日本一の郵便バカに感動の涙・・・。
- ゆきおっち さん
- 2009年5月16日 3時44分
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- 役立ち度 10
- 総合評価
房総半島の綺麗な海と山々。
田舎町のほのぼのとした人間味のある町。
前半は、時代の流れに取り残される
アナログ人間の悲しさを感じつつ
でもやっぱりこういう時代だからこそ
本当に大切な物を感じるには良い作品だったと思う。
郵政民営化に反対する作品なのかなあ・・・?
合理化ばかりではダメと言うメッセージと
本当の現場での声を聞かないと
暮らして行く人間が暮らしにくくなるだけだとの解釈。
配達員が通帳とハンコ預かるのも禁止と言うか
別会社になったから無理だしね・・・。
作品自体、結局最後はみんな良い人になって安心して見れました。
その分、感動も多かった様に思います。
途中、北乃きいちゃんが鬼ババァになってしまった時は
悲しかったです・・・。
でも、思春期だからこの頃の娘は難しいですね。
後半、200キロ走破の辺りから話がかなり無茶になって
可笑しい所が満載になったけど長島一茂は想像以上に
良かったです・・・(^-^)v
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