レビュー一覧に戻る
カニング・キラー 殺戮の沼

myb********

2.0

ワニで90分持たすのはしんどい感じ

「カニング・キラー」って邦題がそもそも意味不明で、 単に巨大ワニって明かしてしまったら面白くないって 考えたんでしょうか。 原題の「PRIMEVAL」(原始時代)もピンと来ない感じですけれど 実話ベースの本作、 アフリカでワニに襲われるお話はさほど目新しさもないし 単にワニで映画を撮りたかったってことなんでしょうか。。。 そもそもワニで90分映画ってしんどい気がしますけれど、 本作の場合はそれと合わせて現地の内戦、 っていうより武器を持った連中の虐殺が物語に絡められています。 虐殺した遺体を川に捨てたのをワニが食べるようになった っていうのが発端、 沼で殺戮を繰り返すのはワニだけじゃない、 取材班や現地の人にとってはワニのほかにも恐ろしい存在がいた っていうお話です。 ただ、やっぱ注目してしまうのはワニのCG映像で、 どうしても前半は出し惜しみ、 ワニの殺戮シーンが暗がりの映像ばかりなのも 人を襲う描写の残虐性に配慮したためだけじゃなくって CGの出来をごまかす狙いにも思えてしまって 残念な感じがしてしまいました。 ワニの映像処理が期待を上回るレベルじゃなかったこと、 しょせんワニに襲われるっていう映画で 90分もたすのはしんどいって思わせるような 内容にとどまってしまってて期待はずれみたいな感じでしょうか。

閲覧数1,630