作品レビュー(165件)
- ymm********
3.0点
あらすじを読んだときに内容に魅力を感じたが、期待に反してさほどのめり込めなかった。 バディーがかわいそうだなと感情移入したのはそれぐらいかな。 それにしてもメリル・ストリープの娘時代を演じた役者が本人に激似で、よくまあこんなに似た女優を見つけてきたなぁと感心していたら、実の娘だったとは! ヴァネッサ・レッドグレイヴの実の娘が娘役と言うのも驚いた。
- はぐ
2.0点
ネタバレ最後に残るもの。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - agu********
5.0点
ネタバレハリスとは・・・・
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sho********
1.0点
ネタバレタイトルと内容の相違
このレビューにはネタバレが含まれています。 - dai********
5.0点
誰かが必死に愛していてくれたときが、それを気が付かなくても実は人生で一番自分が輝いていた幸福な時期だったと、その光が消えてから分かるのではないかという感想を持った
- ほちゃん
1.0点
ネタバレ胸くそ悪い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mya********
2.0点
星は2.5くらい。 個人的な好みがありますが、一番に、 ハリスが姉弟やアンが好きになるほど魅力的じゃありません。 薄っぺらいし、人間味に欠ける? アンも同様。 テーマは面白かったのですが、キャスティングと物語が……。 一番人間味が出ていて好きだったのは、 弟でした。 う〜ん! とにかくハリスなんの変哲もない男。 惹かれる方が不思議。
- kec********
3.0点
ネタバレ親子愛の方に共感
このレビューにはネタバレが含まれています。 - o24********
3.0点
物語も主人公の気持ちも何が伝えたかったのかもよくわからなかった これは僕がアホなせいだとおもう だけど過去の場面の景色や人や建物家具音楽、太陽光、車がとても綺麗だった 特にマイケルブーブレの歌にあわせて踊るシーンと、式で主人公が歌うシーンはとても美しく素晴らしいなと思いました この場面だけですべて許せる、心が綺麗になる感じで何度も観たいくらい 女の人ならきっと気に入るんじゃないかな? 看護師のおばさんも良かった、たまにはドレス姿で看護するのもいいな
- pin********
2.0点
ネタバレようするに、1夜の出会いだし
このレビューにはネタバレが含まれています。 - あーちゃん
2.0点
ネタバレ共感できず…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Kurosawapapa
5.0点
この作品に登場した2組のオスカー女優の母娘共演は、実に素晴らしく、リアリズムを越えた情愛を十二分に醸し出しています。 見る側を優しく包み込むような、心温まる感動作に仕上がっていました。 人生の幕を閉じようとしている主人公のアン。 そこには、死の床で人生を振り返り、過ちを犯したのではないか、と自問する姿があります。 若き日の思い出と、死を迎えようとする今を交錯させ、静かに人生が語られ、愛が紡がれていきます。 時代を遡って語られる様々な愛の形。 ・ハリスは、人の為に心を込めて歌うことのできるアンの才能を見いだします。 アンは、才能を見いだしてくれた、そして歌うことの喜びを教えてくれた、ハリスを愛していきます。 アンを演じたクレア・デインズの歌声は、透き通るように美しく、ハリスとのハーモニーも、見る側の心に優しく響きます。 ・ライラの結婚式前夜に、アンへの満たされぬ愛に苦しみ、酒に酔ったバディが“見せかけの愛”について語るシーンは、ハラハラもしますが、とても切ないものがあります。 暗喩として話す、愛するがゆえの苦しみ、叶えられぬゆえの辛さ、悲しさ、 バディの心と、姉のライラの、似た気持ちが相まって語られる言葉の1つ1つに説得力があり、心打たれるものがありました。 ・後半の、アンとハリスの再会のシーンも胸がつまります。 