ルパン三世 GREEN vs RED
2.3

/ 147

12%
10%
16%
22%
39%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(91件)


  • vnv********

    5.0

    問題作

    ストーリーの理解が困難なのは確かであるし、既存のルパンの延長線上に置いて冒険活劇を期待する者の眼には、そりゃもうツマラナイものに映るだろう。実験的すぎた。しかしながらその壁を乗り越えたファンは、極めて重大な問いかけを突きつけられることになる。 ルパンとは何か? そんなものは端から存在しないのか。それとも……。立消えになった押井守のルパンの再解釈でもある。これ以上はもう、とにかく観てくれとしか言いようがない。細部まで、とことん観てくれ。多分一回程度で済まないと思う。 画面自体も随所にこだわりを感じるものになっており、美術・作画が非常に綺麗なのも手伝って、僕にとっては本当に惹かれる作品である。 ヤスオをラーメンズ片桐にしたのも面白いと思った。ただこの配役が成功しているかどうか、論ずる用意はない。

  • you********

    3.0

    アニメルパンにツッコミを入れた結果

    40周年という長い月日でルパンは色々な時代を渡り歩いて来た結果、観ている視聴者の中にはジョークで「ルパンは辻褄の合わない存在だ」と思うようなズレが出てくることもあります。 ただそれは暗黙の認識の上で成り立ってるジョークで、私たちはどの時代設定でもそこを認識した上で楽しんでいるのが多数だと思いますが、今回のルパンは製作者がそこにツッコミを入れてしまった結果、一方はそれを無粋だと思い、もう一方はその視点を楽しむ評価二分の作品になってしまったんだろうなぁなんて思いました。 まあ確かにその視点がなかったというわけではないので、これもまた、製作者の一つの視点から観たルパン三世と思えば頭の隅に残る癖になるルパンかと。ただそこを惹き込むような大きなネタというわけでもなくオリジナルルパンのような抑揚ある作品かと言われると微妙。無粋かとも思うしでも普通に楽しんでいる自分もいたので☆3でした。

  • nkn********

    1.0

    言葉を借りると

    「俺に言わせりゃ、ロマンに欠けるな。」

  • 宮崎是彰

    2.0

    クロスオーバーかと思いきや

    素直にクロスオーバー作品にすれば良かったのに。この作品はルパン三世にしてはロマンが圧倒的に足りません。 ハッキリ言ってつまらない作品です。ストーリーや設定が破綻に近く、展開もその場しのぎ。例えばスパイダーバースのように偽とも言えるにもかかわらず本物になっていく姿や他のスパイダーマンとの交流など多くのルパン三世がいるという設定を生かす方法などいくらでもありそうなのにそうはせずに結局多くの偽物がいるってだけの作品に成り下がっています。 記念作品としてお祭り作品にしたかったのでしょうが、感想は駄作です。あまりオススメできる品物ではありません。

  • ter********

    3.0

    ルパンぽくない。ルパンの名を借りた別作品。

    本作を見たとき、『言の葉の庭』や『君の名は。』を思い出しました。ルパン一味や銭形以外の人物や背景がこれらの絵ぽかったからです。 それで調べたら、それらの作品で原画を担当された西村貴世さんという方が本作のキャラクターデザイン・作画監督をされたみたいです。 そしてそれらのことや内容そのもの含めて、本作はルパンっぽくないです。ルパンに憧れた一般人が主役で、ルパンは敵役です。 これはこれで楽しめましたけど、今までのルパン三世とは雰囲気が異なるため、『ルパン三世』の名を借りた別作品と思って見た方が良いかもしれません。

  • ogi********

    1.0

    こんなのルパンじゃない!!

    これはルパンファンやこれまでのルパンが好きな人は見てはいけません。 ストーリーも何もかも意味不明!! 意味不明にも程がある!! ルパンの世界観ぶち壊し! 冒頭でカリオストロのテーマが出てきた時点で呆れた。名作を穢すな!!! 主人公のヤスオって誰!? 何でルパンがたくさんいるの!? ラストもどういう意味??? 何で巨大ロボット?? 10年前の学生時代くらいに母親と弟と見ましたが、全員声を合わせて、意味不明!! と言ってました。 母は昔からのルパンファンなので、本当にガッカリしてましたし、怒ってました。 ルパンファンとしてはこんなもの絶対に受け付けません! ルパンを穢された気分です。

