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ファヴェーラの丘 (2005)

FAVELA RISING

監督
ジェフ・ジンバリスト
マット・モチャリー
  • みたいムービー 45
  • みたログ 23

3.78 / 評価:9件

素直に受け取れない

  • m_m さん
  • 2008年4月16日 10時27分
  • 閲覧数 287
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

社会派ドキュメンタリーではなく、
「アフロレゲエ」という音楽グループの、
手の込んだプロモーションフィルムに思えた。
関係する人々がインタヴューに応える形で話が進んでいくが、
それを裏付けるショットが少ない。
話手の言ってることを素直に信じろと言われても、
ブラジルから遠い日本に住む私にとっては、
なかなか伝わってこないのです。
あのファヴェーラの住民の主な収入源はなんなのか?
何故貧困なのか?
何故政府は放っておくのか?
地元警察との対立、抗争はどうなっているのか?
ファヴェーラの人々はどうしたいと思っているのか?
ファヴェーラの脊髄とはどこを指しているのか?
多くの事が曖昧に見えました。
主人公がシバ神として街を救うという結びは、
あまりにも抽象的過ぎる。
ただ、彼らの音楽とパフォーマンスはとても面白そうだった。
もっとそこを中心に組み立てればよかったのに、と思う。

+最後にテロップで、
 「この映画の投資家は収益金をファベーラの
 教育プログラムに寄付する」
 とあったが、社会活動を啓蒙するための映画なら、
 入場料をもっと安くして、多くの人にみてもらう
 努力が必要だと思うが、どうしてそうなっていないのだろう。
 例えば、「不都合な真実」でも普通に1,800円取っていた。
 本当に社会に対して危機を訴えたいなら、
 もっと安くすべきだと思うが、娯楽映画と同じ料金。
 ただでさえ日本の入場料は高いのに、配給システムが悪いのか、
 こういうところが、
 「どうせ金儲けが絡んでるんじゃないの」
 と白けてしまうんです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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