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4.0点
映画的なカタルシスは無に等しい。絶望感と虚無感だけが残るが、現実を知るという意味では鑑賞するに値する作品だろう。 公開から10年経過しているがこの映画に描かれている状況はいまだ改善されていないし、むしろ世界中に広がり悪化していっているように思える。 しかしエンディングに流れる女性や子どもの実際の遺体を見て涙しているだけでは何も始まらない。 「傍観者になるな!」がこの映画のメッセージだ。
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4.0点
映画的なカタルシスは無に等しい。絶望感と虚無感だけが残るが、現実を知るという意味では鑑賞するに値する作品だろう。 公開から10年経過しているがこの映画に描かれている状況はいまだ改善されていないし、むしろ世界中に広がり悪化していっているように思える。 しかしエンディングに流れる女性や子どもの実際の遺体を見て涙しているだけでは何も始まらない。 「傍観者になるな!」がこの映画のメッセージだ。