あらすじ・解説
パンクとホラーが好きなクールな女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、親友ブリーカー(マイケル・セラ)との興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは友だちのリア(オリヴィア・サールビー)に協力してもらい、養子を希望している夫婦を探すことに。理想的な夫婦を見つけ、会いに行ったジュノだったが……。
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作品レビュー(489件)
- hal********
4.0点
「無責任な妊娠ダメ、絶対」 そんな綺麗事は100も承知で、万が一そうなってしまったら?という最善策。 「ダメ」で思考停止してる人は、じゃあジュノが中絶すれば良かったとでも?? 高校生二人で育てれば良かったとでも?? 作中にもあったけど、適齢で結婚して子供を産んでも虐待する親はいる。 私自身子を持つ親だからこそ、産めば誰でも親になれる訳じゃ無い事は身にしみている。 これを見て、一人でも中絶という選択をする人が減ればいい。 その赤ちゃんは、宿るお腹を間違えただけで誰かの元に産まれるはずだった赤ちゃんかもしれない。 ジュノは「自分」があるから耐えられたけど、中絶しかないと思わせてしまうのは綺麗事を言う人のせいでもあると自覚して欲しい。 ともすれば説教臭くなるか、白々しくなりがちなテーマを 個性的なキャラクターでコミカルにわかりやすくテンポ良く描いた良作。
- cca********
1.0点
ネタバレ残酷
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sup********
2.0点
2021年1月にテレビで放映していて録画したものを5月4日に見た。 途中で流れる音楽がいい。主人公が個性的すぎて好き嫌いが分かれるところ。 見るのは2回目で、1回目見た時は感動したような気がするけど、 2回目はつまらなかった。さすがに2回見ると飽きる。
- tat********
3.0点
ちょっといっちゃってる16の少女が妊娠を機にいろんな「愛」について学んでゆく。 おろす、という選択肢もあったが、養子とすることに。相手は金持ちで仲の良い夫婦・・・だいぶお腹が大きくなってくると・・・ 不安を親身になって考えてくれるのは、血の繋がった親なのだ。 ーー 2021/02/11 6
- say********
5.0点
今日、初めて見た。ヤバい。惚れた。 最初にひとつだけ、文句言う。アカデミー脚本賞取った割には、一部にリアリティが欠ける。お腹の膨れる大きさと時期の関係で。 その他は、全部いいいい。自分的には主演女優賞と監督賞で、作品賞もイケる。音楽は使い回しっぽい(知らんけど)ので、音楽賞は難しいけど、サントラがビルボードでトップ。アメリカ国民を見直した。素晴らしい。自分もサントラのレコード盤欲しくなった。ああ、ああああああああぁぁあああぁ〜っっっっ!見て良かった。 数日前に夜中のTV放送でやってたけど、何となく予感がした。字幕で見るべき価値がありそうだと。TVは見なかった。自分は運がいい。良かった。 こんなに一目惚れしてしまった映画、久しぶり。星6。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第80回