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スター・トレック (2009)

STAR TREK

監督
J・J・エイブラムス
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4.06 / 評価:2,184件

解説

テレビドラマや映画でおなじみの「スター・トレック」を再構築し、ジェームズ・T・カークの若き日を描くスペース・アドベンチャー。あるアクシデントによりUSSエンタープライズに乗ることになったカークが、宇宙への冒険で成長していく姿を描く。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ・J・エイブラムス。カークを演じるのは、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』に出演しているクリス・パイン。1960年代から続く人気シリーズが、最新のVFXを駆使してどう生まれ変わったのかが見どころ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.
(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.

「スター・トレック」ワイドスクリーンいっぱいの縦横無尽なアクションに圧倒される!

 内容は「ビギンズ」や「ゼロ」といった副題が付きそうな“プリクエル(前日譚)”だが、「今後3本は続きそうな」ブロックバスター映画の導入部として大成功している。

 見終わったあとの昂揚感がともかく圧倒的で、60年代のTVシリーズ「宇宙大作戦」のメインテーマ(映画版テーマ音楽ではなく、NTV系クイズ番組「ウルトラクイズ」のテーマ音楽)が流れるエンディングまでまさにスリルライドで、ワクワクしどおしなのだ。

 実際、ロベルト・オーチー&アレックス・カーツマンによる脚本は強引なところもあり、人物設定の入念な背景説明やSF的タイムパラドックスの解釈に多少のアラもある。だが、エネルギッシュでダイナミックなJ・J・エイブラムス監督らしいストーリーテリングが小気味よく、それゆえ、カーツやスポックやウフーラらUSSエンタープライズの“新”クルーがすこぶる魅力的に映るのだ。特にカーク役のクリス・パインは若き日のマット・デイモンのようで、スター誕生を予感させる。

 超ワイドなスクリーンで展開される、宇宙空間のスペースオペラ風アクションや、スピード感120%の地球上でのアクションは大画面狭しと縦横無尽だ。おそらくIMAXデジタルで見たら、その効果は100万倍だろう。

 これを「スター・ウォーズ」第1作よりも先に見ていたら、SWファンではなくトレッキーになっていただろうと思う。まさに圧巻としか表現できないスゴイ映画体験が愉しめる映画だ。(サトウムツオ)

映画.com(外部リンク)

2009年5月28日 更新

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