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アクロス・ザ・ユニバース (2007)

ACROSS THE UNIVERSE

監督
ジュリー・テイモア
  • みたいムービー 503
  • みたログ 1,127

3.93 / 評価:353件

奇妙に体感するビートルズの世界!

  • ぴっと さん
  • 2011年6月27日 13時08分
  • 閲覧数 558
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

冒頭のカメラ目線での「Girl」でもう鳥肌でした。
あんなに印象的なスタートはない。
ジム・スタージェスの歌声は粘っこくて独特の味がありますね。

チアガール姿のプルーデンスがしっとり歌う「I Want To Hold Your Hand」
彼女の歌声にも聞き惚れてしまいました。
あの時点では、ん?もしかしてプルーデンス・・・って一瞬感じただけでしたが、
後にセディに対する想いを歌い、自己嫌悪で閉じこもってしまうシーンからも、
彼女はやはりそっち・・という事でいいんでしょうか。


この作品は、ビートルズの楽曲とその歌詞を独自に解釈し、それをストーリーに当てはめるPV的な要素もあるので、
確かにその点で観た者全員が納得し満足できる内容ではないかもしれません。
私は逆によくここまで巧く曲に合わせて次々とストーリー展開できるなぁと関心させられました。

この曲をここで使うかっ!っていう驚きや、曲に対する新しい捉え方に巧いと唸ってしまう部分もあります。
特に、マックスの徴兵審査で流れる「I Want You (She's So Heavy)」や
病院のシーンでの「Happiness Is A Warm Gun」が印象深いですね。
芸術的で神秘的な映像と、楽曲とが巧くマッチしてました。
「Across The Universe」と「Helter Skelter」の全く雰囲気の異なる2曲を1つに重ね合わせて聴かせるシーンも斬新でした。

感動で涙を誘うシーンは・・・
ルーシーがジュードに恋する事への葛藤の想いを込めて歌う「If I Fell」
この曲はビートルズの中でも1,2を争う程好きな曲なので、感動で震えましたね・・。

ラスト、屋上でジュードが「All You Need Is Love」を歌い出す場面では涙が出ました。
そしてエンドロールと共に流れる「Lucy In The Sky With Diamonds」。
どこでこの曲を使うのかとずっと気になってましたが、最後の最後で使ってきましたね。


ミュージカルの要素も含んだ新しい作風で、最後まで魅入ってしまいました。
ビートルズ好きとしては、ずっと口ずさみながら観てしまう堪らない映画です。
逆にあまりビートルズにあまり興味のない方にはちょっと厳しい内容なのかもしれません。
曲のアレンジが気になる部分もありましたが、演出を含め作品自体には満足です。

大好きな作品の1つになりました!

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