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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
2008年5月17日公開

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

CHARLIE WILSON'S WAR

1012008年5月17日公開

kao********

3.0

これが、米国の正義か?

テキサス出身の下院議員・チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)は、政治よりも美女とお酒が大好き。 そんな彼が、ひとつのニュース映像に目を止めた。 ソ連の侵攻により、難民にあふれるアフガニスタンの現状を目にした彼は、テキサスのセレブ、ジョアンヌ(ジュリア・ロバーツ)と、CIA(アメリカ中央情報局)のガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)の支援を受け、一大プランを打ち立てる‥。 確かに映画は面白かったし、トム、ジュリア、フィリップのスター軍団のやりとりは素晴らしかった。 特に、フィリップの存在感は冒頭から最高潮! しかし、それで映画は良い訳ではない。 確かにチャーリー議員はアフガニスタンの実情を見て、何とかしてやりたい、と本気で思ったに違いない。 それは大いに評価できるものの、作品のストーリー展開では、酒を飲んでTVニュースを眺め、面白がっているような表現をしている。 秘書を写すときも、足元から上へ、しかもバックのカメラアングルだ。 アフガニスタンでは、一般の人々が血を流す映像を写しながら、アメリカの上流社会の面々は高級リビングでのドンチャン騒ぎ。 これを正義というのだろうか?

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