作品レビュー(21件)
- tk_********
5.0点
ドラマから始まり、スペシャルがあって、この映画が上映中。 ずっと楽しみにしていました。実際、映画館で観て予想以上に楽しかった。 コミカルだけど、感動もあり、もっと観ていたかったです。 終わり方がもどかしかったけど、後編を早く観たい衝動にかられる感じがした。 本当に、この作品に出会ってからクラシックの魅力をも感じています。 この映画を観るに当たっては、今までのドラマやスペシャルも観ておくといいなと思います。
- mam********
5.0点
最初にヨーロッパのほうを見てしまったのでドラマを最初から見直して、またヨーロッパを見ました。 のだめの一生懸命さ、千秋の必死さ、仲間の想いが伝わってきます。 笑いあり、感動ありで本当に楽しめます。 音楽も楽しめるし、ヨーロッパの奇麗な風景も楽しめます。 もちろん内容も楽しいです。 結末は私的に大好きです♪ 一気にファンになりました!!
- kuk********
5.0点
今さらですが はじめてのだめ テレビシリーズをみました リアルタイムで放送してた時ちらっと見て 何これ?ふざけたドラマだなぁとみるきもおきなかったんですが たまたま 友人に借りて見たら めちゃめちゃ ハマりました 私の大好きなタイプのドラマでしたぁ で 一気にみちゃいました(笑) 連続して見られたので興奮さめず のだめ三昧です (笑) いやぁ 久しぶりに お腹抱えて笑いました 千秋くんもとっても素敵でした 2人の成長が見られます フランスに行ったときを思い出しました また行きたくなってきた 素晴らしいです ありがとう
- inu********
5.0点
のだめちゃんがヨーロッパへやって来ましたね~。しかも豪華なメンバーで!彼らに再び会えたワクワク感で、賑やかな一時を過ごしました。 このドラマは画面の隅々まで丁寧に笑いを作ってありますから、主役の二人ばかりを見ていないで、脇役たちにも注目すると、もっと楽しめます。飛行機を恐れる千秋くんの後ろで大河内くんが震えていたり、千秋くんの噂で暴れている真澄ちゃんと高橋くんのテーブルで、木村くんが冷静に割り箸を押さえていたり。 山盛りのエスカルゴやひじきも、それを食べる健気さがいいですね。黒木くんがのだめちゃんの部屋を見てしまった時の挿入曲、この選曲の素晴らしさには、感心しながら笑ってしまいました。 フランクとタチアーナも絶妙で面白かったです。ウエンツさんとベッキーさんで正解でしたね。のだめちゃんの執拗な集中力に「ヒエーッ!」と怯えるフランク。タチアーナも千秋くんに特訓されて張り倒されていましたよね(爆)。あと、セイン・カミュさんが出ておられたのも嬉しかったです。 今回の見所は、二人の嫉妬心でしょうか。のだめちゃんは、ピアノの実力までを競う勢いだったので、かなり辛かったと思いますが、俺様千秋くんが不安を抱いた顔は、何だかくすぐったくなりますね。 これまでも、冷たい態度ばかりをとっていた千秋くんですが、ヨーロッパという土地で、のだめちゃんを突き放した時、「先輩、先輩」とじゃれついて幸せそうな彼女と、一人ぼっちになった彼女とのギャップが激しすぎて、一気に切なくなってしまいます。恋は、お互い離れている時にこそ、真価が問われるものですね。 あれだけ飛行機が怖い千秋くんが、日本に着いた途端にパリへ引き返し、ちょっと揉めたからといって、また日本へって、そんな長旅の連続は普通の人でも耐えられません(笑)。シュトレーゼマンの「人参、嫌~い」も最高でした。 今回は大勢のフランス人が出演し、一流の声優さんで日本語吹き替えをしていましたが、それも珍しくて良かったと思います。指揮者コンクールの審査員が、千秋くんのハイドンに「重っ」とコメントしているその日本語が妙に可笑しかったです。個人的にはホルン奏者の怒り顔がツボでした。コンマスも素敵な役者さんでしたね。 撮影現場を想像してみると、もっと面白いですよね。アニメの仮装をして意味もなく踊っているフランス人の集団。愉快に振る舞うフランス人は偉いし、ジャンの彼女役である山口さんは、フランス人に囲まれて、「オーホッホッホー!」と、くじ引きの演技をして、やっぱり日本人も凄いです。フランス人たちは、“これって一体、どんなドラマ?”と 思っていたことでしょう。このドラマは、色々な意味で“よくやった”と思います。 千秋くんと片平さんが手を取り合っている上に、いきなり便乗して手を乗せてくるジャン、そんな奴はおらんでしょう~。この俳優さんは、語学を勉強されたフランス人で、関西弁も出来るのだとか。