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ランジェ公爵夫人 (2007)

NE TOUCHEZ PAS LA HACHE/LA DUCHESSA DI LANGEAIS/DON'T TOUCH THE AXE

監督
ジャック・リヴェット
  • みたいムービー 57
  • みたログ 111

3.36 / 評価:25件

リヴェットファンなら楽しめる

  • tak***** さん
  • 2014年9月4日 7時04分
  • 閲覧数 443
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画を見る前にあらすじを確認するタイプですが邦題が分からず(海外在住字幕は英語で鑑賞)そのまま観ました。ところどころ夫に説明してもらい他の用事も済ませながら観たのですが(リヴェット作品はこの感じで観て再度見直すのが私流)、リヴェット作品にはパターンがあり、この作品も劇場風の演出でした。思ったより長くなく(3時間以内笑)、リヴェットらしくBGMのない世界が私には心地よかった。最近の過剰演出の映画を見てる人には楽しめないのがリヴェット映画。だって強い抑揚は無いし顔のアップどころか奇抜な演出もCGもない。他の映画(セリーヌとジュリー、北の橋、彼女たちの舞台、パリでかくれんぼは所有、secret defense, va savoir, とdon't touch the axeは最近鑑賞)を観てればリヴェットの演出と突然のオチ、無駄な説明の排除は自然と理解できる。ちゃんと他の作品も観てどういう監督か理解してみないと一生分からないリヴェット映画だけど、その良さは鑑賞後すぐ来るでもなく時間をかけて醸成されるものでこれはまさしく本物の芸術作品をみた後に訪れる自分だけが味わえる上質な脳内麻薬みたいなものです。リヴェットが解る自分で良かったと思います。実は一番大好きな映画監督。

あっ、ちなみにこの映画の主役女優さんは他の方も書いておられますが、私も適役ではないな、、と思いました。が、彼女はインテリの両親の元で育ちパリ第一歴史学修士を持ってる人なので、当時の空気を自然に演じる事ができるとリヴェットが思ったのか。va savoir でも主役やってて、モダンなイメージ(ガリガリ)だったので、彼女からは古典的な雰囲気は感じられなかったなあ。。。リヴェットの起用する女優はだいたい貧乳のガリガリが多いから監督の好みなのかなあ。。。それで星4つにしました。

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