最高と最悪を超えて
- sin***** さん
- 2018年10月26日 21時26分
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「一番幸せの過去は、残酷にも、もう戻らない一番つらい思い出にもなる。それでも、それを乗り越えたときに未来はやってくる」
前を向くためには、過去と向かい合う必要もあるかもしれない。
亡くなった夫から手紙が届くたびに、そのときの喜びや幸せを感じ、同時にそれはもうこれからはないのだと絶望も感じることになる。
自分が死んだら、自分と関係のある人はさっさと自分を忘れるだろうか、きっとそうだろう、それが正しい。
忘れることはできないけれど、思い出にすることはできる、なにかのセリフであったような気がします。
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イメージワード
- 泣ける
- ファンタジー
- ロマンチック
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