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春よこい
2008年6月7日公開

春よこい

1082008年6月7日公開

esp********

3.0

昭和サスペンス劇場

サスペンス+ヒューマン感動ドラマ・・・どんな感動が待ってるかと思ったんですが・・・テレビの2時間ドラマっぽかったです;; まあそれほど2時間ドラマ見ないんである意味新鮮でしたが、映画館で見たらちょっと不満ですよね~これは^^; レンタル代も微妙に惜しいぐらいな・・・。 昭和60年ぐらいの時代背景の映画なんですが、もっと古い昭和な感じがするんですよね。。 いや、時代背景が古いんじゃなくて、製作者の考えが古臭いと言うか、今時こんな臭い芝居で感動する人いるのかな^^; 泣き所もまったく泣けず、キャストのがんばりが痛々しい・・・。 ヤフーの採点見たら2点代中盤で・・ww 幸せな一家でしたが、ほぼ正当防衛でありながら人を殺めてしまったため逃亡する父修二(時任三郎)。 それから数年、世間から冷たい目で見られながらも耐えて生きてきた母の芳枝(工藤夕貴)と子のツヨシ(小清水一揮)。 漁村で耐え忍んで生きる姿がどうも工藤夕貴は似合わないんですよね~^^; 近年はハリウッド映画の【SAYURI】【ラッシュアワー3】等、海外色の強い作品が多いため、どうも昭和の漁村の母と言うのが合わない。 熱演すればするほど引きますww そして警察の手から逃げ回る父も、ほぼ正当防衛なんだからそれほど大きな罪にはならないであろうに、逃げ回る意味が良く分からず。 きっと最後にはどんでん返しがあるのかと思ったら特になく;; 小清水一揮くんは【ALWAYS 三丁目の夕日】の子役ですが、この映画ではインパクトなかった感で、やっぱり脚本によって俳優は光ったりくすんだりするものですね^^; 定年間近で執念の捜査を見せる刑事(宇崎竜童)も2時間ドラマにありがちで、しかもあんたかっこよすぎるだろ(笑) 良くも悪くも重要な鍵を握る新聞記者(西島秀俊)に、その妹でツヨシの学校の先生(吹石一恵)。 この2人、もう少しうまく使いたかったところでしょう^^; そして吹石一恵はまた先生か(笑) とにかく、脚本がいまいち・・。 終盤感動の展開になるんですが、どうも泣けなかった。 映画で不完全燃焼の分、エンドロールの夏川りみの曲になぜか癒された^^ 映画としては何か物足りない感じですが、何か事件を起こして苦しむのは被害者・遺族だけでなく残された加害者の家族も同様と言うことは深く考えさせられました。 関係者なら別ですが、できれば加害者家族に冷たい視線でしか見る人間ではなく、温かい目で見れる人間になりたいものだということは考えさせられましたね~。

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