レビュー一覧に戻る
カニング・キラー 殺戮の沼

hxd********

4.0

久々の秀作パニック映画

広大な湿原を舞台に、TVクルーと盗賊団と巨大ワニが三つ巴の争いを繰り広げる、実話ベースのパニック映画。 ブルンジの民族対立問題という深刻なテーマを背景にしていますが、迫り来る恐怖からひたすら逃げ回る主人公たちの姿が緊迫感たっぷりに描かれており、パニック映画の秀作と呼べる出来に仕上がっています。 特に、リアルなCGで描かれたワニが惜しげもなく大暴れする様は、B級映画ファンには垂涎モノ。 テントをブッ潰す、水中から顔を出して人間を食らう、陸上で人間を追い回す、といった襲撃シーンのシチュエーションこそありがちですが、カット割や構図が見事でハンパない迫力を醸し出しています。 最近、この手のモンスター・パニックは外ればかりでウンザリしていましたが、本作は久しぶりに楽しめました。

閲覧数505