別の女性と結婚したハリスの家族を見て涙ぐむアン。 「まだ僕たちの星を覚えているよ」とアンにささやくハリス。 結ばれずとも深く愛し合った2人が、傘をさして雨の中で互いを想う場面は、映画史に残る名シーンでした。 若さゆえ、熱い想いで必死に愛を得ようとする4人の男女。 しかし、皆儚くも結ばれることのない愛に、受け入れることの辛さや、輝かしく時には厳しい人生のあり方を感じさせます。 この作品では、そんな知られざる母の過去に触れ、娘達も自分達の人生を見つめ直していきます。 アンは歌手になることを夢見て、我が子に対しどこか蔑ろにしたのでは、という自責の念を抱えていました。 手が足りず、料理は途中で放っておいても、かまってほしい子供に一生懸命歌を歌ってあげるシーンが印象的です。 アン自身は、全てに行き届かない悲観さを持っていましたが、それでも彼女は精一杯のことをしていました。 この作品の語る“母”とは、 多からず過ちを犯してしまうもの。 しかし娘は成長し母となり、初めて母の生き方を理解する、という人生観を述べています。 「あなたのお母さんは完璧よ、あなたを生んだんですもの」 ライラ(メリル・ストリープ)が、アンの娘に語ります。 生きている間、人はどうしても完璧なものを望んでしまう。 それゆえ、もがき苦しみ、失敗した時うちひしがれてしまう。 しかし“過ちは人生を豊かにする”。 “生きる事に怯えないでほしい“というメッセージもこの作品には込められています。 「私達はそれぞれ、すべきことをしたのよ」 昔と同じように1つのベッドで再び寄り添い、逝こうとするアンにライラは話しかけます。 「豊かな人生だったわ」 人生に無駄なことなど1つも無いことが、静かに、優しく語られます。 人生を終えようとするアンは、娘のニナに話します。 「幸せになろうと努力して」 知る事の無かった母の過去を知り、母の生き方が娘達に勇気を与え、娘の未来に希望の光を照らします。 ニナはこれからの道のりを前向きに生きるよう、心が変わります。 ニナをどこまでも優しく受け入れてきた恋人ルークが、ニナが妊娠したことを知り、いたわるシーンはとても感動的でした。 たくさんの叶わない、辛いシーンを見せられた後の、最後に描かれたこの場面の美しさに、つい涙がこぼれました。 この作品で語られる名言の数々、言葉1つ1つには、深淵たる重みがあります。 そして人の情愛が絡み合う、美しいほどの名シーンが、重厚な女優達によって繊細に描かれています。 この映画は、人生には過ちもあり、後悔もある、しかし、生きぬくことが大切で、そこに幸せがあるということを実感できる作品です。 人生の多くを見る側に語りかけてくる、そして大事なものが少しずつ見えてくる、そんな名作です。
- yut********
5.0点
ネタバレ心の底から愛する人の名を呼んで
このレビューにはネタバレが含まれています。 - un7********
3.0点
なんとなく人生や幸せについて考えることはありますか? 穏やかに過ごしたい静かな休日にこの映画を観てはいかがでしょうか。 宣伝にあるようなドラマチックな印象はありません。 何か起こりそうで、何も起こらない。 静かに、自分の心と会話しながらゆっくりと時間が進む余裕があります。 結婚して出産? 仲の良い姉妹? たった一人の心から愛する運命の旦那様? 仕事で成功? 完璧な子育て? あの時漕ぎ出さなかった未知の世界 ある女性が最期を迎える前の話ですが、悲しく暗い映画ではありません。 なんとなく自分の人生を肯定された温かさが残る映画です。 人それぞれの生き方と幸せを・・・ もしかしたら、結婚や子育てが実感もしくは近くにある人の方が合っている映画かもしれません。
- tak********
5.0点
とても良く出来た映画でした。 映像も衣装も素晴らしく、脚本・構成・キャスティング全て良かったです。 メリル・ストリープはさすがですね。少ししか出てきませんが上手いなーと思いました。 でも、内容的には年齢とそれなりの人生経験を重ねた女性(大体40才~かな?)でないとなかなか良さがわからない作品ですね‥。男性にもわかりにくいかも。 そういう意味で万人受けする映画ではありません。 もし若い時に見たら登場人物の何人もがダメ人間やいい加減な奴に思えただろうし、行動も理解できなかったかも。意味深いセリフもピンと来なかったと思います。 大人になったからこそわかる人生のリアルさをしっかり描いた作品だと感じました。 若い方には何年後かに見直すことをオススメします。
