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ファヴェーラの丘 (2005)

FAVELA RISING

監督
ジェフ・ジンバリスト
マット・モチャリー
  • みたいムービー 45
  • みたログ 23

3.78 / 評価:9件

『シティ・オブ・ゴッド』が好きな人は必見

  • じょ~い さん
  • 2008年5月4日 22時32分
  • 閲覧数 352
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画はアンデルソン・サーと
「アフロレゲエ」の歴史を辿ると同時に
ヴィガリオ・ジェラウを中心とした
ファヴェーラのアーカイブ映像を見せる。

ドキュメンタリー映画だが、
映像は通常のそれとは少し違う。
というのは、
ファヴェーラの風景を
ややぼかしたように見せている。
それも、
全体的に黄緑がかって見えるような映像だ。
これがナチュラルなものかどうか不明だが、
このおかげでファヴェーラの怪しい、
危険なムードが感じられる。
独特な芸術とも見える。
中でもファヴェーラの丘にある
住宅街の空撮は綺麗である。


映像のことはこの辺にするが、
映画としての展開でも
十分に見せてくれる。

『シティ・オブ・ゴッド』の世界を
もっと生々しく見せられる。
銃を手に取る子どもや
布や覆面で顔を隠す武装集団。
さらには警察までもが暴力を……。
スラム街というよりは
紛争地域に近いんだよね。
こういう所から生まれた
音楽・ダンスは実に素晴らしい。

何気なく冒頭や
途中のインタビューで
示唆してる後半の流れもいい。

これはこれでいいけど、
81分ではちょいと足りないかな。
まあ、
足りない分はこの夏公開の
『シティ・オブ・メン』で!


追記

「アフロレゲエ」の音楽そのものは
レゲエではなく、
いわゆるミクスチャー。
パブリック・エネミーや
レイジ・アゲンスト・ザ・マシンに
ブラジルの民族音楽を加えたような感じだ。

ヘビメタさん的には
ソウル・フライだね。

うん、さすがはグレイシー柔術の国。
サッカー、カナリア軍団の国だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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