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譜めくりの女 (2006)

LA TOURNEUSE DE PAGES

監督
ドゥニ・デルクール
  • みたいムービー 98
  • みたログ 281

3.77 / 評価:78件

もっと映画的に!

  • y09******** さん
  • 2008年5月17日 1時03分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ムードは伝わりますが、映画としては味が薄~い気がしました。ベタでも子供の主人公の部屋にいわくのピアニストの写真でもあれば、親切だったかと…。この子は両親や周りの人に物足りなさを感じて生きていたような嫌な子供で、実は自分のピアノにも夢中になれなかったタイプかも知れないなと思いました。そうでも思わないと全てが不自然すぎます。一人遊びが好きな女の子、のミーハーな復讐遊びという感じ。かつて憧れていた(であろう)今は落ち目のピアニストに近づき、家庭も心も覗き見し嘲笑している。強い復讐心は感じられず、最後まで余裕タップリ。監督は男性で演奏家だそうですが、クールで魅力的な小悪魔を作るつもりが独りよがりのぺらぺらの美女を何の葛藤も持たせず大活躍させているだけ。ピアニストの方にももっと気性激しくわたりあう感じがないと、復讐劇は盛り上がりません。私はクラシックミュージックの世界に詳しくないのですが、多分選曲や演奏は通人に魅力的で、演奏家にもいるいるこんなタイプと思わせる演出があったのではないかと推察します。監督さんに、得意分野だろうけど、映画ってもっと違うのよ!と言いたい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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