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ミスト
2008年5月10日公開

ミスト

THE MIST

R15+1252008年5月10日公開

lucky bird

2.0

なんだかな

とてもショーシャンクとグリーンマイルの監督が手掛けたとは思えないくらい、悪い意味でのB級感が果てしなく漂うSFパニック・スプラッター。 キャスティングからして悪い。 適役どころが見事な俳優と、チープ感を増す俳優とのキャスティングは狙ったかと思うほど。 狂信女と子供は違和感なく演技もレベル高いが、 主人公含めた周りがイマイチ。 原作と脚本あっての映画とは言え、 あまりに生々しく空虚感を絶望的に描き過ぎているから、 悪い後味と、もどかしさしか残らない。 キングは愚直な人間を描かせる事に長けているが、 それにしても登場人物の全てが愚か過ぎて、観ていてイライラが止まらない。 非常にストレスが溜まる映画。 キング、執筆時に鬱憤でも溜まっていたのか。 B級映画にはB級ならではの拘りディテールやシーンが必ず含まれるものだが、 この映画には皆無だった。 つまり監督もこの映画に愛は込めていない、そんな感じ。 数年のタイミングを経て3回観たが、正直もういい。

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