********

    5.0

    ネタバレ事実は奇なり

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • m_m********

    2.0

    ネタバレ素直に受け取れない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sun********

    4.0

    ネタバレシンバの曲

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • che********

    4.0

    『シティ・オブ・ゴッド』が好きな人は必見

    映画はアンデルソン・サーと 「アフロレゲエ」の歴史を辿ると同時に ヴィガリオ・ジェラウを中心とした ファヴェーラのアーカイブ映像を見せる。 ドキュメンタリー映画だが、 映像は通常のそれとは少し違う。 というのは、 ファヴェーラの風景を ややぼかしたように見せている。 それも、 全体的に黄緑がかって見えるような映像だ。 これがナチュラルなものかどうか不明だが、 このおかげでファヴェーラの怪しい、 危険なムードが感じられる。 独特な芸術とも見える。 中でもファヴェーラの丘にある 住宅街の空撮は綺麗である。 映像のことはこの辺にするが、 映画としての展開でも 十分に見せてくれる。 『シティ・オブ・ゴッド』の世界を もっと生々しく見せられる。 銃を手に取る子どもや 布や覆面で顔を隠す武装集団。 さらには警察までもが暴力を……。 スラム街というよりは 紛争地域に近いんだよね。 こういう所から生まれた 音楽・ダンスは実に素晴らしい。 何気なく冒頭や 途中のインタビューで 示唆してる後半の流れもいい。 これはこれでいいけど、 81分ではちょいと足りないかな。 まあ、 足りない分はこの夏公開の 『シティ・オブ・メン』で! 追記 「アフロレゲエ」の音楽そのものは レゲエではなく、 いわゆるミクスチャー。 パブリック・エネミーや レイジ・アゲンスト・ザ・マシンに ブラジルの民族音楽を加えたような感じだ。 ヘビメタさん的には ソウル・フライだね。 うん、さすがはグレイシー柔術の国。 サッカー、カナリア軍団の国だ。

  • ami********

    5.0

    「アフロレゲエ」を応援します!

    音楽を通じてブラジルのスラム“ファヴェーラ”の子供たちに希望をもたらした、 アンデルソン・サーという人物を追ったドキュメンタリーです。 アンデルソンが「暴力を止められるのは、文化だ!」と力強く言い切ったところ。 彼自身にアクシデントが起きたとき、 「彼になら奇跡が起きる!」とみんなが言い、 彼自身も小さく「起こしてみせる」と言ったところ。 たいした演出もないシーンだったのに、感動的でした。 生活ぶりや、家族の様子、周囲の言葉、なにより彼自身の語る言葉が、 彼が語られるのに値する人物だと、感じさせてくれました。 ただ、情報がわりと全て言葉で説明されるので、 行間を読んだり、想像したり、といった楽しみはあまりないですね。 演出、もあまりないので、誰が観ても面白い作品、ではないのかもしれません。 とはいえ、一般人の語りとは違ってアンデルソンの語りはかなり整理されていたし、 無駄もなく、ドキュメンタリーとしてはよくできていたと思います。 いろいろ驚きや、衝撃がありました。 映像も、画像自体は荒くても、目の覚めるような内容ばかりでした。 エンドロールの後に出てくるエピソードも、 私が気になっていた部分が解決され、とても爽やかでした。 そして、以下の理由でこの作品に☆5を進呈! ?特に予備知識がなくてもファベーラの現状と、 なぜ子供たちがギャングになりたがるのかが理解できたから。 (米国のスラムを描いた「RIZE」を観てよくわからなかった部分です。ま、私が無知だったからなんですが。 ブラジルのがシビアですが、問題の根っこはきっと同じだと思います) ?アンデルソンが本当に尊敬に値すると思えたから。 (「RIZE」のクラウンは良い人なのかもしれないけど、甘いと感じました) ?このような映画が作られることや、「アフロレゲエ」の活動を応援したいから。 この映画を観にいくと入場券と一緒に、リオデジャネイロ州知事宛の葉書を手渡されます。 警察の非人道的な行為を改めるよう請願する内容です。 こういったアムネスティ経由の葉書やメールによって、 何らかの良い結果に繋がるケースが、なんと“77%”もあるそうです! 葉書を出すのにかかる費用はたった70円、時間も数分あれば十分だと思います。 こんな風に薦めると、自己満足?と思うひともいるかもしれないけれど、 私は自分に満足はしていないし、自己演出でもないので、ここ以外で人に薦めるつもりもありません。 偉いのは、葉書を出す私たちではなくて、こういった映画を作ったり、 葉書によって非人道的な行為を改めさせるシステムを作って活動している、別の人たちですよね。 そういった人たちを応援する機会を作ってくれたことに感謝するとともに、 やはり広く世間に関心を持つことは重要だな、って思いました。 もしも、自分が人知れず差別されたり、迫害される側の人間だったら、、、って想像してみてください。 「アフロレゲエ」の音楽もいいですよ、カポエィラも観れます! 映画館では売ってなかったけど探して「アフロレゲエ」のCD買おうと思います。

  • nek********

    5.0

    これが映画

    素晴らしかった。 人間の根幹を描写している。 人としてもっとも人らしい。

  • WONKAVATOR

    2.0

    便乗ドキュメント

    リオ・デ・ジャネイロのスラムがどのような問題を抱えているのか!と言う事は解るんだけど、この作品は見ているとそこから主題がずれて行く... 予告編、チラシ等から受ける印象はファヴェーラのドキュメンタリー映画であるが、実際の映画の中身は「アフロレゲエ」とそのリーダー「アンデルソン」に焦点が当たった「アンデルソン」の密着取材と言った感じ... 社会的なドキュメンタリーとして勝負するなら、もっと多方面からの視点とか入れないと話が一方的すぎる。 良い事やっているのに、その伝え方の手段が姑息。 とは言え、『「アフロレゲエ」のアンデルソンの....』とか言ってミュージシャンのドキュメントという方向性では集客はできないだろうし、そこは社会派ドキュメントとしてプロモーションしないと...という判断は正しかったのかもしれないけど、ドキュメンタリーとしてはちょっと物足りなさが残る...。 惜しいね。

  • cha********

    2.0

    ドキュメンタリーに基づいたフィクション

    ある視点に偏って編集されたドキュメントはドキュメントといえるのだろうか? ドキュメンタリーに基づいたフィクションなのではないか?とやはり思います。 『ファベーラの丘』 っていう題名から、ファベーラって土地がどんなところで、どんな状況で、 今どうなのか、未来は希望はあるのか、 そういう事実を淡々と描き、観客に考えさせる、教育的なものかと思ってました。 『ダーウィンの悪夢』や『不都合な真実』みたいに撮っているものなのだろうと思ってました。 でも、これはちょっと、アフロレゲェに視点がより過ぎているから、 『Block Party』や、『GLASTONBURY』みたいに、HipHopがフェスや音楽が好きで 音楽がどういう役割をするのか、 アフロレゲェって集団がどういう人たちかを知りたいという人にはいいんじゃないでしょうか。 だからもっと社会的なものを求める私には ★2。 『シティオブゴット』の方が、ファベーラで何が起こっていてというところ、しっかり描けてると思います。

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