作品レビュー(254件)
- cri********
3.0点
ネタバレ自分探しの旅
このレビューにはネタバレが含まれています。 - dearteekay
3.0点
主人公は成長し、悪役(?)も大切なものに気づけた。ちょっと切ないけど、まあ良かったんじゃない? そういう気分になれる映画です。
- tac********
2.0点
登場人物の誰にも共感できなかった。 傲慢な奥様はもちろんだけど、主人公のあまりにも自己犠牲で正義感の強いところも、リアリティに欠ける。
- epe********
3.0点
登場人物が博物館の展示のように解説されながら ストーリーが展開していくところがオシャレでした。
- kak********
3.0点
エマ・マクローリンとニコラ・クラウスの共著「ティファニーで子育てを」が原作。二人の大学時代のアルバイトである”子守”の体験を基に、アメリカ内部にはびこる社会的問題にメスを入れた野心作である。邦題は、なぞなぞのようだが”クマ”になぜキレたかは意外性がある答えが待っている。 物語は、大学で人類学を学んだ主人公が卒業したものの、自分探しのため人間観察を始める。ひょんなことからナニー(住み込みの子守)として雇われることになり人生経験を積むことになるのだが・・・本作品に限っては原題が「ナニーの日記」なのに、本の題名や映画の題名の日本語訳がしゃれていて満点である。 主役は、SFアクション映画「アイランド」でユアン・マクレガーと共演したスカーレット・ヨハンソン。大女優の仲間入りを果たしたのに、いつも等身大の演技で気取りがない演技は好感が持てる。共演は、「真実の行方」の検事役でリチャード・ギアと共演したローラ・リニー。対照的な女性二人が主役である。 本作品は、コメディ仕立てながらテーマは”子育て放棄”や”移民問題”などが背景にあり社会派コメディになっている。子供の望みはただ一つ「両親が目を見て一緒に過ごしてくれること」や、「楽に見える道こそ、地雷だらけ」など名格言が飛び出し説得力がある。 共演は、「サイドウェイ」で主役を務めたポール・ジアマッティ、シンガーソングライターのアリシア・キーズ、そして「スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦」でも共演したクリス・エヴァンスなどだが、全ては主役のスカーレット・ヨハンソンの為にあるといった存在感で引き立て役に回っている。 監督は、「アメリカン・スプレンダー」を手がけたシャリ・スプリンガー・バーマンと、ロバート・プルチーニ の夫婦。傘のシーンを入れたり、博物館の展示を見ているような紹介方法など、原作に彩りを添えている。傘のシーンはどこかで見たような気がするが、それもその筈あの有名な映画のオマージュになっている。
- 寺倉 真子
5.0点
ずいぶん前の映画ですが、Amazonで観れて良かったです。やっぱり、人の善意や優しさが描かれた映画は良いですね。 確かに邦題が良くない!だから、公開当時観なかったんですよ。誰がつけたんだ!! 評価5をつけるには大作じゃないけど、オマケしときます。
- jun********
4.0点
就職活動に挫折した21歳の女性が別世界の高級住宅街のとある家で子守をする話。 貧困差がそこまで激しくなく生活環境がそれほど違わない日本人だと子守という職にあまり馴染みがないのではないでしょうか。(お金持ちで子守に育てられたという子はそれほどいない気がします)その意味では、アメリカならではのストーリーで興味深く鑑賞しました。 子守を通してのお話の流れやその過程で得るもの、登場人物の意識の改革などなど、あらすじから想像できる要素はすべて期待どおり消化できる作品だと思います。言ってしまえば可もなく不可もなく。(恋愛面はそれほど見応えはないです汗)その意味ではとっても満足です。 主人公のアニーの語りで進む構成で、お金持ちの雇い主に虐げられ(?)反論できずに子守相手の子のために我慢する我慢強さや、でもそんな環境にずっといられるはずがないっていう現実的な部分は下手に作りものすぎず納得&共感できました。 子供を中心にした大人の意識改革はあまりハズレがないので定期的に見たいな、と思います。 あと、ニューヨークのお金持ちが本当にあんな生活を送っているのかどか、その真実のほどを知りたいです!
