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ミスト
2008年5月10日公開

ミスト

THE MIST

R15+1252008年5月10日公開

MAIKO

5.0

この映画のラストは間違いなく殿堂入りです

DVDを購入しました。 ちょうど、見終わったところなんですが・・・胸が痛い。 とても胸が痛いです。心臓がまだどくどくいってます。 この映画のラスト・・・絶対、忘れません。 一生、忘れられません。 スゴイ、この作品はほんっっとーーーにスゴイ。 泣く映画ではないんですけどね、今、泣きそうです(笑) 衝撃的過ぎて、涙が出そうなんです。 最後の5分、まばたきもできなかった。 こんなに驚かされた映画(ラスト)を見たのは、生まれて初めてです。 今まで「どんでん返し」とか、驚愕のラストと呼ばれる映画はいろいろ見てきましたが、ここまで言葉で表現し難いラストというのは数少ないのではないでしょうか。 とにかく、ずっしりと響く、とても重い。 言葉にできないから、その想いが出口を探して涙になる・・・そんなラスト。 いろんな意味で前代未聞の映画。 ただのパニック映画だと思って見たら、大間違い。 今年はパニック映画が多くて、最近、新鮮さに欠けるというか、どれも「マネごと」みたいに見えて、だるいなぁと思ってたところなんですけど、この「ミスト」はひと味もふた味も違くて、良かった。 「クローバーフィールド」では、ニューヨークという広い舞台で、逃げ場もなく、ただパニックになって走り回る人々の姿を大胆に描いていましたが、「ミスト」はその逆で、スーパーマーケットという狭い空間の中、霧(ミスト)と共にやってきた得体の知れないモノへの恐怖、・・・じわじわと迫ってくる恐怖感に対する人々の心情、行動などを事細かに描いている作品です。 大人向けのホラーですね。 前半は、ホントただの「パニック映画」なんですよ。 あり得ない展開もちょくちょくあるし、ツッコミどころも満載で、「まぁ、★3つくらいだよなぁ」と思って見ていたんですが、後半から最後にかけて一気に★5つに跳ね上がりました。 その得体の知れないものの全貌が画面に現れたときも、クローバーフィールドでアレを見たときの衝撃と同じで、鳥肌がたったし・・・。 はっきり言って、絶望。 でも・・・でも、これが現実。 これがリアル。 これが人間。 最後、見ている誰もが思う。あの親子を目にするシーンで。 「やはり神はいないのだろうか・・・」 宗教的なことが映画の中でかなり重要なカギとなっています。 訪れなかった、ノストラダムスの予言の日が、もし訪れたとして。 その日に、あなたは何を思うのだろうか・・・ そんなことを考えさせられる映画です。

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