  • myb********

    3.0

    ネタバレ不出来な偽ルパンvsご本家 を解説

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ast********

    2.0

    ネタバレこれは、『受け継ぐ物語』である

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ヤフ坂 ヤフ助

    3.0

    ルパンシリーズの統一理論みたいな映画

    今さら説明の必要もないと思うけど ルパン三世はとっても人気のコンテンツであり TVシリーズを終えて尚、テレビスペシャルや劇場版を中心に 制作され続けてます。 その都度、監督が変わったり作画担当チームが変わったり声優が変わったり 歴史あるアニメはそういった避けられない設定変更があるものですよね? それらを制作事情で変わったんだからしょうがない で終わらせずに 今回40周年を期に、過去作品に様々なルパンが登場してしまったことに 敢えてフォーカスして 既にたくさんいるルパン三世、そして今後も現れるであろう様々なルパン三世を 今回1つの思想と理論で統一しようって感じの映画。 試みとしては40周年らしい挑戦的な映画なんだけど 残念なのわ。観る側はあんまり シリーズ通して色んなデザインのルパンがいることにさほど疑問を持っていないこと そもそもそこに説明を求めていなかったんですね、、、 だからただでさえ抽象的でわかりにくいこの映画を理解できたとしても ふーん。そうなんだ、、、って感じ。 制作側と観賞する側の温度差がもろにでてしまった映画。

  • run********

    4.0

    ルパンシリーズの隠し玉的な作品

    ルパン誕生40周年を記念した作品ではあるが、ルパンの存在をただ祝福するものではなく、ルパンの存在の定義(TVSPや映画版の矛盾点)やキャラクター達の世代交代を暗に示唆するなど様々なテーマを内包した作品。 演出が難解で、シナリオの時系列が前後しているので初見で全てを理解するのは難しい。 また内容を紐解く上で、多くのルパン作品を視ていないと判らないところも多々あるので注意されたい。

  • けいぴぃ

    3.0

    だいぶ前にみた作品なので、

    内容うるおぼえですけど。 最近ルパン三世のDVDコレクションてやつ発表されていて、それにモンキーパンチさんのインタビューがあったんだけど、最初ルパン三世は得体の知れないヤツで何者かわからないけど、世間からルパン三世と呼ばれている奴がいる、という設定にしようとしたかったけど、編集部の人から、それじゃあまどろっこしいからアルセーヌルパンの孫でいいじゃんと言われてそうしたとか。 そのインタビューを聞いた時にこの作品を連想しました。 この作品ではモンキーパンチさんが元々考えていた「ルパン三世と言われている得体の知れない奴」の解釈に近い気がしました。 自分もこの作品観たときはワケわかんないと思ったけど、もう一回観たくなりました。

  • zin********

    4.0

    マニア向け

    注目してほしい点がある。 作中序盤にてカリオストロの城をみているシーンと、iPodでルパン三世カリオストロの城の炎の宝物をきいているシーンがある。 これから推測するに、赤vs緑の世界ではルパンは実在はするがアニメの存在でもあるといことになる。 つまりアルセーヌルパンの孫だとかそういう概念はまるでないような扱いになっています。 次元もくんだらどんな奴よりも面白いのがルパンといった点からも読み取れます。 いずれにせよ、コアなファンかつ 何回もみないと難関な作品で、80分に詰め込んでるせいか脈絡が掴みにくいです。

  • lup********

    1.0

    ルパン三世とはアルセーヌルパンの孫である

    評価出来るのは画だけかな. . . ストーリーも設定も意味不 解釈はそれぞれ別ですけどルパンがいっぱいいる時点では?!って感じ てか全員本物なの?それとも偽物? 今更ルパン三世とは何かとか言われてもアルセーヌルパンの孫でしょうが 製作者は設定も忘れて作ったんですか?あのヤスオってのも、そこらへんにいそうなただすりばっかしてる野郎がルパンになれるほどルパンは安っぽい泥棒じゃねえんだよ!

  • rsb********

    1.0

    風刺と新視点を織り交ぜたが結局は超駄作

    カリオストロルパンや過去のルパンを風刺しつつ新しい価値観でルパンを表現しようとした作品。 視聴者に考えさせる作風で、直接表現せずに間接的にいろいろな事を表現している。 わざとわかりにくくしてあり、何度も見ないと分からない事が多い。 この事自体は悪いことではないが、作り手に表現力がないため、この要素が作品の面白さに全く繋がっていない。 序盤で登場するカリオストロルパンを大多数の偽者のルパンの一人に含めてる時点で、製作サイドが宮崎ルパンを良く思ってないのは感じるが、巨大ロボをいきなり登場させたり(これも宮崎を風刺してると思われる)と他人の作品を批判しているように感じる。 視聴者を楽しませる事を捨てた製作サイドの自己満足作品。 しかも表現力が足りないので伝えたい事を伝えられてない。 楽しませる事もできず、伝える事もできない究極の駄作。 惜しい&残念&もったいない作品。