その他の出演作品が『カタナーマン』(←力作レビューが1件ありました)って…(汗)。 片平さんの指揮は喜びに満ち溢れていて素晴らしかったです。文化祭でガーシュインの指揮をとった大河内くんに共通したものを感じました。大河内くんは、お祝いメッセージのFaxまでが途中で終わっていましたね(笑)。 他にも、のだめちゃんの部屋のピアノの音とか(あそこはロザンナさんも上手かったです)、のだめちゃんとゆうこさんが光の珠をぶつけ合った時のフランクの顔とか、今思い出しても、笑い所が満載でした。そして、連続ドラマのあのシーン、このシーンが回想として流れ、それが見事にドラマを盛り上げていました。 壁は自分で乗り越えるしかないということ。のだめちゃんは本当によく頑張りました。ご褒美は千秋くんでしたね。むきゅっ! オクレール先生の指導も素敵でした。「お茶でも飲んできたら」の谷岡先生の様に、お菓子を食べて生徒と仲良くなり、大切なことをさりげなく伝えてくれます。偉大な作曲家の下で音楽を学んでいた人たちは、表現法などを常識として心得ていた為、その時代の楽譜には、詳しい強弱記号が載っていなかったりするのです。オクレール先生は、分析や研究の重要性を、「作曲家や作品に敬意を払いなさい」と言葉で説明するのではなく、のだめちゃんに、演奏者を見守る作曲家の立場を体験させて、曲に込められた心というものを教えていました。 ヨーロッパの教会でバッハやモーツァルトを聴くと、無宗教の私にも、神様の声が聞こえてくる様な気がする時があります。自分の事がよく見えてくるというか、過去と現在、そして未来のことを、素直に考えられる時間が静かに流れます。のだめちゃんを見ていて、又、教会のコンサートに行きたくなりました。可愛いマングースが呼んでいる変態の森にも、一度 足を踏み入れてみたいものです。ぎゃぽ~ん!
- Amaterasulover
5.0点
このシリーズの果たした役割は甚大でしょうね。 クラシックを身近にしてくれましたし、 知られていない指揮者の世界も垣間見させてくれました。 TVはほとんど観ないので、総てDVDで観ました。 このin Europe、可笑しいのは、 ロケを現地でやりながら、 「字幕は見にくいのでこれからは日本語で お聞きください。」というテロップが出て、 登場するメインの外人たちは、 日本語を喋る外人に置き換えているんです。 千秋のライバルの外人指揮者がジリ・バンソン、 音楽院でアナリゼを教えるフランス人教師がよく見ると セイン・カミュだったり、 立派なお城から出てくる人が パンチェッタ・ジローラモや、、、 いきなり、、 落語家のダニエル・カールだったり、、爆。 なんか、ケント・デリカットとか呼んで来て 出演させたら面白かったかも。 懐かしい~~~~爆 偽シュトレーゼマンとかの設定を創って ラモスとかね。。似てない? 竹中直人のシュトレーゼマンと。。。爆 あと、、特別出演で、カルロス・ゴーンとか、、 ちょっと無理か。。。 そして、竹中直人はもちろん、 ベッキー、ウェンツ、 吉瀬美智子なども外人役。 割りきりがいいな~~~~。 現地の場所だけ借りて、外人俳優陣を含め 総て日本から連れて行くというような発想。 確かに、現地の外人俳優を使ったりすると、 なんだかシリアスになって笑えないものね。 TVドラマなんだから、 外人だろうと日本語喋んなきゃ、 視聴率上がんねえんだよ! という、潔い判断。いいですね~、爆。 基本コメディだから出来るチープな演出、、。 無駄なストーリー展開をハショリ、 簡単にどんどん話を進めていく、、、 ホントにカンタンに。。どんどん、、、爆。 その分、笑いへ向かわせる演技に時間をかけ 上手い具合に絶妙に、感情表現に時間をかける。 ロケ地、美術やセット、衣裳もよろしいですね。 無論キャスト最高でしょう。 使うべきところにはきちんと金を使っている。 むきゅ~~。おもしろいですぅ~~~! しかし、のだめと千秋はおもしろいな。 竹中直人の飛行機の中での怪演や、 千秋の白目を剥く演技、 のだめの、むきゅ~~~、 ホントに、時々腹を抱えて笑いが止まりませんでした。 う~んホント良く出来ている。 人生で初めて最初から最後まで見た日本のTVドラマ、 (ちなみに外国TVドラマは、HEROESだけ。) DVDでしたけどね。。。爆 新しいタイプの演出だと思います。 ドラマとして間違いなく5でしょう。 映画にしてほしいな。 入らないかな???時間。。
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