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アクロス・ザ・ユニバース (2007)

ACROSS THE UNIVERSE

監督
ジュリー・テイモア
  • みたいムービー 503
  • みたログ 1,127

3.93 / 評価:353件

この映画は五感を揺さぶる。

  • CONRAD さん
  • 2010年9月2日 23時02分
  • 閲覧数 527
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

味覚や嗅覚まで刺激させらるのかと問われると流石に大袈裟かもしれませんが、五感を揺さぶるほどの感動があったのは本当です。
残念ながらビートルズ世代ではないですし、ビートルズファンでないどころかCDを購入して積極的に聴いた覚えもなく。
いつの時代になっても耳にすることができる普遍的な音楽として捉えていたからこそ、ビートルズの虜になるタイミングは僕にはなく。
そんな僕がこの映画「アクロス・ザ・ユニバース」を観て、お恥ずかしながら聴いた覚えが無い曲が数曲流れる状態であったとしても、涙がドバっと溢れてきました。

どれもこれも感動的な要素が多いのですが、特筆すべきはジュード演じるジム・スタージェスの声なんです。
普通にイギリスにいそうな好青年なのですが、口を開き声を発するとなんという世界観が拡がるのでしょうか。
プルーデンスが引きこもっているところ人が代わる代わる声をかけるその声ですら、もう感動的で涙が出てきちゃいます。

どれがどの曲だったか覚えながら観ないと後からレビューができないくらいの知識なのですが。
タイトルすらわからない曲があって申し訳ない。
ゴスペル“Let It Be”などアレンジの仕方はどれも素晴しくインパクト強いものでした。
ビートルズのCDよりもいいんじゃないか?と疑いたくなる程のモノがちらほら…
映像と音楽だけでなく、ストーリーも絶妙に融合したら、音楽がここまで力を持てるものなのか!
驚愕の映画でした。

この映画で最も涙溢れ出た楽曲は、“Hey Jude”でした。
超有名楽曲で勿論何回も耳にしたことがある聴きなれた楽曲。
特別な思い入れなどもないし、感動した経験なんてないハズなのに…
もうダメでしたね。
この映画でこの曲を聴いたらもう、心揺さぶられて。

映画を観賞し終え数時間が経った今では、頭の中に流れている楽曲は“Strawberry Fields Forever”です。
やっぱり映画なんだからある意味衝撃的だったイチゴの赤の映像が、脳裏には残っているんですねえ。
もっとビートルズを知っていれば、映画について語ることができたのに。
ちょっとだけ悔しいですね。

THE CINEMA


P.S.
この映画の中でマーティン・ルーサー・キングJr.を観た。
公民権運動だけでなくベトナム戦争反戦運動にも立ちあがった彼は、その活動の最中撃たれたんだっけ。
なんて…ちょっと感慨深く。

詳細評価

物語
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