2008年8月23日公開

12人の怒れる男

12

1602008年8月23日公開
12人の怒れる男
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ロシア人将校である継父を殺害した容疑にかけられたチェチェン人少年の裁判が開始。隣人の目撃証言や物的証拠などから、当初は明らかに有罪だと思われていた事件だったが、いくつか腑に落ちない点があった一人の陪審員(セルゲイ・マコヴェツキー)が、ほかの陪審員に疑問を投げ、審議は二転三転し始める。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(117件)

知的24.7%切ない12.4%悲しい9.7%勇敢8.2%泣ける7.1%

  • キマタ

    5.0

    劇場で観てから

    劇場で観てから 十数年だったけれど  名作だと思う、  ケチ付けてるのは  劇場で観るのと 家庭のせいぜい50インチで観るのを 同じだと思ってる   人達だろ。

  • つとみ

    5.0

    ストーリーを変えずにテーマを変えた

    有名な「十二人の怒れる男」のロシア版リメイク。オリジナルは漢数字の十二でこちらは英数字の12なので検索の時とか注意してね。ヤフー映画は悪くないよ。 原題は「12」ロシア人は案外穏やかで怒ってなかったからね。邦題の付け方が悪いよね。 それで、三時間近い作品なんだけど、何がそんなに長くなる事があるのかと思っていたら、被告の少年のパートがあるんだよね。オリジナル版での少年はほとんど空気だった。 一見、余計なことのように思える少年の扱いが大きな比重を占めているのには理由があって、オリジナルと舞台設定とラスト以外の筋書きがほぼ同じでありながら、主題、メッセージみたいなものが変わっているからなんだよね。 オリジナル版から更に一歩踏み出して、チェチェン紛争やロシア人の国民性などの、すごくロシアの文化、風習に寄り添ったテーマになっていて、上手くロシアに落とし込んだなと感動的ですらある。 オープニングとエンディングに格言のようなテキストメッセージが出る。わざわざ出すのだから当然重要なメッセージで、どちらも法に関係のある言葉だ。 法に対する考え方についてなんだけど、これがオープニングとエンディングで変化するんだ。それがそのまま本作のストーリーの変遷になっているので、テキストの内容をよく覚えておくと面白さが増すと思う。 証拠や証言の検証をなかなか始めないのは、これに由来しているんだな。例えば日本人なら、論理的であるとかマナーとかが、法よりもとは言わないが上位にあるように、ロシア人にも上位にくるものがあるというわけで、この辺の国民性や考え方の違いが面白いよね。ついつい、早く検証を始めろよって自分が考えちゃうのは、それが国民性や民族性なんだな。作品の中では民族ごとの考え方の違いの話もしているので、もっと面白いよね。 オリジナル版はスピーディーさとスリリングさと暑苦しさで押し通したサスペンスだったけど、こちらは音楽とドラマ性と暗闇で演出した、どちらかと言えばヒューマンドラマのようなサスペンスで、個人的にはロシア版の方が好みだ。テーマなどがハッキリしていて現代的だったしね。 あまりオリジナル版との比較はしたくなかったけど、どうしてもそうなってしまうな。

  • has********

    4.0

    ネタバレ法律推理より社会世相が秀逸

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gpq********

    1.0

    無駄にながい

    疲れた

  • cha********

    2.0

    もっと事件の検証を、話をしようよ!

    シドニー・ルメットの名作と同タイトルのロシア版リメイク映画。 しかもオリジナルより1時間長い160分という長さ。 さぞかし、事件について濃密な検証がされ、濃密な議論がされるのだろうと期待大。 見事に期待を裏切られました。 濃密な議論は行われていたんですが、なんかエピソード発表会みたいでした。 「俺はこんな経験をしてきたんだ、だから、わかったぞ、彼は無実だ!」 鑑賞してて何度思わず「はあ?」とつぶやいたことか。 挙句の果てにそれを聞いて、意見を翻す陪審員もちらほら。正直がっかりしました。 しかも、事件に関するひとつひとつの検証がコマ切れ。 ある事実に対してちょっと意見を言い合うと、誰かが自分のエピソードを話す。 そして、有罪から無罪に変える。100歩譲ってそこまでは許すとしよう。 でもその後、今度は反対の意見がでて議論するのかと思えば、次の事実の話に。 その事実の検証はそれで終わりなの?って感じです。 オリジナルを見てるから、まだ事件の姿がおぼろげにわかるからついていけますが、 これオリジナルを見てなかったら、完全においてけぼりをくらうと思います。 まあ、このタイトルだから、見る人はほとんどオリジナル見てるでしょうけどね。 とにかく有罪派と無罪派の事件に関する息詰まる議論は皆無です。 考えられる原因の一つは映画を通して伝えたいことの違いでしょうか。 オリジナルは、陪審員制度を通じて議論すること、民主主義の良さを伝えているのに対し、この映画ではロシアに根付く不条理や、現在も解決されず抱える問題などを伝えたかったんでしょうね。 そういう面でとらえれば、そこそこ納得できる映画だと思います。 と、悪いことばかり書いてしまいましたが、ラストの展開は好きでした。 最後の提案、みんなの決断、そしてその後を予想させるラスト、いい感じです。 途中で鑑賞中止しなくて良かったです、にしてもエピソード発表会長すぎ(笑)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
12人の怒れる男

原題
12

上映時間

製作国
ロシア

製作年度

公開日