  • den********

    3.0

    ルパンとは何か。

    3月8日にTOHOシネマズ六本木で行われた「ルパン the Night Part1」にて鑑賞しました。 ルパンファンには受けるかもしれませんが、ファンで無い人には少し辛いかも。笑えるネタやオマージュネタを理解できないと面白さも半減してしまうのでは。 監督も仰ったとおり、「ルパンというキャラクター」がこの物語で鍵になってきます。凝り固まったルパン観(「ルパンはこうじゃなきゃ駄目!」)がある人には、はっきり言って向いていない作品かもしれません。私としてはそういう凝り固まった人にこそ見て欲しいですが。 何が偽者で何が本物の基準なのか。そもそも基準はあるのか。ルパンって何なのか。次元って何なのか。五右衛門って何なのか。銭形は?不二子は?と『ルパン三世』ファミリーのレーゾン・デートルを考えさせられる作品です。 片桐さんがベテラン勢に比べるとどうしても力負けしちゃってます。あててるキャラが準主役級の活躍なのでそこが残念。 若さに任せて創った感が垣間見えてしまうのも残念か。丁寧に仕上げている部分と、勢いで創った部分の差が激しいと観ていて思いました。 TVSPでは観られない、コアな部分満載のルパン三世。ファンを語る人ならば一度観てみることをオススメします

  • dog********

    5.0

    てか

    普通に面白かったんじゃないかなと思うんですけど。 絵もかっこよかったし。 話は確かに複雑でしたけど。 テレビスペシャルがガキくさいとか絵が終わってるというのはわかるけど、これはそういうのないし、若い監督なりに挑戦することは悪いことじゃないし。 それが、悪い方向に行ってないし。いいんじゃないですか? 僕も全作あわせて何十回もリピート再生して、ルパンの話をするととまらないくらいのオタク野郎ですけど、旧作大好きだし、カリオストロのよさもマモーのよさもわかる、オタ野郎ですけど。 これは客観的に見ても別に文句を言うような作品ではなかったと思います。わかりにくいのは僕も思いましたけど。。。

  • hir********

    5.0

    生き残った方が本物ってワケよ!

    これ、オリジナルビデオ作品なんだ。 どーりでマニアック。 俺はグリーン世代なので、タイトルだけでグッと来た。 そーなんだよな、この40年。 変装の名人、ルパンの顔は、変わり続けてきた。 どう考えたって、同一人物じゃないだろ!って疑問はあった。 ソコを突いて来たのは、面白かった。 いきなり、今井美樹の「炎のたからもの」かかるし、 其の後、ばっちり「ルパンVSクローン」のサントラかかるし、 次元は、マグナムの講釈垂れるし、ルパンの観てる映画はカリオストロだし、 不二子の裸エプロンは出るし、「ルパン暗殺司令」のサントラかかるし、 「愛せますか?あなたはルパンを・・・」の言葉通り、 ルパンへの愛に満ちた作品だった。 そうだよなぁ、もう40年になるんだ・・ルパン三世。 アニメは、年取らないもんなぁ・・・永遠だよ、ルパンは・・・ ファンの数だけ、ルパンはいるって事。 下手なスペシャル版より、全然、面白かった。 こうゆう挑戦こそが、「ルパン三世」の本質。 俺は支持します、この作品。

  • lov********

    1.0

    CHAOSCHAOSCHAOSCHAOS

    レビューにおける酷評の嵐 すさまじいなww 一つ星たちが瞬いているよ(=ー=;) でもね、その気持ちはよ~く分かります。 自称ルパンファンの自分としましては、かなり泣きたい気持ちでいっぱいです(大泣) あぁ・・・タイトルとあらすじにちょびっとでもときめいてしまった自分が恥ずかしいやら情けないやら(;_;恥) レビューを投稿しているレビュアーさんのうちのだれかも言ってましたが、自分もまったく同じ意見です! 「監督は一体全体ルパンをどうしたいのでしょうか(?)」 たしかに大量の偽物ルパンの登場は新しい展開だったかもしれない。 DEATH NOTEの「僕は新世界の神となる!!」じゃないけど、「俺がNEW☆ルパン三世だゼ!!」というのもまぁ悪くはないと思います。 ただなにかが、なんだかよくわからないけど「混沌」としていました・・・ww ぐちゃぐちゃのわぁ~~~~~って感じですww(←意味分からん^^;) ヤスオなんなの!? お前は一体何をどうしたいの!? 偽物のクウォリティー酷すぎない? 仮にもルパン三世の名を語るなら、もうちっとマシなのがよかったな・・・。 新旧対決? どう考えても無理があるでしょうww 自称「新」ちょーーかっこ悪いもんwww 話にならねぇ~~(-_-呆) 今作のルパンもたしかにかっこよかったけど、かっこよかったけども・・・ あんなのルパンじゃなーーーーーーーーーーい!!! ルパン一味はGREENとREDどっちの味方に付くかって? ハッ、愚問だな・・・。 ほんとのルパンを見分けられないとっつぁんなんてそれはもう銭形でもなんでもないでしょう・・・? なにを今さら。 内容に対するイライラはもちろんのこと、それを作った制作者サイドにも苛立ちを感じ始める始末。 まるでルパンのことをなにも知らない人が作ったような作品でした。