- rai********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - san********
3.0点
主演スカヨハ。クラス・エヴァンスのMCUファンにはちょっとワクワクするキャスティングの作品 軽く見るつもりだったが、冒頭からなかなかいい雰囲気で映画としてのクオリティも高く、ちゃんと観てみようと思った。 ストーリーも何のひねりもないが安心して観れるオーソドックスさとフランクさが良かった。 俳優陣もハマっており、起承転結もわかりやすく、ギャグ、シリアス、ナイーブ、ハートフルと良いバランスだった。 期待してなかっただけに余計そう感じたのかもしれないが、単純に観終わった後良作だと感じた。 好みもあるかもしれないが、そんなに損した気分になる人も少ないと思う。 オススメです。
- stanleyk2001
3.0点
私がクマにキレた理由)(The Nanny Diaries)2007 スカーレット・ヨハンソンは最近はゴージャスなイメージのシャンプーの広告に出てるけど本当は若手演技派女優だと思う。リー・ストラスバーグの演劇スクールに幼い頃から通っていたし。 この作品は大体「ロスト・イン・トランスレーション」と「ブーリン家の姉妹」「それでも恋するバルセロナ」の間の作品。 この作品を含めて積極的に行動を起こすよりは巻き込まれてしまうタイプの役柄という点が共通してる。スカーレット・ヨハンソンの魅力は翻弄され困惑して遠くを見ている瞳。 この映画はひょんなことからセレブ夫婦の子供のナニーになった女性の奮闘記。何者でもない青春真っ只中の女性が段々と成長していく。なかなかの佳作でした。
- nap********
4.0点
民俗学のようにX家を観察しているのが良かった。観察対象に情がわいたアニーはお役御免とアッパーサイドから本来の自分の世界へと戻っていく。 映画の構図がとても良かった。
- サラ
4.0点
再視聴、スカーレットもクリエヴァも若くて可愛い。ゴールドマンサックスの面接に行った主人公アニーが思わぬ展開でナニーの仕事をする事に。ニューヨークのアッパーイーストに住めるなんて最上級の勝組ばかり。この子ども達が大きくなってゴシップガールの様になるんだわ。ナニーを通して自分の道を見つける素敵なヒューマンドラマでした。クリエヴァの出番少なかったわ〜。
- nam********
1.0点
『アメリカン・スプレンダー』の監督作品でスカーレット・ヨハンソンが主人公だというので、気になってはいたのですが、どうしても気が進まず見ないままでしたが、見ないままが正解でした。 どんなに良いところを探しても全く見当たらない驚愕の内容でガッカリです。
- hick
5.0点
ネタバレ素敵な生態観察
このレビューにはネタバレが含まれています。 - snt********
3.0点
アマゾンプライムで暇潰しに鑑賞。 正直暇な方が良かったかも。 心に刺さるモノもなく、目新しい表現もなく。 ローラ・リニーの歯がゆい演技が無かったら、2つ星かも。 日本でよくある事務所推しのアイドル女優を主演にして、人気マンガを適当に実写化する映画レベル。 言い過ぎかな?映画としてはちゃんとしてます。ホロっとするとこもあるし。 多くの方が評価している通り、よくあるヒューマンドラマ。 この映画に限らず言える事だが、ぬるま湯は本当の感動を生まない。 子供いるけど、そんな簡単じゃねーよ。
- yur********
5.0点
なんでこんなに評価が低いのか? と思うほど色々考えさせられる映画です。 コメディというよりヒューマンドラマですね。 笑いはあんまりないかも。 一番印象に残ったのは、ナニー(ベビーシッター、というより事実上育ててるよね…)として誰もが羨む超セレブな家庭の裏側を垣間見て“自分”をちょっとだけ見つけることのできた後のアニーのセリフ 「お金があったって人生は楽じゃない」 これに尽きます。 大事なことは、大切な人のそばにただいてあげること 自分がこうと決めた道で苦労すること でもお金があることの重要さもわかってはいる…つもりです… 就職戦線にもまれてとりあえず就職しようとしてる若い世代に観て考えてほしいような気もするし、家族を持つ色んな人に響いてほしいと思う映画。 アニーがクマにキレるシーンは涙なしでは見られませんでした。
- miya
3.0点
まぁまぁテンポもよく 飽きることなく最後まで観れました 何も観るものが無い時のヒマつぶしにいいです
- きらそらちゃん
4.0点
ドタバタなコメディを予想していたら 思いのほか 見ごたえがあってよかった。うるさくないし展開も自然でよかった。タイトルの意味がわかるとふふっ…となる。
- kim********
5.0点
久しぶりに良い映画を見たなあと、幸せな気持ちになりました。 とりわけ未来に不安を抱く若い女性に、おすすめの映画だと感じました。 私自身は、もう若くないのですがいろいろ考えさせられました。 こんな素敵な映画を無料でしかも自宅で見られるなんて、良い時代になったものだと思います。映画館に出向くのは、好きでないので本当にありがたいです。 人生、楽しみはどこでもいつでも見つけられますね。 楽しい時間をありがとうございました。
- ちゃやぴ
4.0点
2007 庭 HS TV