- nori-tarou
3.0点
老女の若かりし頃の回想記と現在を交互に紡いでゆく「タイタニック風」の展開。若いあの頃が人生最高の時だったとばかりにうっとり、こういった作りは既出で中盤ダル~。 何よりも驚きがアン役のクレア。見てすぐにあのロミオ+ジュリエットのヒロイン!と分かりましたが、あまりの劣化ぶりにストーリーに集中出来なかったです。縦じわ、鼻でか、口でか、顔でかでびっくりした。
- sak********
1.0点
ネタバレ偽のこころ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - abu********
3.0点
母が最後に言った言葉「人生に過ちなんてないのよ」 がたぶんこの作品のメッセージなんでしょう。 いろんなことあったけど、死ぬ間際になれば全部 肯定的に受け入れられる、という感じなんでしょうか。 ただ、僕が男だからでしょうか、どの人物にもあまり 共感がしずらしいですよねぇ。 文学作品の映画化というものの難しさを感じてしまいます。
- oce********
2.0点
死期間近のアンが孫たちに話す生涯で唯一無二の恋。 それは40年前に起きた悲劇の上に成り立っている。 キャストを眺めるとずらりと並ぶ女優陣の荘厳さ。 トニ・コレットなどひよっことばかりに、メリル・ストリープやグレン・クローズ。 ヴァネッサ・レッドグレーヴなどが出てくる。 しかし物語的には回想シーンと現在の繰り返しで、贅沢な使い方としか言えない出演の仕方であった。 悲劇の部分も当然というか当たり前というか。恋の部分も生涯のと呼べるようなことは何一つしていない。 退屈な2時間だが、女優陣の演技は堪能できるかと。
- yuu********
3.0点
人は誰もが悔いの無い人生を送りたいと思っている。 けれど悔いの無い人生を送れた人はきっと皆無なんだろう… この作品で描かれるのは一人の女性がその生涯を終える時、 その脳裏に甦るのは若き日の恋愛模様であったというお話。 鑑賞して思ったのは「男には理解できないだろ」ってこと。 一人の女性が生きるうえで妥協を伴う結婚生活を送ることはままある。 「私の人生っていったいなんだったんだろう?」と思うかもしれない。 男にとって一番身近な異性とは間違いなく母親である。 その母親が死ぬ間際に父親以外の男性との恋愛を思い起こす。 息子として受け入れることはきっと可能だろう。 けれど男はその母親の子供であると同時に夫という立場を伴っている。 今は独身であってもやがて結婚し、夫としての人生を歩むはず。 自分の妻が死に際に自分以外の男性の名前を言う。 これほどショックなことはないのではないか? 自分は幸いにして母親の死を看取ることができた。 悲しみと同時に自分を包み込んだのは後悔の念だ。 「母親は幸せな人生を送れたのか?」自分の答えはNOだ。 理由は色々あるけれど息子としての答えはとにかくNOなのである。 ふと思うことがある。 母親が自分の父親と知り合わず、別の男性と結婚していたなら… 自分のような愚息を産まずにもっと孝行息子を産んでいたなら… 出産という女性にしかできない仕事を与えられた幸せと苦悩。 簡単に言うならば、そんなことを描いた作品のような気がした。 自分が死ぬ時には、出来れば妻への感謝を述べたい。 すでに意識が無くともうわ言のようにでも感謝を述べたい。 男の自分にも過去の恋愛経験はあります。 「あの女と結婚していたら…」なんて思うこともあります。 けれどもしも自分の死に際に違う女性の名前を出して 妻がそれを聞いていたらなんて思うとゾッとします。恐ろしい出来事です。 この作品を絶賛される方は誰に感情移入しているのでしょうか? 死ぬ間際の女性ですか?それを見送る娘ですか? この作品には男性が感情移入できる人物などいないと自分は思うのです。 例によって支離滅裂なレビューとなりました。。。 死ぬ間際に今の旦那さん以外の男性の名前を出してしまいそうな女性諸氏、 せめて旦那さんより長生きしてくださいね。。。(● ̄(エ) ̄●)ノ