  • wahoo664

    3.0

    ルパンであることの確かさと不確かさ

    従来のルパン映画とは一線を画す内容です。 ルパン襲名の物語とも取れますが,作中の演出からいえば,ルパンはミームとして描かれていると私は感じました。 作中キャラがしきりにルパンに生まれるのでなくルパンに「なる」という意味の言葉を繰り返すことからもそれは読み取れるように感じます。 長寿アニメにありがちな作画や設定のブレを,ルパンはいわば生きざまであり,ルパンを名乗る者すべてがルパンであり,かつルパンではないというある種包括的な解釈で一部コミカルにオマージュを交えながら描いており,そのことが音楽や映像にも反映されています。 この点は演出においてもルパンの解釈においても面白いと私は感じました。 また,もう一つの物語として,ルパン襲名の際の,襲名する側の心の機微も注目すべき点です。やすおとゆきこの関係など,見るべき点も多いです。 がしかし,内容はそれなりに出来上がっていますが,80分の中に詰め込みすぎてごちゃごちゃになった感は否めません。 時系列のズレなどから見るとあえてごちゃごちゃにしたのかもしれませんが。 ネット上でささやかれている噂通り,押井版ルパンの再解釈だとすれば,このように分かりづらくなるのもありうるようかもしれません。 全体としてのストーリーはそこそこ楽しめましたが,これが受けが悪い理由も理解できるので星三つ。ルパンらしいルパンを期待してみると痛い目を見ます。ちょっとオタクじみたひと,SFとか哲学とか押井が好きな人にはこの映画は向いていると思います。 ちなみに,最後のシーンに注目した後に設定画を見れば,やすおとゆきこの物語にも一応の決着がみられることが分かりますよ。

  • mon********

    4.0

    至極マニアックな作品

    この作品を見たのはやや前であり、うろ覚え気味ではありますが、レビューします。 ここで悪い評判が多くて驚いています。 まずこの作品はあらゆる前提が整っていないとそのメッセージ性を受け取れない作品であります。 その前提とは、ルパン三世と言うアニメーションはモンキーパンチ氏の漫画が原作である事は言うまでもありませんが、低視聴率に悩まされ一旦打ち切り、そしてキャラクターや路線を変更せざるを得ませんでした。 タイトルにもあるグリーンは初期のコスチュームであり、初期はハードボイルドで粋な泥棒というより、重々しい殺し屋的な雰囲気があります。 そして、回を重ね、大衆向けに進化していく訳でありますが、制作者の中にはハードボイルドタッチに対して未練があって、 その内の一人、宮崎駿に至っては、赤ジャケットルパンをシラケ世代と呼び、それまでの赤ジャケットルパンは偽物だったとする作品(とマニアの内では思われている)作品を最終回で作り、因縁になっています。(2ndシーズンの最終回・「さらば愛しきルパンよ」の事です。ちなみにこの作品は僕は大好き。名作だと思っている) この作品のオープニングに流れた曲も、宮崎駿作品の「カリオストロ城」のオープニング曲であり、そこを意識しているのだと即座に直感しました。 ルパンは大抵、毎回、別のアニメーターが作っています。つまり作家の数だけルパンがいる。 その中で、「カリオストロ城」などが脚光を浴びる反面、「あんなのルパンじゃない」と揶揄される事があります。そんな「否定されてきたルパン」達が実体化したのがこの作品であります。 この作品に登場するニセルパンの哀愁からは、ルパンという名作を作るという大役を任され、そして本物になろうとした作家達の挫折と苦悶を感じ取れる事ができます。 まあ、そんな背景を理解していないと楽しめないから、こんなに評価が悪いんだと思いますがね。 それに加えて反核メッセージ等の違うテーマ性のストーリィを加えてしまった為に、話の焦点がズレてしまった感もあります。 そして、今、TVに映る赤がチャンピオンであり、過去の緑が挑戦者という構図は正しいのか?本当は逆なのかもしれない。そこをアニメーターは肝に銘じる必要がある。

1 ページ/5 ページ中