のような映画。
- asa***** さん
- 2020年4月13日 1時28分
- 閲覧数 3098
- 役立ち度 1
- 総合評価
一度鑑賞してしばらく経ったら、見事に物語の承転結を忘れ、サンドイッチが美味しそうだったことと森の風景しか覚えていませんでした。
で、2度目の鑑賞。
めちゃくちゃ心に刺さるというわけではないのですが、こういう映画は不思議とまた観たくなります。
低予算だったのでしょうか?畑の即席感とか所々チープな感じはありましたが、ターシャ・テューダーの暮らしぶりを彷彿とさせる、おばあちゃんの生活はお好きな方にはたまらないと思います。
なので、「西の魔女が死んだ」のような映画をもっと見たい、というニーズは確実にあると思います。
物語は、まいちゃん目線、お母さん目線、おばあちゃん目線等、いろんな視点で何かを感じ取れればよし、という感じです。
私はもうアラフィフなので、田舎の母と離れて暮らす娘の立場で見ると「ある日突然亡くなってから、もっと会いに行けばよかったと後悔しても遅い」と反省しますし、
ちょっと早いですがおばあちゃんになったつもりで見れば、「こんな素敵なおばあちゃんになりたい」と憧れます。
孫に栄養のある食事を作り、家事を教え、不思議な物語を聞かせ、優しく抱き寄せる。
理想のおばあちゃんです。
なので、私にとっては自立した素敵な老後の過ごし方講座のような映画でした。
(実際は難しいでしょうが・・・)
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